郵便局 局留めの問題点

NO IMAGE
古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください

オーストラリアの郵便事情が悪いのは何度か書いていますが、小包を受け取るのに良いシステムができたことも書きました(ここをクリック)。家で配達を待つことなく、局留めにしておくと到着時にすぐメールが来るし、24時間ピックアップが可能になるシステム。

ところがですね、これに問題があるのもわかりました。

局に到着したら連絡が来るとかってのは、その小包のトラッキングナンバーがわかっている場合に限るってこと。(追記:ネットに登録できないだけ)

でもトラッキングナンバーがわからなかったり、普通郵便の場合は「郵便局は何の連絡もしてくれない」ことがわかりました。(追記:到着時にメール、SNSに連絡が入ります)

つまり、そろそろ来ているはずだと思う場合、郵便局に毎日でも行って「私宛の郵便物は来ていませんか?」と聞くしかないってこと。

でもねぇ、局留めにする場合、自分に割り振られた特別の番号を局の住所に付けるんですよ。で、その番号から私が郵便局の局留めサービスを使う顧客だというのもわかるし、当然メルアドも電話番号もわかっている(SNSも送れる)。だから、到着時にそれを知らせることは可能なのね。でもそれはしない。

このサービスはトラッキングナンバーがわかっているのが前提になっていて、まず受け取り手はそのトラッキング番号を「ウォッチングリスト」なるものに登録しなくてはなりません。で、その登録されたものがどう動いたかというのは調べられるし、到着すれば教えてくれるということ。

つまり、トラッキング番号がわかっていてもそれをウォッチングリストに登録しなければ、何も教えてくれないことになります。

でも局留め住所には私なら私専用の局留め用の番号が書いてあるんですよ。だからそういう番号が付いている郵便物が到着したら全てその主にメールを送ることは簡単なはず。

やることが半端ですよね。間抜けと言っても良いくらいに思います。さすがオーストラリア。

海外のオンラインで買い物をした場合、彼らがどういう送り方をするのかはわからんわけです。ちゃんとトラッキング番号を教えてくれれば良いけれど、物によっては普通郵便で送ってくるかもしれない。それを買う前に調べないとうまくないってことなんですね。送り方で送付住所を変えないとならないわけですから。でもトラッキング番号を教えてくれなかったらどうにもならない。

実は先週、睡眠時無呼吸症候群用の小物を買ったのですが、「お買い上げ有難うございます」のメールが来た後、何の連絡も無かったんです。そこで、一体どうなっているんだ?とメールを書いた所、直ぐに返事がきました。なんと「お買い上げ時に送付していると」。そしてトラッキング番号も教えてくれて、すでに局留めになっていますと。

こういうこともあるんですね。すでに送付済みで、トラッキング番号がわかるなら、それを客に教えるのが普通じゃないですか。でもそれをしない業者って結構います。ある日突然品物が着くなんてことも日常茶飯事。

今回も「本日、送付しました。トラッキング番号はXXXXXXXXです」とメール一本送ってくれていれば何の問題もなかったわけです。私はそのトラッキング番号を郵便局のサイトで「ウォッチングリスト」に登録すれば、その小包が今どこにあるのか、いつ届くのかもわかるし、局に届けばメールなりSNSが来るわけです。でもトラッキング番号がわかりませんし、送付したことさえ知りませんでしたから、商品はとっくのとうに局に着いていたのに放置状態だったわけです。私が業者に「どうなってるんだ?」とメールを送らなかったら、局留めの小包は保管の期限切れで送り返されるところだったということです。

これがオーストラリア。

参りましたよ。eBayで小物を4点買ったのですが、全て送付済みになっています。で、その内3点はトラッキングナンバーなんか無し。1点はトラッキングナンバーがあり、1点はトラッキングナンバーがあるのに郵便局のシステムはそれを受けつず、2点はトラッキングナンバーはなし。だから3点は郵便局のウォッチングリストに登録も出来ません。いつ到着するのかもわかりません。毎日、郵便局に行って、「私に何か来てるかな~~」って聞けってか?

勘弁してくれよ~~~~~。

AuspostのTerms&conditionsを読みましたが、悪いのは私ってこと。(笑)

トラッキングナンバーが無いような郵便物をこれに利用するなってことなんですね。あるいはトラッキングナンバーを教えてくれないような業者からの送付にも使うなってこと。

「にほんブログ村」のランキングに参加しております。是非、応援のクリックをお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ ゴールドコースト情報へ