マレーシアリンギットの動き。動きの見方のイロハ。

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マレーシアリンギットですが、対円で「居場所を移して迷走中」になった感じがします。

ポイントポイントでどんな状況か書いていますが、今までの居場所だった場所の下値を下に抜いて下がり続けています。

一般的にここでの注目点は、「前の安値まで行くかどうか」ってことですが、どうなりますかね。こういう節目ってのは相場で動くものは「参加者が意識するポイント」ですから無視はできません。

相場の動きって「居場所」があって、そして「居場所を変える」動きをするものだと思うとわかりやすいんじゃないですかね。

例えば「気に入っている横浜」でウロウロしていたのが、ある時、そこを脱出するんですね。そして一直線にどこかへ行くこともあれば、行き先が定まらずに迷走することがある。そして「名古屋」に移ってそこがまた居場所となってウロウロしだしたり。そんな感じ。

で、居場所を変える時って、すすっと早く動く傾向もあるわけで、その時が注意なんですね。「相場で利益を出す場合」はその移動時を狙うのが普通。

ただ多くの人はマレーシアリンギットで利益を出そうと思ってはいないはずで、「替えなければならないのをいつ替えるか」が気になるんじゃないですかね。

そんなのがわかればとんでもない大金持ちになれるわけですが、とりあえず自分でルールを決めるのが大事だと思います。チャートで値動きを見るインジケータっていくつもありますが、いくつか自分の気に入ったものを選んで、とりあえず「そのインジケータが示す方向」を「今の動き」だと決めるんです。「今の動きがわかる」というよりも「自分で【今はこう動いている】と決める」んです。だから違うインジケータを見ている人は当然、違う見方をします。同じインジケータでもパラメータが違うだけで違って見える。

で、その自分が決めたルールの中で、上昇中、下降中、あるいは方向が定まらないヨコヨコの動きを判断して、どこで売買するのかを決める。ここでいろいろ考えてブレたら絶対に駄目なんですね。考え出すとありとあらゆる可能性が頭に浮かんでくるのが普通で、それをコントロール出来ないと「何も考えないで売買するのと同じこと」が起きます。

私がここに出しているチャートって簡単で非常にわかりやすいんじゃないかと思っていますが、目先の方向、大きな方向も見やすいはず。

今は「居場所から出て、新しい居場所を探している最中」で、方向としては「下降トレンド」です。

ですから基本的には「リンギットは買わないほうが良い」「もっと下がる可能性がある」と読みます。

でも売買で利益を狙うわけじゃありませんし、定期的に交換しないとならないとすれば、「待ち続ける」のは不可能ですから、ちょっと交換時に手を加えるだけでも良いと思うんです。

つまり下降時なら、

◯ 今日両替するより、明日のほうが良いかもしれない

◯ とりあえず少額にしておく

とか。上昇トレンドならこれの逆。

また円をリンギットに替えるのではなくて、リンギットを円に替えるのならこれの逆となります。

そしてですね、下の欄に出ているクニャクニャ動いているインジケータ。これはストキャスティクスという多くの人が好んで使うインジケータなんですが、これの動きも加味します。

替えようかどうしようかと思った時にこのストキャスティクスの位置を見ます。この動きは小さな波動をうまくトレースしてくれる時があるのが見ればわかると思いますが、「この辺で反転するかも」というのを見るわけです。

ですから、リンギットを買う時にはストキャスティクスが低いところで買う。リンギットを売る時にはストキャスティクスが高いところで売る。

ただし、このストキャスティクスは「売られすぎ」「買われすぎ」を見るインジケータと言われますが、それをそのまま信じ込むと全く使えないんですね。トレンドが出来れば「売られすぎ、買われすぎ」の状態がいつまでも続きますから。

だから上のプライスチャートの動き、トレンドの動きを加味して考えないと駄目で、ここが難しいところなんですね。単純な見方をすると「大当たり」のときもあれば「おおはずれ」の時も出てくる。

私が円をリンギットに替えるとしたら、今の動きでは「慌てないほうが良い」と考えますし、でもまたいつ反転するかもわかりませんから、「値を見ていて、安いところで少しずつリンギットに替えて行く」という方法を取ります。

「ある日に全額替えるより、数日に渡ってちょびちょび替えていたほうが、少額でもそのほうが有利になる」んじゃないですかね。

でももっと大きく下がるかもしれない。でもそれはそれでしょうがないんですね。「自分が替えようと思った日より有利に替えられればそれで十分なはず」で、「あの時、替えないで我慢したほうが良かった」なんて思うのが人間の心理ですが、「将来のことはわからない」のですから、でも「過去と現在の動きは誰にでもわかる」わけですから、それをちょっと参考にして変化をつけるだけで十分じゃないでしょうか。

でも大きな額を「替えなくてはならない」場合は難しいですね。タイミングを上手く取ればかなり大きな違いが出ますから。間違えるとかなり落ち込むことにもなる。(笑)

この場合はやっぱりトレンドを重視しないとうまくなくて、でもトレンドが自分が望む方向じゃない場合は「早く替える」、トレンドが嬉しい方向なら「ちょっと待つ」のが良いと考えるべきだと思います。

でも普通はその逆を考えるのね。「今は安いから売るのは待とう(高いから買うのは待とう)」とか思うのがほぼ全ての人が考えること。でも値は戻るんですかね?そしてそうだとしてもそれはいつ?本来は「下がっているなら早く売ってしまおう」と考えるのが正解だと私は思います。

私がすでに下がっている豪ドルを叩き売ったとブログに書きましたが覚えていらっしゃるでしょうか。戻りそう(上がる)な場所だとも思ったのですが、目をつぶってたたき売り。トレンドは間違いなく下を向いていましたから、「売れ!!馬鹿野郎!!小心者!!」と自分に怒鳴り散らしました。(笑)

なぜ高いときに売らなかったのかですが、その豪ドルは債券だったんですよ。売ったほうが・・とは思ったのですが、その債権の償還はもうすぐだし、もしかするとこの高値は続くかもしれないと調子の良いことを考えて、償還まで待つことにしました(FXで豪ドルの高値は売っておくという選択肢もあった)。でも償還時には値はすでに下がりだしていたわけです。要はちょっとした利益を追い求めて、チャンスを逃したってことですね。本当に人間の「欲望と恐怖」に売買を任せるとろくな事はないという実例です。

ジグショーと思いつつ叩き売りましたが、上がるだろうなんて持っていたら今はかなりの自己嫌悪に陥っているはず。また上がる時が来るとは思いますが、それはいつになるかわからないし、「今できること」をやっていくしかないと思っています。額が大きかったので結構ビビったのですが、そのビビリに負けて行動をしないともっと酷いことになるケースが多いんですね。株で損する人の多くは「損切りが出来ない人」なのはこれが理由だと思います。

この辺は日本のバブルが崩壊して、あの時、株を持っていたら何を考えたであろうか、そこをしっかり思い出して欲しいんですよ。待った人はその後、20年以上待たされることになった。でも待ってよかったならまだしも、「損が減っただけ」なんて人も多いはず。

だから経済とか金融とか、政治も勉強して、「世界の動きを読めるようにしないとならない」なんて思うはずですが、それこそが「沼にハマる考え方」だと私は思うんです。それで将来の動きがわかるのなら、天才が集まっている大企業や投資のプロは常に大儲けしているはずなんですね。為替で何百億も赤字を出したなんてことは起こりえないことになります。そういうプロでも難しいことを、我々が思いつきで勉強を初めてどうにかなると思うほうがおかしいんじゃないですか?

でも勉強をすると「なんとなくわかったような気がする」から始末に悪いのね。

そうやって誰しもが「競馬の予想屋」みたいになっていくわけです。で、当たった時には大きな声でそれを言い、ハズレた時には知らん顔しますから、世の中の人は「俺もちゃんと勉強しないとなぁ」なんて思って、仲間が増える。(笑)

でもチャートって面白くて、未来のことはわかりませんが、過去と現在のことは誰にでもわかるし、どちらの方向を向いて動いているのかは小学生でもわかるのね。それだけで十分じゃないですか。

下手に経済などを勉強すると「こうなるはずだ」という思い込みが強くなる。でもその通り動く時もあれば全く違う動きになることもある。そしてまさに今の時代がそうであるように、予想もしていなかった新しいことが次々に起きるじゃないですか。それさえも予想して将来の動きを読むなんて本当に出来るのか。「将来を読むのは楽しい」のは私も同じですが、それで為替等を売買するのは非常に危険だと思います。

もし貴方が「上がるはずだ」と読んだとして、でも値は上がっていないとしたら、「市場参加者の多くは違う読み方をしている」ってことなんですね。為替でも株価でも「将来の価値を読んで売買するのが普通」ですから、「皆がこれから上がると読む」のなら、もうすでに上がっていないとおかしいわけです。あるいは「タイミング」というのがあって、「上がると思うけれど、まだ買い時ではない」と考えることも多いはず。

だから我々素人としては、「上がりだしたら買えば良い」ってことになりませんか?これは予想でも何でも無くて「現実の動きについていく」という意味。なぜ上がるのか、なぜ今なのかを考える必要もないかもしれない。

異性に「好き」と告白されて、「どうして?なんで?」と聞く人はいないでしょう。好きになってくれるならそれでいいじゃないですか。相場の値動きもそれと全く同じだと私は考えています。また「あの人は自分を好きになるのか嫌いになるのか」の予想って当たったことがあります?私は相場の行方ってそれと非常に似ていると考えたほうが良いと思うんですよ。

相場で負けてばかりって人も世の中には多いのですが、私はそういう人たちは「予想のしすぎ」だろうと思っています。値は上に行くのか下に行くのか、ましてやタイミングが今なのかどうかも当てないと利益は出ないんですよ。そんなとんでもない難しいことが努力すれば自分にも出来ると思うほうが私はどこかイカれているんじゃないかと思うくらい。でもやっぱり予想は大事で、専門家のそういう意見を聞いて判断する社会が成り立っているわけですが、我々素人がそういう中にはいる必要はないと思っています。

「動き出したら、その方向に乗る」

これだけで十分だというのが私の考え方です。でも大手の企業、機関投資家はその瞬間を待つことは出来ないんですね。輸出で食ってる大企業が「今後の動きはわからない」なんて言えないじゃないですか。「動き出すまで待つ」なんてことも出来ない。だから専門家がああじゃこうじゃと様々な分析をして予想をするし、またその予想は「正しいであろう」というコンセンサスが取れれば「間違えてもしょうがない」ということで世界は動いているんじゃないでしょうか(当然、彼らはヘッジをするのを我々素人は忘れてはならないはず)。

企業や機関投資家には「説明責任」が常について回りますから、「どうして上がると(下がると)判断するのか」の理由付けが大事じゃないんですかね。「理由は説明できませんが上がると思います」と言おうものなら即刻クビ、会社なら取引停止でしょう。でも逆に予想の理由付けに多くがそれに納得すれば、間違えてもしょうがないってことになるんじゃないでしょうか。

もし我々が貿易業に携わっているとしたら、当然、その中に入って悩まなければならないことになる。でも私は貿易業はしていませんし、半年後の為替はいくらになっているのか予想する必要もないわけです。でも貿易業をやっていたら、それを無視したら「売値の設定さえ出来ない」ことになるし、「今期の利益予想?そんなことはわかりません」と答えるしかなくなってしまう。

我々がそういうプロ、専門家となぜ同じことを考えないとならないのか?関係ないじゃないですか。

逆を言えば「今現在の動きは誰にでもわかるのだから、それを尊重し、無視しない」ことが重要かと。

例えば株価がですね、1500―2800―1900―2700―1200と動く中で利益を出す人もいれば損する人も出てくる。私に言わせればそんな動きを予想できる方が異常なわけで、どう動くかわからないけれど、「今の動きについていく」というのが何よりも大事だと思うんです。

リンギットですが、対米ドルに関してはなんでこれほど下がるのかというぐらい下がりっぱなし。

私には嬉しい動きなんですが、こういうトレンドが出来ている時に普通思うことは、「いつか反転する」「その瞬間を見極めたい」ってことなのね。で、「ここだ!」なんて思ってリンギットを買うと、その予想に反してまだ下がるなんてことが起きる。これは上に書いた「ストキャスティクス」みたいなインジケータを重視しすぎると起こることでもあるので注意が必要。

「トレンドはフレンド」

という言葉がトレードの世界にはありますが、これは間違いないと思います。

そして経済分析じゃなんじゃが好きな人にはこの格言を。

「相場のことは相場に聞け」

眼の前の値動きだけが「事実」なんですね。それを無視してはならないってこと。

人間て本当にギャンブル好きなのか、でも古代から気候や環境の変化なり、近隣の部族の動きなり様々なことを予想しながら生きてきたとんでも長い歴史があるわけで、予想なくして生きることは不可能だったのかもしれません。その名残が現在もあるんだろうと私は思っているんですが、予想が当たるのは「今のトレンドは明日も続くだろう」程度のものでしかなくあまりにも先のことを考えても「考えるのが楽しい」だけで終わると私は考えています。

その「楽しさ」が重要なのか、「実利」が重要なのか、そこのところをしっかり考える必要があるんじゃないでしょうか。

私も遠い未来に思いを巡らすことは多いし、好きなんですが、相場に関しては一切しません。無駄だと思うから。

「下手な考え、休むに似たり」

ってのも忘れちゃ駄目ですよね。

野生動物の習性として、群れて生活するタイプの動物は、ある塊がある方向へ動き出すと、一斉にそちらに動くじゃないですか。その時、彼らは「何が起きたのか」の確認はしていないはずなんですね。「逃げ遅れるとヤバイ」ということだけじゃないでしょうか。あるいは「食べ物や水に向かう」のかもしれない。

あの集団心理をバカにしちゃだめで、相場もそれで動いている傾向はかなりあるんですね。

私は皆が動き出した時に、「そっちじゃなくてこっちだ」ということは考えないタイプです。生き方に関しては他人の真逆を選ぶタイプなんですが(笑)、相場に関しては「皆の動きに着く」ことが重要で、それはチャートを見ていればわかると思います。でもその動きが正しいのかどうかはわからない。間違えていれば当然、値動きに修正の動きが出ますから、またそれに着いていくだけ。簡単に考えたほうが良いと思うんですけどね。

皆さんが是非とも「自分で売買を判断できる」ようになって頂きたいと思います。

そして若い方、あるいは専業主婦でも、これからの激動の時代で生き残るために、「どんな時代でも絶対になくならない相場」で利益をだすなり、有利に為替交換をするなり、そういうスキルを身につけるのは非常に大事だと思います。でも勉強し、経験を積むにしても「証券会社や書籍の多くは、カモを増やしたいだけ(常にカモがいないと食えない世界)」だと考えたほうがよくて、皆さんが常識だと思っている投資方法は彼らの術中にはまっているだけかもしれないことも合わせて考えて頂きたいです。

多くの人達が、会社や国、伴侶に期待すること無く、「自らの足で歩いていける」時代が来るのを熱望しています。そして「来年の今日はどこでなにをしているのか」を自分で決めることが出来る人生を送っていただきたい。当然、私の子どもたちにもそうなってもらいたいわけで、子どもたちに伝えたいこと、伝えていることを私はブログに書いています。いつか私の子どもたちが壁にあたった時に、もういない私のこのブログを読んで、「気付き」があればこんな嬉しいことはないと思って続けています。

何もトレーダーになる必要はなくて、昔から農業国の日本は、「裏庭で野菜を育てる」とか「お米だけは自分の家で育ててます」なんて家庭はいくらでもあるじゃないですか。それと同じ感覚でトレードに手を出しても良いんじゃないですかね。

世の中の全ての物品、サービスには価格が付いているわけで、それは常に変化する。安売りをしていれば買いだめしたり、高かったら買わなかったりするのは誰でもやることで、だから相場は苦手だなんて言うのは、思い込みだけかもしれません。

家庭の主婦が「スーパーのチラシ」を見て値動きをチェックするのと同じように、誰もが普通にチャートを見る時代が来たら良いと思うなぁ。

 
 
 

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