期待していた「ローストビーフ」は大失敗 (T_T)

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Wmartで買ってきた「オーストラリア産アンガス牛(Grain Fed)」のRump(腰肉)で楽しみにしていたローストビーフを作ってみました。

キロ単価@RM48という激安ですが、先日、肉の塊をトリミングした時の端肉でユッケを作りましたが、最高に美味しかった。だからローストビーフも美味しいだろうと思ったのですが・・。

買ってきた塊は形が悪くてこんな。ローストビーフにするにはトリミングしないとどうにもなりません。

こんな形にして、タコ糸でしっかり縛って。

塩コショウ、にんにくパウダーをまぶして真空パック。

柔らかく仕上げたいので低温調理時間は5時間。温度は59度です。この59度はミディアムレアを超える温度で高すぎるかと思ったのですが、前回のブリスケットで作ったローストビーフがイヤに赤かったので、赤いと「生だ~」と騒ぐ人が約一名いますから、ま、59度で良いかと。

低温調理後は、相変わらず不味そうです。ただの茹で肉と同じですから。また59度で温度が高めですから随分ジュースも出ていました。このジュースは捨てずに、赤ワイン、ウースターソース、ケチャップ、蜂蜜でソースを作ります。

周りをバーナーでしっかり焼いたら出来上がり。

ところが~~~~~~~~~~~~~

切ってみたら、やっぱり火が入りすぎ。59度は高すぎた~~~。(T_T)

きっと真っ赤が駄目なヨメさんでも、これは焼き過ぎだというかもしれない。orz

食べてみたら、柔らかいけれど・・・。また見た目の通り、ジューシーさはありません。肉からジュースはいっぱい出てしまっていたし、温度が高すぎ。そして長時間低温調理しすぎってことですかね。58度ってのがタンパク質が変性する閾値みたいなもんですが、それを超える時には時間も注意しないと駄目ですね。

ただし、見た目はスーパーで売っている出来合いの安いローストビーフみたいで、ジューシーさはありませんが、柔らかさ、しっとりさは全く問題がないどころか低温調理の良さは出ています。また(私にとっては)焼き過ぎですが、焼くからこそ味が出ますから返って肉の味はしっかりしてこれはこれで良いのかもしれない。

でもやっぱり私としては56度ぐらいで仕上げれば良かった。残念。

この肉は和牛でもWagyuでもないオーストラリア産アンガス牛のGrain Fedですから、ゴールドコースト時代に良く食べた無印牛のRump(腰肉)よりはしっとりしていて柔らかくて美味しいと思いました。

牛肉をガッツリ食べたいという欲望は満たすことが出来ました。

56度ならなぁ・・・、ほぼ完璧だったろうに。

ま、また次回に楽しみが出来たのでこれはこれで良しとしましょうか。

ちなみに前回のブリスケットで作ったのは、59度なのにこの赤さ。どうしてこんなに違いがあるんだろうか。

あれれれ、その時の写真を見たら、赤くないじゃないか~~~~。これも(私にとっては)火が入りすぎだわ。おかしいなぁ、何を勘違いしていたんだろう。

それとも・・。今回は壊れている低温調理器をどうにか使いましたが、温度調節がおかしくなっている可能性もあるかもしれない。

やっぱりボケが進行しているんですかね。

過去の記憶もぐちゃぐちゃになってる。(笑)

 
 
 

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