裁判所に行ってきました&運転免許取り消し

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自分の恥部をブログに書くのってバカまるだしですが、最近いろいろ考えることがありまして、やっぱりこの線でやっていこうかと。

裁判所への出頭ですが、去年のクリスマス前に捕まった無免許運転の件です。私の免許が「停止状態」になっているのを知らず運転していて、たまたまパトロール中のパトカーが私の車を調べてそれが発覚した。

今回の裁判は簡単に済むのかと思っていましたが、やっぱり普通の法廷での裁判でした。ちゃんと裁判官が出てきて記録係もいるし、原告は警察。傍聴席には50人ぐらいいたかなぁ。皆さん、自分の順番を待つ人ばかりで中には飲酒運転の人もいた様子。

まずは傍聴席で順番を待ちつつ、どんな感じで裁判が進むのかしっかり見ていたのですが、裁判官の話がよく聞こえないんですよ。早口だし。でも最初の女性も私と同じで無免許運転。免許の停止中に運転して捕まった。ただこの人が状況説明をしていましたが、可哀想って言えば可哀想で、母子家庭なんですよ。子どもたちの送り迎えをしなくてはならないし、まだ子供は小さくてバスには乗れないし、買い物だって車社会ですから運転ができないとどうにもなりませんものね。でも違反は違反。彼女は確信犯ですが、300ドルの罰金と免許取り消し処分。

このやりとりを見ていて、こりゃ私には英語で同じようにはできないと思っていたところで私の名前が呼ばれました。二番目。

でもドキドキもしませんでした。ダメならダメで出直すか、わかる限りやるしかないわけで、開き直って向かうことにしました。

でも証言台に立つってなんかいや~~~な感じですね。警察官が訴状を読んだあと、裁判官が私に「有罪か無罪か」を聞くわけです。私は「有罪」だと罪を認めたのですが、「自分は免停中だとは知らなかった」ことだけは強調しました。

私は別に何か申し立てたいこともなかったので、言葉を2,3やりとりしてすぐに判決。100ドルの罰金と免許の取り消しです。

取り消し・・・・・・・、これってガックリ来ましたし、これからどうすりゃいいのかと思いましたが、なんと1か月後には免許が取れるようになるとのこと。助かりました。

ただし、その状態で運転した場合、収監されることはないでしょうが、最高6600ドルまでの罰金と2年から5年間は免許が取れなくなると裁判官が言っておりました。

そもそもなんで免停になったのかですが、それはスピード違反の罰金を払い忘れていたから。そのスピード違反は13キロオーバー。

法律は法律ですが、こんな程度のことでわざわざ普通の裁判をやるって、なんだか変な感じがしないでもありません。日本ですと簡易裁判で普通の机に座ったまま話をして署名捺印して終わりのはず。

もう懲り懲りです。違反はしないようにしないと・・・・・・・

 

 
    

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