パスタのゆで方 必見「ためしてガッテン」

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ためしてガッテンは私の大好きな番組なのですが、この前のためしてガッテンは本当に面白いと思いました。知らなければ一生の損と言っても良いくらい。(笑)

「次世代パスタ」というタイトルですが、今までのパスタのゆで方の常識を完全にぶち壊す、つまり今まで良くあるようなちょっとしたノウハウというより、根本的に考え方を変えてしまうような内容でした。目から鱗が落ちるってこういうことを言うのでしょう。

○ 塩を茹で湯に入れる必要は無い。
○ 1分間で茹でる事が出来る。

キャッチコピーはこの二つですが、早速自分でもやってみました。私はイタリア料理が大好き。パスタも大好き。食べる量を考えないと恐ろしく太る料理ですが、この茹で方を知っているのか知らないのかでは人生に大きな差が出ると言いたいくらいです。(笑)

塩を入れる必要がないとのことでしたが、そもそもなぜ塩をいれるかというと、これは下味を付けるのではないというところは意外でした。一般的には0.6%程度の塩分濃度にするわけですが、それとただのお湯との味の違いはわからないという点も驚き。

でも塩を入れたほうが良い。それは一般的な濃度じゃなくてもっとごっそり入れる。すると澱粉質の固まり方が変わって、シコシコ、腰のあるパスタになるとのこと。ただそれでは塩辛いので、茹で上がったものを普通のお湯を通す。これも実験してみました。そしてまさにその通りになりました。\(^_^)/

一分で茹でるというのはある意味嘘で、なんと乾燥パスタを水に漬けて置くとのこと。こんな事をしたらベチョベチョになりそうですが、これも実験しましたが溶ける感じは皆無。水に漬けすぎても溶けない。不思議ですねぇ。そして食べた感触は全く問題なし。

我が家は茹でるのが面倒なので、日本食料品店で売っている日本の「3分でOK」のパスタを結構使います。でも味的には問題は無いものの、面白くもない。そしてパスタの種類が少ないのね。太さも2種類しかこちらでは売っていません。私としてはソースによっていろいろ変えたいわけですが、かなり太めのパスタは時間がかかるので敬遠していました。

でも水に漬けておいてふやかした状態(?)のまま冷凍庫に入れておけばOK。それを沸騰したお湯にいれて戻して、一分沸騰状態を維持すればOK。これって良いわ~~。

我が家は結構冷凍のウドンとかソバ(ヨメサン専用。私は乾麺)を買うのですが、これと同じ感覚でパスタを料理できるのは良いと思いました。

壁の穴っていうイタリアンレストランを知ってます?昔は渋谷の宇田川町にありまして、私が高校生の頃によく通っていました。40年以上前になりますが、アルバイトもしたので結構スパゲティに関しては知識もあるのですが、まさかこんな茹で方があるのは聞いたこともありませんでした。

これ絶対に良いとおもうわ~。超お勧め!!

あ、そうそう。茹で方だけじゃなくて、ナポリタンを作るコツもやっていました。これもガッテン!ガッテン!

最近、家でナポリタンを作ることは無いのですが、あれって結構ベチャっとするんですよね。でも番組では、まずパスタを炒めて周りを固めると教えていました。またソースの水分を飛ばすのがポイントだと。なるほどねぇ~~~。これってナポリタンじゃなくても応用が利くし、焼きウドンとか他の料理も同じかもですね。

中華の焼きソバで、麺を焼き固める、というかおこげを作る方法がありますが、あんなのもパスタに応用できないかなぁ。

楽しみが出来た~~。今度いろいろやってみます。

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日本のパスタの3分で茹で上がるやつ。あれって小さな穴がいっぱい開いているんですってね。そこに水分が回るから茹で上がるのが早いとのこと。

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