2020年「アメリカ大統領選挙」のおかしな点が、今になって続々と出てきている

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ダボはまだアメリカ大統領線に拘っているのか、って思うでしょ?

そのとおり。(笑)

バイデンが大統領で良いんですよ。それを覆そうという話じゃないのね。

「不正があったという疑惑があるなら、それをはっきりするべきだ」という考え方です。非常に単純です。

この考え方に反対する人って、私はいないはずだと思うのですが、アメリカでは「不正疑惑?あるわけないじゃないか」と全てが動いたんですね。警察もFBIも動かない、メディアも否定するばかり、フェイスブックやツイッター、ユーチューブでも「おかしいじゃないか」という声を抹殺した。

このブログにまで「お前は馬鹿か?」みたいなコメントが入っていた。(笑)

とにかく「何が何でもトランプを引き摺り下ろせ」という大号令、コンセンサスがあったのは間違いない

各地で開かれた公聴会でも「不正があった」という報告が数多くあったのに、なぜかそれらは取り上げられることもなく、トランプ側が起こした訴訟も多くは負けたし、最高裁では訴えそのものを棄却するなんてことまで起きた。

なんだか上から下まで、右から左までが、「不正なんかない」という前提で動いたのね。【調査、監査すること無く】です。

いやいや、調査はしただろう?という人も多いと思うだろうし、全く何もしないわけでもなかったのね。「票の再計算」はあちこちで何度か行われたけれど、「疑義なし」という結果。ところがこの再計算もおかしくて、「選挙時と同じ様に計算しただけ」であって、第三者による細かな吟味はされていない再計算。

なんだかおかしいなぁ・・・と私はずーっと感じていたし、多くの人も同じだと思う。でも大手メディアのニュースや評論だけを見ていたら、「不正だというのは陰謀論」、「異常なトランプの仲間」みたいに思うはず。

私は、アメリカは終わった・・・と思っていました。

でも、それでも「不正はあってはならない」と頑張り続けた多くの人もいたのね。大統領が誰かが問題じゃなくて、そんな選挙がまかり通るなら、民主主義は終わりだという危機感を強く持ったのでしょう。

あれから月日が経ち、あちこちで相変わらず訴訟が続いていたものの、大きな変化はなかった。

でも、「不正を暴く」という動きも止まらなかったのね。

そしてこの数ヶ月、段々と「やっぱりおかしなことが起きた」というのが見えてきて、今頃になってまた「再計算、監査」も始まっているのね。でも今回は「第三者によって」「あの有名な機械も調べる」「手作業のデータと照合する」「投票用紙も調べる」「有権者も調べる」ように進んできた。

そしてやっぱりおかしいぞというのが出てきたわけです。

日本では全く報道されませんが、今、アメリカでは共和党支持者のみならず、民主党支持者、支持政党のない人たちの中にも「不正はあった」と考える人達が急増している。良い傾向だと思います。

ただ一つだけ、変わらないものがある。

それは「再計算・調査」に関しては「民主党議員」「民主党系の州知事、(選挙の管理責任がある)州務長官」たちはこの調査に真っ向から反対、抵抗してきたってこと。

また、とんでもないことも起きた。テキサス州議会の正しい選挙が行われるための「選挙法改正案(ドライブスルー型の投票所の禁止など投票時間や場所の制限、郵便投票の身元確認の厳格化などを盛り込んだ法案)」に関して、民主党議員が「議会での採決を阻止するために」50人も連れ立って議会を離れてワシントンDCに出かけてしまったり(会期が終わるまで帰らないと表明)。(これは法律違反である可能性があるのに、この行動をハリス副大統領は称賛している)(郵便投票は身元確認さえ必要ないという民主党が正しいとは私にはどうしても受け入れることはできない)(証明書はコピーでも良いという考え方に対し、ハリス副大統領は「コピー機が身近にない人たちも存在し、それは差別になる」と反論。これが副大統領の意見だなんて信じられません)

そもそも【バイデン大統領が間違いのない大統領であることを証明するために、疑惑をはっきりさせる】という考え方もあるはずなのに、なぜ民主党は異常なほどの抵抗をするのか。

私の疑う気持ちが変わらない根本はここにあります。ちゃんと精査して結論が出れば、それで多くの人たちは納得するのにそれをしない。こういう場合、「何かを隠したいから」というのは誰しもが常識的に考えるんじゃないですかね。

さて、今どういうふうになっているのか。

これを見るには3箇所のユーチューブチャンネルを見るだけで十分だと思っています。

カナダ人ニュース。カナダ在住の日本人がずーっとこの件を追っていて、どこで何が起きてどういう結果だったのか逐一レポートを上げています。

彼が説明に使っている「公表されている文書」もよーーく見てください。かなり驚くはず。

 

 

及川幸久氏。

 

Harano Times Official Channel。日本語のうまいアメリカ人のチャンネル。ただし、最近は【コロナの起源】【米中関係】の情報が多い。

 

私としては、アメリカの選挙ですが、「中間選挙が公正に行われること」を熱望しています。本当にアメリカの有権者が民主党を選ぶなら、それに関して私はどうこういう筋合いもないわけで、全く問題なし。ただし、不正だけはあってはらないと思っています。

そして最近のトランプ氏ですが、「もう忘れられた人」になったかというと全く逆で、「共和党はトランプ無しには語れない」状況になっていますし、共和党内の「反トランプ派」は一掃されるような動き。

私自身は「本当にトランプで良いのか」と問われれば、その辺はわからないわけですが、どちらにしても保守勢力がトランプの力を必要とするならそれはそれで良いと思っています。

ところで最近ですが、私の「選挙に対する考え方」が変わりつつあります。

今までは「選挙は公明正大であるべき」と考えてきました。日本人にとってはそれは当たり前だと思うのですが、アメリカの選挙を通して、そして「裏がある政治」の世界を見続けてきて、最近、ちょっと考え方が変わってきたんですよ。

「嘘、偽りがあってはならない」なんて、私はなんて幼稚園的な考え方をしていたのだろうと反省しているぐらい。

現実社会って「裏と表」「光と影」が常時存在していて、「力関係」が全てを握っているのは間違いがなくて、「正しいことが勝つわけではない」ですよね。「正しいと思う人達が力を持てば【勝てる】だけ」であって、そもそも正しいか間違えているか、善悪でさえも「立場によって違う」わけで、「力とは数」なのは間違いがない。

そしてそのために、歴史的にもあの手この手を使ってきたのが世界の歴史であって、たとえ汚いことをしても「勝者は勝者」。

結局ですね、選挙も同じで、アメリカって「国の成り立ち」を考えれば、そして彼らがやってきたことって「力が正義」だと思うんですよ。「勝手な正義を全面に出して、戦争までやる国」なのがアメリカですよね。

選挙運動ですが、どこまでそれが許されるのか。当然、法律はあるわけですが、あの(ついこの間の)西部開拓史時代を生きていたアメリカ人って、そのへんの考え方が違うのかも知れないと最近思うんですよ。

つまりですね、「違法な手を使う」「ウソ情報を流す」「プロパガンダで洗脳する」「恐喝」「金品(そして女)で調略する」ようなことも、「説得する」「論破する」「納得させる」「考え方を変えさせる」「従わせる」「ねじ伏せる」などは、【全て同じこと】なのかもしれないと。

今までは「ルール厳守」という点ではアメリカはかなり厳しいと思っていたのですが、それはもしかしたら「ある一面」だけでしかないのかもしれず、意外に「ルールは勝者を守るもの」である可能性もあるんじゃないかと思うようになりました。

私は政治の世界ってまさにそれだと思っていて、漏れ聞こえてくる日本の政界の話しも同じ。なぜ二階さんが絶大なる力を誇示して、それに誰も刃向かえないのも不思議。

そして考えてみれば、私達が生きている社会、企業も似たようなものだと思うわけです。

「勝てば官軍」

何よりも大事なことは「正しいこと」ではなくて「勝てる力を持っていること」であって、そういう勝者を受け入れる下地がアメリカには強くあるんじゃないかと思うんです。どちらにしても「日本的な選挙のあり方を念頭に置いてアメリカを見ると、何もわからない」のは確かだと思う。またテレビや新聞を信用する人の割合は「日本だけが異常に高い」らしいですが、その危険性は近年、はっきり我々にもわかりますよね。コロナに関しても同じ。

と考え出すと、世界は皆、同じかぁ・・・と思うようになってきた。

我が家の力関係も同じで、「正しい」というのは何かを決定するときの要因ではない。(笑)

そして今のアメリカの変化は、「トランプが力を集約しつつある」動きなのかもね。「これに乗り遅れると、自分の身が危ない」と考える人が増えてきたのかもしれないと思ったり。所詮、「力の崇拝者の集まり」なのかな、なんてことも思う。

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