前に紹介した、B.I.G.で売っていた「激安A5和牛のStrip loin(サーロイン)」ですが、あまりにも安いので、多めに買って冷凍でもしておこうと思ったんですよ。
こういうのね。あるいはブロックで1-2キロ買っても良いかなと。
ところが売り場に行ってみたんですが・・・・
ショーケースの中には前回とまるで違う肉が並んでいる・・・・
なんだこりゃ~~~~。
って写真は撮ってこなかったんですが、全然、美味しそうじゃないんですよ。というかサーロインに見えないのね。
前の日記にこう私は書きました。
「私は残念ながらこの切り身を見て、これがどの部位だかわかりませんでした。本当にStrip loinかな?と思ったぐらい。」
この違和感って大当たりで、聞いてみたら{Strip loin(サーロイン)」ではなくて、「腿肉」だっていうんですよ。
「何日か前に来た時にはサーロインだと聞いたよ」と言いましたが、「いいえ、そんなことはありません」ですと。ったくよ~~。
マレーシアあるあるに不覚にも引っかかってしまった。
しかし、見た目がまるで違うってのも困りもんですよね。値段は同じで1キロ300リンギ。
ケースの奥の方に4キロぐらいのブロックがあったので、「それはどの部位?」と聞くと、それも腿肉ですと。今回のプロモーションは腿肉だけを売っているとのこと。
しかし、この前の上の写真のような肉はまるでなくて、でも「赤身の腿肉」って感じでもなくて、「腿肉らしくない腿肉」とでも言いましょうか。
でもオーストラリア牛、アメリカ牛で、「サシの入った腿肉」なんて見たことも聞いたこともありませんから、この肉は「腿肉としては美味しい」だろうし、まさにこの手の(中途半端な)肉で「ユッケ」を作ってみたかったんですよ。
でもブロック(1-2キロ)で欲しいと言うほどでもないし・・・。
ということで、ショーケースの中にある、そこそこ美味しそうなパック詰めが4つありましたので、それを全部買うことに。薄切りを3パックと、ちょっとステーキみたいな厚さのものを1パック。
この4パックが全て同じ腿肉だと思います?大きな塊から切っているのは間違いがないのですが、これほど違うか?
でも不思議なんですよ。サシは入っていない腿肉にしては、こういう部位もあるのね。
この4パックが全て同じ「腿肉」とは思えません。
これって困るわけで、「ブロックでください」と言って切ってもらっても、それがどんな肉だかわからないのね。切る前に大きな塊を見せてもらって「この部分をこのぐらい」って頼めればよいのですが・・・・。
前に書いた私の日記を見て買いに行った読者がいらっしゃるかどうかわかりませんが、良いのが見つかったのなら良いのですが・・・。
ただ、上のサシの入った腿肉はやっぱり腿肉ですから、「柔らかさ」は無いはずなんですね。
私もまだ食べていませんが、どんなでしょうか。
安い!と思ったけれど、結局は値段なりかな?
私がブログで紹介したことによって、読者の方ががっかりするようなことがなければよいのですが・・・。
やっぱり肉は自分の目で見て確かめないと駄目ですね~~~。危なくて買えない。