「森友学園騒動」の裏に何があるのか。でもそれはどうでも良いことだと思う。

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森友関連の話は本当に馬鹿らしくてブログに書くつもりはなかったのですが・・・。

結局ですね、今回の件で見えてきたことは「政治家の横暴」「公務員の忖度」「贈賄・収賄」とかそんなことではなくて、どうでも良い話をいじくり回して政権を追い落とそうとする民進党。そのやり方も「身内に矛先が向くと逃げる」「報道機関にプレッシャーをかける」。そして報道機関はなぜか彼らに有利な報道をする。あるいは「報道しない自由」を使って大事なところは知らん顔。

私は「事業に行き詰った人間の詐欺まがいのことでもやって生き残る生き様」なんてのを真に受けて国会でガタガタやるべきじゃないと思うし、一つの出来事としては面白いのかもわからないけれど、マスコミも要点からはずれてたことをいつまでもやるべきじゃないと思うんです。

白黒をつけるのは大事だけれど、どうも最初に「結論ありき」に見えるし、そちらに誘導したいのがミエミエ。そしてここには「白黒をつける」という正義感が全く私には見えないんですよ。

日本中が「茶番」を見て騒いでいる。

これこそが私は問題だと思うところであって、森友事件そのものは騒ぐほどのことじゃないと思っています。

でも気になる人もいるんだろうし、地上波とネットの中と流れている情報がまるで違うという点をここに書いておきたいと思いました。

これって私より下の年代、若者は「当たり前のようにネットの中からも情報を得る」のが普通ですよね。ところがですね、私の友人に、70前後なんですが、「ネットの情報は見ない」という「骨董品」みたいなのがいるんです。新聞とかテレビのニュースが正しいと頭から信じているのね。情報操作がされている、誘導がある、隠していることもあるなんてことは全く考えないんです。

ではネットの中の情報は真実なのかというとそれも違っていて、問題点はまさにここで「新聞やテレビ、ネットの何が信頼できるのか?」という問いかけ、考え方自体がもう古いんですね。

私は「真実なんかどこにもない」と思っているんですよ。でも多くの情報を得て、較べて、裏を取って、考えて、「自分がどう思うのか」という判断力を信じるしか無いと思うんです。朝日は駄目だけれど産経は良いっていう保守派も多いですが、こういう決めつけそのものが根本的な問題だと私は思うわけです。

で、森友問題ですが、やっぱり新聞や地上波には出てこない情報ってのがあって、でもそれを提供してくれる中には現職の国会議員もいて、「テレビではしゃべれない、しゃべらせてもらえない内容」であることが多い。今回の森友問題ってそのへんから切り込んでいかないと、何も見えてこないんじゃないかと思うわけで、前の日記に「高橋洋一氏の動画」も紹介しましたし、今回も一つ紹介したいと思います。

もうこのへんで、結論を出しても良いんじゃないですかね。で、偽証だ詐欺だとそれがあるのなら然るべき人たちが動けばよいだけの話で、国会でこれを延々やるのはそれこそ「大事な問題から目を背けさすための陰謀」じゃないかと思うくらいです。

北朝鮮の動き、韓国の異常さ、中国の金欠、トランプ氏の動き、EUの再編、NATOの問題点など世界的には今までとは全く違う大きな変化が出てきているのは間違いがないはずなんですね。これらを注視していかないと本当に「大海で波に飲まれる小舟」の様に日本がなってしまう。当然、企業も個人も「新しい世界」を見据えて考え方を変えるなり行動パターンも合わせていかないとならないのに、それをまるで無視して茶番が繰り返されているってとんでもないことだと思うんですよ。

 
 
 

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