楽しみにしていた「冷凍の中トロ」が台無しになってイライラしましたので、この際、欲しかった日本からの海産物を「輸入商」から買うことに。ストレス発散ね。(笑)
二台の大型冷蔵庫がパンパンなのにまたごっそり買ったので、ヨメさんからは「あんた、バカじゃないの?」といつもの褒め言葉をもらうことに。(^_^)v
買ったものはこんな。全部冷凍品。
赤海老 2キロ。
ウニ 250G
モンゴイカ 2枚
蒸しマダコ 1杯
大トロしめ鯖 3パック
うなぎ蒲焼き 3パック
イカの塩辛 1キロ
鰹たたき 1パック
縞ほっけ 3枚
明太子 1キロ
いくら 1キロ
カニグラタン 5つ
鰹節 500グラム
ブリカマ 4つ
マグロ赤身柵 2本
この中で楽しみなのは、近年、日本でも流行りだした「赤海老」。私はまだ食べたことがないのですが、刺し身でもいけるそうなので楽しみ。やすいし。(笑)
それとモンゴイカ。あの厚みと歯ごたえがなんとも言えず好き。天ぷらにしようかと。そして極めつけはやっぱり「マダコ」で冷凍でどの程度のものか、今、解凍中ですがワクワクしています。鮪の赤身も楽しみなんですが、これは多分、本マグロじゃないはず。キハダじゃなくてメバチなら嬉しいのだけれど、食べてみないとわからない。ウニは突然のMCOで、在庫分を冷凍しちゃったものかもしれない。
それにしても買いすぎた・・・。バカだ・・・。でもこれだけあればMCOが長く続いても和食店に行かなくて我慢できる。まだ刺し身の備蓄もあるし。
問題は、こんな時期だから大葉がないってこと。スーパーで売っていれば買うけれど、売っていないことのほうが多い。
この輸入業者は多くの方がご存知の「F社」から二年前に紹介されました。あのF社に関しては何度かブログでも話題にしていますが、不思議な会社で、「空輸物、和牛はこの会社の方が良いよ」と。同業ですが友人同士みたいですね。そしてF社は空輸物はあるけれど弱いし、和牛は持っていない。
ああ、今回、和牛のことを聞くのを忘れていました。また「空輸物」ですが、通常時は週に2回、日本から送られてきますが、今現在、飛行機がまともに飛んでいないので空輸物は入ってこないと。今回は空輸物はありませんが、普通は魚もいろいろ、生ウニ、塩ウニもいろいろなグレード、トラフグじゃ、鱈・フグの白子じゃ、活きた鰻、キンメやキンキ(大きさ、グレードいろいろ)、天然ヒラメの活き締めとかまぁ宝の山のようです。もちろんマグロもいろいろですが、単位が3-5キロになるのでちょっと素人には手が出ない。注文すると日本からそれを送ってくるという流れ。
ついでですから書いておきますが、(今はだめでも)日本からの空輸物も扱っている「デリバリ専門のそこそこ大きなスーパー」があります。以前にも紹介しましたがある日系の輸入商と組んでそれらの商品を扱っているわけですが、ここも値段が合うと思えば良いんじゃないですかね。このデリバリは我が家は結構使います(一般的な必需品ね)。Redtick(ここをクリック)。ここは値段も安いと思うし、「いい店だよ」とローカルチャイニーズに教えてもらった店。MCO中の今は扱い商品が少ない。
そしてですね、この手の「輸入卸商」はこうやって「ブログに書かれるのを嫌うのが普通なんですね」。ま、当たり前だと思うし、F社も社長に「ブログには書かないでくれ」といわれましたし。でもF社に行くと、いつも日本人、それも普通の人達が買い物に来ているのに出会います。社長に聞くと「来てくれるのは嬉しい。でもブログには書かないでくれ」と。(笑)
で、今回の輸入商ですが「ブログに書いていい?」と聞いてみたんですよ。すると、な、なんと「No Problem」ですと。本当に?と念を押したのですが、「Can Can」ですと。ただし、扱い商品リスト、価格をブログに出すのは変動もあるので控えて欲しいと。
誰でも買える。問題なしです。
その業者とは「千里」という業者さん。日本に親会社があって、マレーシアに支店がある。
実はなんでここから買おうと思ったかというと、あるブログでこの「千里」さんを紹介していたから。それを読んで、ああ、そうだ、連絡してみようと思ったわけ。
千里さんはこのMCO中に「デリバリ」をやっているんですね。でも卸商らしい大きなロットじゃなくても普通のお客さんが買えるようにしてある。オンラインストアはここ(クリック)。
その情報をそのブログで見つけたんです。
「KLのポンタ」さんというブログ(ここをクリック)
このブログを読んでいなかったら、千里さんから買おうなんて思いつかなかったはず。ポンタさん、ありがとうね~~。
で、ポンタさんは、もう一つの日本食材輸入商も紹介している。Sendo Ichiさんという業者さん。オンラインストアはここ(クリック)。