【デイトレ関連】私は出来高をいつも気にするけれど、一般的には気にする必要がないかも

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私がデイトレに関して書く時には、いつも「出来高が重要」と書きます。

それは出来高が十分にないと「成行注文の場合は値が飛ぶ」のが普通だから。ましてや私はかなり短い時間軸でデイトレ(スキャルか?)をしますから、常に「Buy,Sellの板が厚くないと駄目」。

ただし、初心者の方々や、売買のロットが小さい場合にはどんな銘柄でもよっぽど変な時間帯じゃない限り「ほとんど問題ない」はず。

だから私が「出来高が小さ過ぎで駄目だ」と書くことが多いですが、それは「気にする必要はない」かもしれない。

ただし、取引額が大きくなってくると「約定しないことはない」けれど「値は飛ぶのは覚悟が必要」だと思う。

では「どの程度のロット数なら大丈夫なのか」ですが、それは「銘柄によって」「時間帯によって」かなり違うので、【自分に合うものを探す必要がある】わけです。

ダボはそんな大きなロットを売買するのか?というと、そんなことはないですが、我が家の場合は「一族に責任を持つ私の事業」なわけで、一日2~3万円の利益があればOKというわけには行かないだけのこと。どんな小さな零細企業でも「1日の利益が2,3万」じゃどうにもならないのと同じ。

ただ、一般的にはデイトレで「月に10万円、20万円」をコンスタントに稼げるようになれば【十分】という人は多いはずで、その場合は「毎日1~2万円稼げればどうにかなる」わけで、それこそ「一度のトレード」で1000円~2000円勝てれば良いことになる。

だとすればロット数は少ないわけで、FXならそれこそ2万~5万通貨の売買で十分となるし、先物だとミニの下のマイクロ、Bitcoinみたいにナノ(100分の1)の大きさのもあるし、銘柄選び、時間選びは「自分の都合」で決められるはず。

でも事業として考えるとなると、取引高も大きくなるし、その場合はやっぱり「世界一の大きさ」があるSP500(ES)やNasdq100(NQ)、あるいはドイツのBund(FGBL)のような巨大な先物をトレードするしか無くなる。

若くして巨額な資産を作った有名なトレーダー達、BNFさんやテスタさんも「最初はデイトレーダーだった」けれど、段々と「自分の注文で値が動いてしまう」事が起きて、長期投資や不動産投資に軸足を移したなんて話が伝わってきますが、それと似たようなことは「もっとレベルが低い我々」にも起きるってこと。

ただしデイトレと言っても私みたいな「スキャルみたいなデイトレ」もあれば、5分足重視で一日に1~2度のトレードで「大きな値幅を狙うデイトレ」もあるわけで、その場合は出来高が巨大じゃなくてもどうにかなる。

またFXってちょっと変わっていて、多くのFX証券会社は株や先物みたいに「実際に売り買いする顧客相手に売買するのではない」のをご存知だと思う。つまり、「買っても売っても、その相手は証券会社」。ま、「競馬のノミ屋」みたいなもので、私たちの注文は世界のトレーダーと売買しているのではない。この形態はOTC(Over-the-Counter)と呼ばれ、取引所を介さず、投資家とFX会社(ディーラー)が1対1で直接売買を行う「店頭外国為替証拠金取引」。

なんだか怪しげな取引に思えるけれど、実際に「売買価格の透明性」に問題があると言われることもある。

でもそれはそれでもう歴史も長く、「おかしな業者もいる」のは昔から間違いないけれど、まぁ「有名どころは大丈夫」と考えて良いはず。

このOTC取引の良いところは「スプレッドが非常に狭い」「手数料がかからない」ケースが多く、これはデイトレーダー、スキャルパーには非常に重要な点で、株や先物のように「実際の投資家と売買するFX」は、スプレッドが広く、なおかつ手数料がかかるところが多い。

ちなみに、どうしてスプレッドも狭い、手数料もゼロで商売が成り立つのかと言うと、彼らは「仲介業者ではない」から、「客の損は彼らの儲け。客の利益は彼らの損となる」。また彼らは社内で「数合わせをしている」わけで、買いが多い、あるいは売りが大きければ「提携先にその分の注文を出して注文数の差分は埋めるようにする」仕組み。

で、相場参加者の80%は損をするという現実があるから、彼らの商売は成り立つ。

そしてもう一つの利点として、「定められた限度内の大きさの注文」なら「彼らが表示するスプレッド、価格」で【ほぼ確実に約定する】。つまり、本来なら「本当の相手がいないと約定しない」注文でも、OTCは「相手が証券会社だから、表示通りで約定する」のが普通。

これだと、「板が厚いか薄いか」とか「出来高はどうか」と心配する必要がない。

つまり「大きな注文」でも「分割して(連打して)注文」するとか、口座を複数持っていると「大きな注文も出せる」ことになる。

その方法とは別に「大口用の口座」もあるのだけれど、その場合は「スプレッドが広い、固定ではない」ケースが多く、本物の大口のスキャルやデイトレって出来ないと考えたほうが良いと思う。でも1千万ドル以内なら「どうにかなる」のがOTCのFXで、中でもヒロセ通商、その子会社のJFXが良いと言われているのは、上に書いたことと「スキャルを容認している」というところ。

「スキャルを認めない証券会社があるのか?」となるけれど、「ある」んですね。

スキャルにもいろいろあって、「高速スキャル」みたいに「数秒で決着を付けるスキャル」もあって、それってまさに機関銃みたいに注文を連発する手法もあって、「それは認めない」証券会社もあるということ。でもま、一般的なデイトレで、「短くても数分は持つ」ようなデイトレならどこでも大丈夫なのかもしれない(要確認)。

ま、順調に利益を出すのも難しいし、それがどうにかなるようになって「もっと大きくしよう」と思っても、また【次の壁がある】ってことなんですね。

だからプロ級のデイトレーダーの多くはS&P500 E-mini(ES)をトレードするんでしょう。世界最大の先物ですから。

でも「銘柄によって値動きのクセが違う」わけで、やっぱり「自分の好きな動きをする銘柄選び」が重要で、でも「投資額を大きく出来ない」こともあるのでその辺は最初に頭に入れておくのは良いと思う。その理由は「では違う銘柄をトレードしよう」としても意外に「銘柄が変わると手法も調整が必要になる」ことがあるから。

これは、株のデイトレーダーも同じで、「デイトレできる銘柄は自ずと決まってくる」はず。

またBitcoinに代表される暗号通貨ですが、「トレードの参加者は多い」のは間違いないけれど、「大口のトレーダーが多い様には見えない」。つまり「小さな注文が山のようにある」感じ。だから前に書いたBitcoin Nano futures(限月なし)も取り引き数は多いけれど、100分の1の大きさって、ビットコインが9万ドルだとすれば、900ドル相当のビットコインを売買することになる。

これじゃ100ポイントの値幅を取っても90セントにしかならないわけで、ましてや事業として考えると、どうしたって最低でも1ビットコインで、出来ることなら5~10ビットコインを売買しないと仕事にならない。でもNanoだと1ビットコインでも100nano coinsなわけで、1分足でも何千という出来高は無く、ましてや10秒足でスキャルをやろうとしても「出来高を見ると無理」なのがわかるわけです。

下のチャートはnano Bitcoin Futuresの9月23日15:00~18:00の動き。30秒足です。動きとしては良いと思うけれど、出来高が小さすぎて、私としてはこの10倍以上の出来高がないとデイトレを真剣にやろうとは思わない。でも1日の目標利益が100ドルだとすればどうにかなるかも。

そういう場合は、「時間軸を変える(長く持つ)」のとともに「手法を変える」必要があるわけで、でも「手法を変えると思うように勝てない」のが普通で、「拳銃の名手」が「弓で戦え」と言われてもそう簡単には行かないのと同じ事が起きる。

だからどうしたって「スキャルパー、デイトレーダー」だとしても「いくつかの手法を持つ」必要があるわけで、最初からそれを考える必要はないものの、いつか必ず「超えなくてはならない壁」とぶつかることになる。

そういう意味で、「様々な手法が有効」で、「広い時間帯でそれなりに動く」、「出来高もそこそこ」だと私が思っているのがNasdaq100 e-mini(NQ)で、「最初からNQでトレードしてみる」のも良いかもしれない。もちろん「勝負どころ」はアメリカ時間で、日本時間の22:30~05:00までは大きく勝負できる。10秒足でもOK。

あるいはFXトレーダーが多いのも同じで、これも通貨ペアで性格が違うのだけれど、USD/JPY専門なんてのも良いと思う。

日経225ミニも良いかもね。でもスキャルや10秒足デイトレで「十分取れるほどの出来高はない」と思う。

時間が十分にある人なら、1分足~3分足、5分足でトレードするのを基本とすれば、それなりに「融通は効く」とは思うけれど、多くの人が見ている3分、5分足でのトレードって「かなり長い時間拘束される」。でもま、「日本時間の午前中だけ」とか、アメリカのインデックスなら「アメリカの午前中だけ」みたいに決めているトレーダーも多い。というか、そういう人の方が多いかもしれない。

でも若くて元気があって、時間もたっぷりあるとするなら、FXでもES、NQでも「10秒足~1分足」で【長時間やってみる】のも良いと思っていて、その経験は決して無駄にならないと思う。

でもいつも書いていることだけれど、私がオススメするのは「順張り、トレンドフォローで、逆張りはしない」「予想もせずにただただ値動きに着いてく」ことだけに集中すれば「面白い未来が待っている」と思う。その売買方法は「中長期でも同じ様に使えるから」。でも中長期が上手い人がデイトレも出来るかと言うと、「出来ない」。

初心者って「砂漠の真ん中に放り出されたようなもの」で、どちらの方角にどう進めばよいのかもわからずに、あっちに行ったりこっちに行ったり、それも「思いつきで決める」から「何年経ってもうまくならない」のが普通。

もうこの業界に50年も巣食ってる私としては「この方角にこう進めば間違いない」と思う道筋があるし、それをいつもブログに書いているけれど、「そうしてみよう」なんて人はきっといないに等しいと思う。

なぜか。

それは私もそうだったから。(笑)

でも息子たちには「同じような道を放浪するようなことはしてもらいたくない」から、【この道だけを進め!】と押し付けています。

でもそれで良い将来が待っているかどうかは「神のみぞ知る」。

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