カメラに関して再び

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今日、何気なくPCの中に溜め込んだ写真を整理していました。

約4万枚入っていますが、前に紹介したAdobeのLightroom5というソフトを使いますと、データベース機能がそこそこ優れていて全くストレスなく整理ができます。また様々な検索で該当する写真を表示するのも簡単。そして、画像処理能力が逸脱していると言って良いと思うのですが、まず写真をいじる場合のやりたいことはほぼ全て出来ると言って良いくらいで、他の処理ソフトより優れている機能もたくさんあります。画像をどれほどいじくりまわしても元画像はそのままってのも良いですね。

と、Lightroom5の宣伝をしたいわけじゃないのですが、いろいろいじっていてハタと気がついたことがあります。古い写真を見てて、そうそう、これこれ、これが私の写したい写真というのがゾロゾロ出てきたんですね。その写真を撮ったカメラはFujiのX10というカメラです。

え?ダボはソニーのRX100が良いと言ってなかったっけ?と思うでしょ?

その通り。私のは初代のRX100で現在売っているのは三世代目のRX100M3。これは良いカメラだと思います。本当に小さくて薄くて、胸ポケットにも入る、いわゆるコンデジの大きさしかないのに写りは立派。素晴らしいと思います。

ただ、前に何度か「写りはX10の方が良いかもしれない」と書いてきました。でもX10はお蔵入りで、今は使うことがないのでX10に関しては何も書きません。

でもあらためて見てみると、私にとって良いのはX10だというのがわかります。でもそれは「写真」がという意味であって、持ち運びを考慮した総合得点ではやっぱりソニーのRX100の方が良いかもしれません。たいして大きさは変わらないのですが、この微妙な差って大きいですから。

左がソニーのRX100。右がFujifilmのX10。ソニーの現行タイプはRX100M3でフジはX20という新しい製品が出ています。

2014-08-01_01h15_00

上から見るとこれだけの違いがあります。

2014-08-01_01h16_41

これだけの違いを大きいと見るか同じようなもんだと見るかはそれぞれですが、私にしてみるとかなり違うんですね。Fujiを持っている時には「自分はカメラを持っている」と間違いなく認識していますが、ソニーの場合はそれこそシャツのポケットに入るぐらいですから、自分がカメラを持っているように感じないことも多いです。

ところが上に書いたように、やっぱり私の欲しい写真はFujiの方が良い。困りましたねぇ。

一体どう違うかですが、ほんとに微妙で、大した違いじゃないと思うかもしれませんが、やっぱりこの微妙な違いは大きいのです。例えばですが、私は食べ物の写真を取ることが多いですが、その時でも結構ボケを気にしています。そしてマクロ性能とまでは言いませんが、被写体に限りなく近づいて大きく撮りたい時があるんですね。

で、そういう時にはFujiの方が有利。

例えば、FujiX10だとこんな風に撮るのは簡単。お寿司の例です。

X10-0333

カニと海苔に焦点が合っていて、背景はうまい具合にボケていますが、私はこういう写真が好きなんです。ところがソニーのRX100の場合はここまで寄れません。で、どういうふうになるかというと

RX100-01465

実際にはもう少し寄れますが、気持ち的にこれ以上寄れないんですね。余裕がありませんから。で、この余裕がないことがピンぼけの多発の原因にもなります。なかなかここまでが限度だ、なんてことはわかりませんが、それでもできるだけ近づこうとするじゃないですか。で、カメラのファインダーやモニターで見ているとちゃんとピントがあったように思っても、あとで画像を見るとボケていたなんてことが多発します。ですから、どうしてもおもいっきり寄るようなことはしなくなるんですね。これが私の今のストレスになっています。

X10とRX100ですが、同じ被写体を同じ距離で写しますと、RX100の方が若干ボケが強く出ます。これはこれで嬉しいのですが、ではそれでRX100の勝ちかというとそうじゃないんですね。X10はRX100より被写体に近寄れますから、写し方もいろいろ考えられますし、またボケを強く意識するならもっと近づけばOK。

ちなみにRX100はレンズの先端から5センチまでしか寄れません。これはワイド端でズームを効かすとまるで駄目でテレ端だと55センチ離れないとピントが合いません。で、ピントが合わなくてもシャッターがおりますから、ちゃんと写っていると勘違いしちゃうんですね。で、ピントが合っているかどうかは画像を拡大して見てみるしか無い。これがかなり不便。

その点、FujiのX10は1センチまで寄れます。大きな違いですよね。この違いが上の寿司の写真に出てきてしまうわけです。

あるいはこれ。飲茶で出てくるラーチューシーヤォ(チリ醤油)ですが、

FujiのX10ではここまで寄れます。

X10-0125

ソニーのRX100ですとここまで。ちょっとこの写真は見ての通り問題があってボツにした写真ですが、どこまで寄れるのかを見るには良いと思うので出します。

RX100-00308

だから何だ?と言われると元も子も無いのですが(笑)、私はこんなところに気を回して考えながら撮っているということ。で、ソニーの場合には「近づくとピンぼけになる」という恐怖がありますから近づかなくなりますし、それがストレスになります。ただ、ここで強調しておきたいのは、ソニーのRX100の欠点はマクロに弱いこと。ただそれだけと言っても良いくらいだってこと。

それと、これは本当に説明が難しいのですが、どうもFujiX10の方が写実感とでも言いますか、リアルと言いますか、奥行きがあると言いますか、そんな感じを受けることがあります。その点、ソニーのRX100は平べったい感じがすることがあります。この辺はプロやオタクの方々がうまく表現するのだろうと思いますが、簡単にいえば、「よく写ってるじゃん」と思うのはX10の方が多いってこと。でもソニーのRX100が悪いわけじゃなくて、本当に微妙な差、あるいは好き嫌いのテイストの差かもしれないし、もしかしたら単なる勘違い、思い込みかもしれません。どちらにしても、私にはFujiのX10の写りのほうが良いことを証明することはできず。

ま、そんなことを考えながら、古い写真も見ていたのですが、前にも書いたようにソニーのNEX-7ですが、さすがセンサーサイズがAPS-Cと大きいこともあり、また解像度が高いゆえでしょうか、おおおお~と思うのも中にはある。それらは特に35ミリF1.8とか、50ミリF1.8で写した写真。私はボケが好きですから、焦点距離が長く明るいレンズだとボケが出やすいですから、私の好きな絵になるチャンスも多いってことなんでしょう。

結局、RX100に文句があるわけでは全くありませんし、ストリートシューターには最適だと思うのは変わりがないのですが、私としてはちょっとRX100に休暇を与えても良いんじゃないかと思うようになりました。FujiのX10もソニーのNEX-7も最近はまるで出番がありませんが、それぞれ良いカメラだと思うし、RX100には撮れない写真が撮れるのも間違いないし、彼らにもう少し働いてもらうのも良いんじゃないかと。

でも持ち運びで言えば、ソニーのRX100がダントツの良さがありますから、どうなりますかね。ただ、持ち運びが便利だというだけでカメラ選びをするなら、「カメラが趣味だ」なんて言わないほうが良いような気もするわけです。 (笑)

しかしカメラのことをブログに書いている時が一番楽しいなぁ。 ^^

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