久しぶりの【大出血】&【いつまでも続く足のつり】

古いエントリーが表示されているかもしれないので、是非、「投稿日」を確認してください

いや~~、驚きました。久しぶりの大出血です。

下半身の前の方からの出血です。

前にも同じことが起きて大騒ぎになりましたが、これって本当に恐ろしいと思います。

最初は「尿に血が混ざる」程度なのね。こういうことは私の場合、結構あるんですが、それで終わらずに大出血になることもある。

尿に混ざる血が段々と多くなり、ほとんど血、なんてこともあるんですよ。この時の衝撃って凄くて「便器が真っ赤になる」のね。私は何度も経験がありますが、初めてそれを見たときには失神しそうになるくらい。

でもそれもまたすぐに血が止まることも多いんですよ。

ところがですね、真っ赤な血の中に「ゼリー状の血の塊」が混ざってくることがあるのね。そして血がどす黒くなって「黒くて硬めの血の塊」も出ることがあるんですよ。特に朝ですが、出血してから時間が経っているってことなんでしょう。

困るのがですね、この血の塊がそれなりに大きいのね。でもジェリー状だとツルンと出るのですが、大きくて固くなっていると尿道に詰まるわけです。

こうなると大騒ぎで、「したいのに出ない」ことが起きる。

前回は慌ててパンタイ病院の救急に行って、パイプ状のものをあそこから挿入して尿を出してもらいました。その後、専門医が内視鏡で見て大きな塊を崩したり、出血している場所を見て「焼く」なりなんなりするわけです。

内出血が怖いのは、出血場所が見えないということと、前立腺からの出血ですが「常に濡れている状態」だから外傷みたいに「カサブタができない」のね。だから簡単に血は止まらないし、カサブタ状の血の塊が出来ても、今度はそれが「詰まる原因になる」わけです。

今回は数時間のうちに自然に血は止まったので一安心。

ところがですね、夜に寝ていたら「足がつる」んですよ。これって歳を取ってから結構頻繁にあるんですが、長時間続くことはまれなのね。でも半端じゃなく痛い。

今回もつり出してからすぐに収まると思ったらそれが延々続くんですよ。これって初めての経験。つるのもふくらはぎだけじゃなくて前も横も、そして足裏も指もつるのね。特に足裏がつると半端じゃなく痛い。同時に数カ所がつると気絶しそうになるくらい痛い。

一体何が起きたんですかね。まさか先週打ったワクチンの副作用?

ただ足がつるのは「水分が足りないときに起きる」のはわかっていて、特に「炭水化物抜き」をしていると結構つるんですよ。だから水分はしっかり摂らないと駄目なんだけれど、今回は出血のこともあって水分はしっかり摂っていたのにつったし、それが長く続きました。

炭水化物抜きをするとつりやすいのは「糖分は水分と結合して体内に存在する」ので、糖分がないと水分も少ないということになるのね。炭水化物抜きダイエットを初めて3日ぐらいで2キロぐらいストンと落ちるのは体内の糖分がなくなって、水分も抜けたということで痩せたわけじゃない。

ということで、糖分が多いジュースを飲んだところ、おもしろいですね。10分もしないうちにつりは治まりました。痛みは残っていましたが時間とともにそれもなくなった。

しかし理屈はわかっていたし、つりを何度も経験しましたが、これほど続いたのは初めてなんですよ。

前立腺からの出血と言い、足のつりと言い、なんでこんなことが一度に起きたのか。

ワクチンか。それとも炭水化物抜きか。

とりあえず炭水化物抜きはやめて様子を見ることにします。

しかし歳を取るってこういうことなんでしょうね。若い時とは全く違うことが起きるし、私が知っている私の身体なのに過去の経験がまるで通用しなかったり。まさかと思うようなことでも簡単に死ぬんだろうなと思いました。

ところでパンタイ病院の泌尿器科の医師は「前立腺の手術が必要だ」「私が完璧に治す」と言っていますが、ちょっと躊躇しています。

実は今までに前立腺肥大の手術は二度もしているんですよ。一度はオーストラリアで、二度目は東京で。

前立腺肥大そのものは問題が大きいわけじゃなくて「尿の出が悪い」「詰まることがある」のね。歳を取ると多くの男性が「出がチョロチョロになる」のはそういうことで、私もかなり出が悪くなったので手術したわけです。ところがですね、「問題は出が悪くなること」ですから、「ちゃんと出るようになれば良い」ということで「一部分を削り取る手術をする」わけですよ。

我が家は前立腺肥大の家系で、父も手術をしていますし、祖父は「尿が出なくなって病院に駆け込んだ」なんてことがある。

これでそのまま一生大丈夫な人もいれば、私みたいに「残った部分がまた大きくなる」ケースもあるわけで、当時、オーストラリアではやっていなかった「HoLEP」という「ミカンの中身をくり抜くような手術」を東京でしました。歴史的に多く行われている手術は「TURP」と言って、【少しずつ削り取る】方法なんですよ。最初の手術もそれでしたが、術後は半端じゃなく痛いしもう二度としたくないと思いましたっけ。でも中身を一気にくり抜くみたいなHoLEPは痛みも少ないし、完璧に治ると言われていたわけです。

ところがですね、大出血をしてパンタイ病院に行き、泌尿器科の医師が内視鏡を見て言うには「取り残しがある」と。そしてそれが悪さをしていると言うんですわ。東京にまでわざわざ行ってやった手術は一体なんだったんですかね。

で、「俺に任せろ」という中国系の医師が行う手術は昔ながらの「TURP」なんですと。

それって経験済みだし、術後は痛いし、もうやりたくないと言ったところ、「俺の手術は大丈夫」だと言う。

ここで私は躊躇しているわけです。

でも今の状態を放置すれば、いつか出血多量で死ぬんじゃないかみたいな不安もあるし、そのうち手術するしか無いとは思っています。

「にほんブログ村」のランキングに参加しております。是非、応援のクリックをお願いします。

にほんブログ村 海外生活ブログ マレーシア情報へにほんブログ村 海外生活ブログへにほんブログ村 海外生活ブログ ゴールドコースト情報へ