デイトレが面白い

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多くの方は大きな流れにしか関心がありませんから、私が相場のことを書くときには日足を出して書くのですが、私自身は大きな流れを見るときでも日足じゃなくて4時間足を重視しているといつも書いています。

でもそれさえも大きな流れを見るだけであって、それで売買しようともしません。

デイトレ職人としてはやっぱり1分足、5分足です。

今の動き、面白いですよ~~。

5分足。これで大きな(笑)流れを見るのですが

USD/JPY 5min chart

2014-12-17_02h35_17

このチャートの横線グリッドは5Pipsです。ドル円にしては凄い大きな動きだというのがわかると思います。

USD/JPY 1min chart

2014-12-17_02h35_58

今日はこういう動きになるかどうかを、4時間足とか日足のような長い足で見るわけですが、稼ぐのはあくまでこういう時間軸で稼ぐのがデイトレ。

だから経済や世界の動向を考える必要もないってのはこういうことで、ちょっとチャートを読む技術があれば、今日みたいな日一日で一カ月分稼げちゃうんですね。

嘘だ~と思う人は過去の日記に「これで勝てなきゃやめてしまえ」という強烈な日記を書きましたが、それをじっくり読んでみてください。誰にでもできる手法で勝つことができます。もちろん動きによっては出撃する度にやられる動きもあるわけですが、そういうのはもっと長い時間軸のチャートを見ると大体分かるんですね。横横に動いている時には5分足も1分足も動かないのが普通。でも突然動き出すことはありますが、そんなのを一生懸命取る必要もないから遊んでいればOK。

また、今年の初めから初夏までみたいな方向性がはっきりしない動きの時(雲と移動平均の位置関係で見る)には、一切何もしないか、でも動きが小さい時って動きを読みやすいってこともあるわけで、それこそ2PIPS抜きに専念するとか。他の動きがあるペアにするとか(基本はEUR/USD)ま、それはケースバイケースですが、やっぱりデイトレが一番効率が良いし、安心。ポジションがあるのは一瞬だけで、寝ている時に何かあったら困るなんてこともなし。

そんな楽ならどうして大手のプロはやらないのかって思うでしょ?そこがこのデイトレのミソなんですよ。プロってどのくらいの金額を動かします?それを考えれば答えは簡単なんですね。1分足を見ながらプロが買いだ売りだと大きな額を動かすと、それだけで値が動いちゃうんですよ。あるいは飛ぶ。だから細かいPIPSを彼らが抜くのは非常に難しい作業になる。

ところが我々が動かす金額って彼らの1万分の1とかそういうレベル。かなり動かしても100分の1程度。だから大丈夫なんですね。というか、例えば100万ドルロットの成行注文を出しても値が飛ぶか飛ばないかは板情報(Bid/Askの値じゃなくて額)を見ればわかるわけで、それで我々弱小はどこまで出来るか判断できるってこと。

常にプロが優位なわけじゃないんです。でも逆を言うと、いつかプロみたいな額を動かしたいと思っても無理ってこと。

ただこの辺も細かく見ているとわかるんですが、例えばFXじゃなくてドイツのDAX(先物)だとしますよね。かなり大きな市場ですが、値動きがすごく早い市場なんですよ。だから成約額自体は大きくないんです。そういうところでプロはどういうふうにするかというと、ひとつの値で注文するんじゃないんですね。価格帯を選んで広い範囲に散らして注文を出してくる。これって人間には出来ないはずで、コンピュータで管理しているはず。

ま、そういうのはトーシロには関係ない話ですが、もし10桁11桁の資産をつくろうと思うとそういうことも考えないと必ず頭打ちになるってこと。あるいはデイトレそのものを止めるとか、そういう方向になるはず。私には関係ない世界ですからわかりませんが、とにかく板の厚い商品を選ばないとならないのは鉄則だと思います。そういう意味でもFXならEUR/USDが一番だというのはそういうことでもあるんです。平常時は全取引量の60%がEUR/USDですから。

でもデイトレじゃなくて指値ベースで売買するなら関係なし。

 

 
    

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