凄いカメラが・・・

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しかしまぁ、最近のカメラの進化たるや凄いものがありますね。ヨダレが出そうな機種がどんどん出てくる。

カメラって精密機械の世界かと思ったらITだったのね、なんて再確認したりして。

各社素晴らしいカメラを続々と出してきていますが、では自分のつぼにピッタリはまるのがあるかというとやっぱり駄目。あっち立てればこっち立たず。

私みたいなワガママは小型軽量じゃないと駄目な癖して、ボケが欲しいという相反する性能を望んでいるわけで、それに応えてくれる機種ってやっぱりないわけです。あえて言うならフルフレームセンサーを積んでいるライカのM9。これに明るいズミルックスレンズでもあればOK。でもねぇ、ライカの写りは凄いとは思うのだけれど値段が・・・。カメラとレンズ、一通りそろえたら200万円の上いっちゃう。それとオートフォーカスじゃないってのは目が悪いオヤジにはどうにもならない欠点で、撮る写真の殆どがピンボケなんてこともありえる。

だからミラーレスでフルフレームセンサーを積んだカメラが出ないかとこの何年間ずーーーっと待ち焦がれていたわけです。あるいは今持っているNEXでも良いんだけれど、明るい単焦点で、しかも小型軽量のレンズが出ないかと思っていたのだけれど、カメラは良くてもレンズが駄目だった。そんな中で、この3,4年使い続けているマイクロフォーサーズがやっぱりシステムとして考えると良いのかと諦めの気分。

そんなところへソニーがとんでもないカメラを発表した。サイバーショットRX-1。これってコンデジなんだけれど、なんとあのでっかい一眼と同じフルフレームのセンサーを積んでる。この前に出たRX-100ってのもコンデジの常識を壊すようなカメラだと思うのだけれど、今回発表されたRX-1は世界初の快挙と言ってもいいくらい凄い。良くやった~。

ところがですねぇ。レンズ交換式じゃないのね。それもその固定レンズはズームも利かない単焦点。

でもま、私はいわゆる街中のポイントアンドシュートで撮り歩くスタイルだし、35ミリってのは私の好きな画角。そりゃズームの方が良いのだけれど、ズームで明るく小型のレンズを期待することはできないわけで、このソニーのRX-1はf2.0。これってフルフレームの場合、十分な明るさできっちりボケもOK。

今日、発表されたばかりだけれどすでにユーチューブには動画が出ていまして、それを見たらやっぱりこりゃ凄いと思ったし、私が望んでいる小型軽量、そしてフルフレームでボケが素晴らしいのがわかった。動画も十分。

ただねぇ、値段が凄い。アメリカでは2800ドルらしい。日本円で22,3万。高いなぁ・・・・これ、コンデジですよ。まぁ、すぐに10万円台になるとは思うけれど高い。

欲しいなぁ・・・・・・

NEXシリーズではフルフレーム機が出るといううわさ。あのEマウントにフルフレーム用のセンサーは無理だの下馬評はいろいろ出ていたけれど、ソニーはまずはビデオ機でそれが出来るのを証明しちゃった。Eマウント、フルフレームセンサーのビデオを発表。だからその内、フルフレームを積んだNEX-9だかなんだかは出てくるはず。

早く出してくださいよ~。早くしないとR2になっちゃうよ~。

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