コメントにレスを・・・

この2ヶ月時間が止まっている間に多くの方からコメントや秘密コメントメールを頂きまして、いつものように一つ一つレスをつけようと思ったのですが、これがあまりにも期間が開きすぎて、また量も多いので、この際、本当に申し訳ないのですが、まとめて有難うございます、で済ませちゃおうと考えています。

駄目?

ごめんよぉ。

皆さん、本当に有難うね。久しぶりの方々やお初の方もいて本当に嬉しかったです。またボチボチ書きますので宜しくお願いします。

で、レスらしいレスをつけないとまずいかなぁと思ったのがひとつありまして、それは私の書き方に苦言を頂戴した日記です。

「いつもロングステイヤーのことを下に見てるようなニュアンスをかもしだしている文章ですね。」

とのこと。「今年もお世話になりました」という去年最後のまとめの日記に付いたコメントなので私も気になっているのですが、どう読んでも下に見たような書き方をしたように思えませんし、まぁ、「いつも」と書いてありますから、日ごろから私の書き方に不満をお持ちの方なのかなと思ったり。

誰が何を考え何を書こうと勝手ですし、どんなコメントでもウェルカムではあるのですが、正直なところ、力が抜ける思いがしました。私が4年間(5年か?)書き続けてきたことは無駄だったのかと思いました。

ロングステイヤーを下に見るも何も、私はロングステイは推奨派だし、私自身もロングステイを楽しもうと思っているわけですから、単にお前のことが嫌いなんだよ、というようにしか取れません。

ただ、そう思う方が決して少なくないのは私も自覚しておりまして、毎度のことながら私ははっきり自分の意見を書きますし、おかしいと思うことはおかしいとはっきり書きますし、また近年流行している「マレーシアでのロングステイ」に関しては落とし穴があるかもしれないといつも書いていますから、夢を壊されるような、好きなことをけなされるような、おもしろいくないやつだとそんな思いを抱く人が少なくないのはわかっています。そういう風に、書いてある内容というより、それによって何を感じるかという感性を重視すると、こいつ、おもしろくないやつだとなるのは間違いがないようです。 (笑)

問題は、逆に私を悪者にしたところで現実的に何が変るわけじゃなくて、ロングステイの問題点、あるいはもっと本格的な移住だ永住だ、ましてやお子さんも同伴するとか、中には仕事も無いのに家族で渡っちゃう人もいるのが見える今の異常なほどの流行を見ますと、落とし穴がボコボコいっぱいあるのが見えますし、きっとそれにはまってしまう人もいるだろうことには何の代わりもないってことなんですね。

私が悪者になることによって危険が減るとか、ロングステイにしても移住でも永住でも何でもいいですが、その成功率が高まるのなら喜んで悪者になりますが、残念ながら世の中は変らないんですねぇ。残念です。

ただ、私みたいな小うるさいのがいなくなれば、目の前、身の回りに幸せな話、楽しい話、ワクワクする話ばかり並べて楽しむことはできるだろうと思います。仲間内のファンクラブでワイワイやるのって本当に楽しいですもの。

そして実はそれを望んでいる人が多いってのもよ~~くわかっています。

ま、そもそもロングステイって何を言うのかってのが人それぞれ違いますから、みなで話をしてウンウンなんてわかったような気がしても、実はそれぞれが全く違うことを考えているんじゃないでしょうか。

旅行の延長で長期に住んでみようと気軽に始める人は少なくないですよね。当然自宅は日本にあって、行ったり来たり出来る経済的にも恵まれている方は多くいらっしゃるはず。当地ゴールドコーストでも昔からそういうロングステイヤーはたくさん来ています。で、飽きたら帰る。来たくなったらまた来る。

いいですよねぇ、退職者のロングステイって気楽で。私もやっとそれができる年齢、立場になったのでそうしたいと思っています。

でも中には日本の家も手放して、永住のつもりで渡る計画の人もいるんですね。子供もいたり、でも仕事はなかったり。まぁ、一番問題になるのは経済的なものだと私は思っていますが、ロングステイロングステイと盛り上がっている方々の中でもその経済的なところは千差万別。そういうまるで環境の違う人たちが一つになって同じような夢を見ているところに私は異常さを感じるわけです。

まぁ、好きにやればいいだけのことで、所詮人生って計画通りに行くことなんかないわけですから、やりたいことを我慢するよりやってしまったほうが良いというのは私も大賛成。でも意外と難しいことが起きるんじゃないですか?ということも忘れない方が良いということをこのブログでは何度も書いていますし、夢一杯希望一杯で盛り上がっているときには聞きたくないことを書いているブログって決して多くはないですから、この野郎って思う人がいてもおかしくないし、そう思うほうがもしかしたら普通の反応かもしれない。

でも、私が経験し、見聞きしてきたことを書いているのを読んで、ハッと目が覚める思いがしたという人も中にはいらっしゃいますし、計画に変更は無いけれど内容を吟味しなおしたなんて方もいらっしゃって、私としてはやっぱり書いてよかったと思う瞬間がなくはないのです。私はそういう人たちのために書いていると何度も言っていますが、それは本当で、恋愛なら好きだの愛してるのだけでも良いけれど、結婚となるとそう簡単にはいかないのと同じで、ロングステイロングステイと気楽に海外に出ようとする人が多い中、実はとんでもないことをやろうとしているのかもしれないとちょっと立ち止まって考えてみる切っ掛けになれば良いと思っています。

こう書くと、またロングステイを否定しているのか?とか頓珍漢な人が出てくるので困るのですが、まぁ、そういう理解力が無い人は、もうしょうがないですねぇ。(笑)

あ、そうそう。この前、マレーシアロングステイ予定の方とちょっと話していて、やっぱりある話が出ました。それはマレーシアには多くの日本人が渡っていて、皆が力を合わせて助け合いをしているという話。これがあるから安心だと仰るんですね。

これは私もそう思います。というか、S夫妻の働きって本当にたいしたもんで、マレーシアのよさを広めるだけではなくて、皆で情報交換、助け合いをしましょうというネットワークを作ったことが凄いと思います。また、そこからの派生でグループがいくつか立ち上がったりして、海外ロングステイの市民グループの受け皿としてはこれ以上すごいものはないと思っています。

これがあれば安心ですよね。

でもへそ曲がりの私は、それこそが大きな問題になるかもしれないなんてことも言いたくなるんです。

オーストラリアでもどこでもそうですが、来たばかりの頃は皆不安で一杯ですから、仲間、グループを作ろうとしますね。私もそうでした。で、情報交換をしたり、それぞれ家族単位で親戚縁者なんかいませんから、皆が親戚づきあいみたいな感じになって助け合ってやってきました。

ところがですね、このグループが良くて、力があればあるほど、違う問題が出てくるのね。

そのグループから排斥されたらどうなる?って話。

これが何よりも怖いから、リーダー格にはへつらう人も出てくるし、グループ内の力関係を常に見ていて自分の居場所をちゃんと確保しておかないとうまくないと考える様になるのね。

まぁ、私の大嫌いな日本的村社会がそこに構成されるわけです。

まぁ、普通に生活していればどうってことないわけですが、ひょんなことで変な噂が広まったり、リーダーが小言を言っていたなんてのが回りまわって耳に入って来たり。自分も他人の顔色を見ながら生きるのはイヤだと思いながら、そうやって生きている人も見えてきて、うんざりしたりするのね。

まぁ、マレーシアの日本人社会がどうなっているのかは私は全く知りません。ということにするしかないのだけれど、まだマレーシアに行ってもいないこの私でさえ、あるグループから排斥運動の対象になったことがあるのは書いたことがありましたよね?なかったっけ?

まぁ、それに関して細かいことを書くつもりは無いけれど、いつも生意気な私を、生意気な野郎だと思った人がいて、目の上のたんこぶみたいに思ったのでしょう。名指しで排斥運動をされたことがあります。

冗談じゃないぜ、と平気で生きていける人はいいけれど、女性ってこういうのに弱いのね。また女性の方がああじゃこうじゃと噂を広げてややこしい話にするのは得意のようで、まぁ、ゴールドコーストでもこの20数年の間にはいろいろありましたわ。我が家のヨメさんもその標的になって、あるグループから追い出されたことがあります。

こんなことが理由でもう日本へ帰ろうなんて思う人も実は少なくないんですよ。

うちのヨメさんは排斥運動に対抗するほど強くは無いけれど、でもかなりの心理的痛手は受けたようで、それ以来、昔は常に顔を出していた日本人会の催し物にも一切出かけなくなったし、婦人会の集まりもピタリと行かなくなりました。日本人会という言葉も禁句みたいになってしまっていて、全く関係のないクアラルンプールの日本人会館へ行ってみようよという私の誘いさえも断るくらいアレルギーが出来てしまいました。

でもグループとしては、そのグループを良い状態に保持するためには犠牲もしょうがない、という論理があるのね。それどころかグループの活動に支障をきたすような場合は積極的に問題を排除しようとするわけです。村八分、リンチが横行するってこと。大体この手の話は裁判なき死刑判決みたいなもんで、リーダー格の人の一声で全てが決まるのね。

海外で日本人社会から排斥されるってどういうことになると思います?

仕事だ転勤だ、あるいは移住だ永住だという人は別にして、遊びできている人の多くは日本人とべったりくっつくケースが多いから、こういう場合は、まさに死刑判決と同じなのね。こういうのって見ているだけでも嫌な気分だし、ましてやまさか自分がその対象になるとゾッとしますよ。

でも、悪い人は悪いんだからしょうがない。ちゃんとやってればそんなことはありませんよ、と皆言う。 (笑)

で、そういうグループがまた複数存在して、それが反目しあっていたりするのね。誰それさんのグループだというのがわかると敬遠されるなんて話はよく聞きます。まぁ、本当に面白いです。

生まれ育った国を出て海外で生活するのはいろいろ大変なことがあると思いますが、本来同胞が集まって作るグループがあるとするならば、それはセイフティネットの意味合いが強いグループであるべきだと思うんですよ。つまり絶対に落伍者を出さない、何が何でも困っている人は救うという意味。ところが現実はそのグループが落伍者を生む根源になっているというのが面白いし、それはそのグループが「楽しみ」を追い求めるのが一番の目標だからそうなるのだろうと思います。楽しい嬉しい毎日の生活の妨げになるもの、面倒な話は排除する方向に動く。そして見ざる聞かざる言わざるが徹底される。これが私には恐ろしい状態に見えるんです。もし私がなんらかの集まりを主宰するとしたら完全なるセイフティネットを目指したいと思うんだけどなぁ。

ま、人生なんでもそうですが、楽しもうと思って選んだロングステイもくだらないことが原因で終わりになるケースも多いし、また本当に長期の場合は世の中の動きに合わせられなくなることもあるし、まぁ、ちゃんとシミュレーションをして十分に余裕がある計画と、そして「まさかの坂」に出くわすことがあることも考えておいたほうが良いんでしょうね。

ということで、私はロングステイ賛成派ですし、余裕があればどんどんやったら良いと思っています。でも行き先としてマレーシアしかない、マレーシアが世界一だと両手を挙げてマレーシア賛歌を歌うほどマレーシアに入れ込んではいません。ハワイでもカナダでも当地ゴールドコーストでも世界には良い所がいくらでもあるし、どこにでも行ったら良いと思います。

私の本音としては日本の各地をロングステイで回ってみたい。そんな風に思うというか、それが一番興味があるかな。で、それをするための拠点がクラルンプールでも良いと思っています。

ということでロングステイを下になんか見ていないってのがわかりませんかねぇ。 (笑)

     
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