う~~~む 相場

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また相場の話で申し訳ありません。最近は完全な相場ブログになってしまいました。

このブログの読者もこの変なブログにあった読者が増えているようで、単にマレーシアだオーストラリアだという読者もいらっしゃる中で、相場も大好きって方もいらっしゃる。また予備軍も多く、相場の話を書くのはそれなりに良いのかもしれませんが、括りとしてはこのブログはマレーシア、オーストラリア、ロングステイなのでどうも相場のことを書くのは気兼ねしてしまいます。

相場のことを書くときには、日記の題名に「相場」と入れるようにしましたので、興味がない方はパスしてくださいね。

で、相場の話。

DAXやBundに私が拘る理由はもう何度も書いていますが、マレーシアに行くまでは手を出すまいと思っていた相場、また私のホームグラウンドである先物に関しても、見ることさえやめようと思っていました。見ればやりたくなる、やりだせば止まらなくなるのはわかっていますから。

でも、その禁断の地に少しずつ引き寄せられているなかで、過去の話、そして今の話を書いていますが、どうもやっぱり昔と今はかなり違うというのを感じています。過去は過去で今は今。

まずチャートソフトですが、私はここにMT4に関しては文句ばかり書いています。またこのソフトの開発には裏があると私は思っていまして、我々が使うチャートではなくてこのチャートと連携する業者側が使うサーバーに仕掛けがありそうだというのは、何度か書いています。(遅延やシフトの調節が出来るアドオンの存在がネットに出ています)

ま、そんなこともあって、このMT4とは我々トレーダーのものじゃなくて、業者、業界の為に存在すると私は考えています。使い勝手も良いとは思えず、先物の世界で多く使われているチャートとはかなり違う感じがしています。

でもそれはそれなりに私もこのMT4を最近使い、慣れてきました。これの世界での普及度は半端ではなく、多くのオタク連中がかなりおもしろいインジケータを作って世に出してくれていますので、またEAと呼ばれる自動売買、私はとりあえず今現在これは関係ないのですが、その機能を使うトレーダーも多く、まぁ、MT4の存在価値は間違いなくある。

で、昔かなり使い込んだeSignalというデータベンダー(相場のデータを提供する会社)のソフトを何年かぶりで使ってみたわけですが、私が離れていた何年かの間に何度かのバージョンアップもあり、良くなった部分も多いものの、過去には簡単に出来たことが出来なくなっている部分があるのにも気がつきました。

MT4とeSignalが合体できれば・・・なんて思っています。

チャートソフトってそんなに大事か?と思われるかもしれませんが、私に取ってはこれが一番大事で、思うような表示、操作ができないと絶対に勝てないと思うくらいです。

で、昔の彼女に再会した気持ちでeSignalを使っても、正直なところ使いこなせません。というか非常に大きな問題点があります。

私はオーソドックスなトレンドフォロワーなのはおわかりになられていると思いますが、トレンドフォロワーとしては平均足が非常に重要です。これの表示がeSignalではうまくいかないのです。普通、平均足を装備しているチャートは、ローソク足、バー、ラインなどの価格表示方法と同じように、平均足をグラフ表示の一つとして装備しています。

ところがeSignalの場合、あくまでインジケータの一つなんですね。だからローソク足、あるいはバーチャートと重ねてうまく使うことが出来ないんです。無理に重ねても綺麗に見えない、ずれるなんてことが起こります。

また私が欲しいインジケータが揃っていない。これは前の日記にも書きましたが非常にうまくありません。まぁ、作れるものは作るしかないのですが、インジケータによってはかなり複雑なものもありますので私としては荷が重い。ま、どうしても必要なものは有料で作ってもらえば済むことですが、ま、とりあえずはこういう状態で思うようなチャートには出来ません。

でもティックチャートや秒足が表示されるのはかなり有用で、スキャルの瞬間芸では1分足でさえ長すぎると思うことがよくあります。上下に飛び回る動きのときがそうですが、それを例えば10ティック足、10秒足で表示しますと、ちゃんと大きなうねりの連続であるのがわかり、単に飛び跳ねている様でもトレンドフォローの手法が使えるということでもあります。でもMT4ではこれができない。

多分、依然使っていたCQGならそれもできる筈ですが、正直なところ、データとソフトで月に10万円は超えてしまうようなサービスを受けようと思うほど、今は真剣ではありません。またインジケータも欲しいものが揃わないのはわかりきっていて、CQGの場合、それの製作を外注にだすと簡単なものでも結構なお金を取られるのは過去の経験でわかっています。(RCIをつくってもらったことがあります)

ま、そんなこんなで自分がやりやすい体制を組むだけでも結構な投資が必要な状態です。また真剣にやるのならモニターも3台か4台、そしてオーダーエントリー用のPCとモニターは別に必要になりますので、これからオーストラリアから引き上げようとドタバタしている今、そこまでは気が回りません。

ということで、できる範囲で、チョロチョロと遊ぶ程度しかできないし、またそれ以上のことを今やるべきではないと思っています。またそのときそのとき新しいことに気がつくこともあって、以前はああだったとかそういうのもまるで意味をなさないケースも出てくるはずです。そんな感じでわけのわからんことを今後も書くとは思いますが、そういう状態であることはご承知くださいませ。

今、ちょっとがっかりしているのですが、Bundを見ていて、おいおいおい、これがあのBundか?という感じがしています。DAXとそんなに変わりがありません。というかDAXは相変わらずで懐かしい感じがあるのですが、Bundがまるで別物に見えています。これももう少し長い時期見ないと駄目ですし、また私の慣れもあるのかもしれません。

この数日間でわかったことですが、昔ちょっと使っていたことのあるCMCMarketsという会社で多くのCFDを扱っているのですが、これがそこそこ良さそうなのがわかりました。DAXもBundもあります。ただBundはスプレッドが2ポイントもあるのでちょっとなぁ、という感じ。使うべきじゃないでしょう。ただ全般的にFXにしてもCFDにしてもスプレッドは他社より狭く面白そうです。

チャートはウェブベースのもので、私は使えないと思ってます。(ダウンロード版もあるのを知りませんでした。試してみます。追記 ダウンロード版は日本のみ)オーダーエントリーも一発で出来ず、TP、LCも入れるとなると5秒以上は掛かってしまうと思います。まずは成り行きで入れて・・・と思いますが、枚数さえも毎回入力せねばならず、スキャルには一番大事なリズムを壊されてしまう感じがあります。

でもこのブローカーは注目していて、口座は残っているようなので使ってみようと思います。とりあえず、DAXやBundを見てみようと思う方はデモ口座を開いてみたら良いと思います。私はIG Marketsよりこちらのほうが良さそうに思えます。おっと、日本にも支社があるんですね。

CMC Markets 日本 ← クリック

スプレッドが非常に魅力的になってきたのが良いと思います。

前の日記に、FXと株式指標とは違う動きをすると何度か書きましたし、ダウも面白いと例を挙げました。これはCFDで存在しますがスプレッドが大きすぎて無理だとその時には思いましたが、今はなんと0.7ピップにまで小さくなっています。これはかなり使えると思います。

これは今現在のダウです。US30というCFD。1分足。FXCMのMT4です。ただCMCはMT4に対応しておりません。FXCMはMT4ですがスプレッドが大きくお話になりません。

クリックすると拡大しますが、よく見ていただきたいのは波動の大きさ。ブルーの横破線グリッドが入っていますが、これが10PIPS幅です。そしてスプレッドは0.7です。ヒゲも短く実体も短い。ですから上だ下だと振り回されずらいはず。

この波の大きさは同じ時間帯のEUR/USDの二倍弱、USD/JPYの3倍近いということ。で、スプレッドは0.7で手数料無し。スキャルに向いていると思います。

そして大事なこと。この時間帯はアジアセッションの時間だといことです。

スキャルをやる場合、丁度良い時間帯ってあるわけで、FXで言えばヨーロッパセッション。これはDAXもBundも同じですが、その代わり、日本で言う日中に良い対象がないんですね。日経225が得意の方なら問題ないですが、私には日経225では勝てる気がしません。

で、このダウですが、もちろん原資産はニューヨークダウ。でも本来は閉まっているこの日本時間でもこれだけ動く。そして取引条件も良い。これはスキャルパーから見ると天からの恵みかもです。(笑)

当然大きく動くのはヨーロッパ、アメリカ時間であるのは当然ですが、日本時間でもスキャルの対象になる銘柄は嬉しいと思います。

私としては何時から何時までスキャるなんて決めるのではなくて、気が向いたらちょっといじるみたいなのが良いと思っています。昼間暇だから1時間、夜眠れないから2時間とか。

かつては日本が終わったらヨーロッパ、そしてアメリカが始まって、全て終わった頃には夜が明けてきて、寝ようかと思ったら子供の学校の送り迎えの時間。帰ってきたら日経225の準備。そんな時期もありました。(笑)

こういうおもしろそうな銘柄をいくつか用意しておくと面白いんじゃないかなぁ。

私としてはDAX、US30、FXではEUR/USD。多分この3つだけで十分かも。これらは上に紹介したCMC Marketsで出来るし、スプレッドも良いと思います。でもBundのスプレッドは高くて駄目。やるなら先物でしょうか。

CMC Marketsがスプレッドを大幅に下げてきたのは嬉しいですが、今ちょっと興味を持って調べているのはCFDでもスプレッドが高い銘柄です。なぜスプレッドが大きいのか?

もしかしたら、これはスキャルしないで欲しい業者の思惑があるんじゃないかと思うんです。宝が眠っているかも。CFDのスプレッドが高くてどうにもならなければ先物をやればOKですね。先物でもスプレッドが大きければ諦めるしかないけど。

たまたまCMCがスプレッドを下げてきたのは歓迎ですが、FXCMなんてとんでもなく大きくてスキャルはするなっていっているように思えます。また金(ゴールド)はボラティリティが高くてジェットコースターで言えば絶叫マシーンみたいな動きですが、その代わりスプレッドは50-60PIPSもある。これじゃ大きなボラも意味がないですよね。でも今回CMCが金(ゴールド)のスプレッドもかなり低めの30ピップスに下げてきたし、CFD業界もこうなってくると面白いと思います。

でもねぇ、Bundですが、昨日CFDと先物と両方の値動きを比べてみていたのですが、CFDの方がなんと40ピップスも常に高いんですよ。これってなんなんでしょうか。

ただ、日経225もそうですが、株式指標と先物ってあくまで別物ですから値に違いがあっても当たり前。CFDってそもそもなんなのか私にはよくわからないのですが、まぁ、株式指標を元にしたノミ行為なんだから値が違っても文句は言うなってところなのでしょうか。

ん?その価格差が大きくなったり小さくなったりするのかな?となればアービトラージが出来ますねぇ。40PIPSも違って、毎日ちゃんとその差も解消されたりだったら面白いなぁ。それ専門にやるだけで一財産作れますね。

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