久しぶりの「ラムチョップ」が激ウマだった~

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今日は久しぶりのラムチョップ。

ラムラックをデリバリで買いましたが、この大きさがちょうどいいなぁ。重さで言えば600~650グラムぐらい。牛肉を食べるときだと3人でこの量は少ないですが、やっぱりラムは量を食べないしこのぐらいが良い感じ。骨も脂身もあるから、実質500グラムぐらいですかね。

ちなみにこの肉のように、骨が出ていてその部分だけ掃除してあるようなタイプは「フレンチラック」と呼ぶんですね。骨付きでもこのようになっていないものもありますが、私としてはこの方が食べやすいし、ラムチョップの場合、牛肉や豚肉と違って「骨の周りの肉」「脂身」は美味しいと思わないので、このフレンチタイプの方が良いと思っています。ま、普通の骨付きを買って、自分でこのように一部の肉をそぎ落とせばよいだけのことですが・・・。

買ったのはいつもの「Feast Market」です。

いつものように塩+胡椒+ニンニクパウダーをまぶして真空パック。

低温調理ですが、前回は火が入りすぎだと思ったので今回は56.5度。3時間です。

その後、しっかり焼いてから切り分けます。

いい感じ~。ラムチョップはこのぐらいの火の入り方が一番美味しいと思うなぁ。ヨメさんは「生だ~~~~~~~」と騒ぎますが。(笑)

食べてみてびっくり。あまりにも柔らかくてジューシー。ここまで柔らかくてジューシーな肉って今まで食べたことはないかも。

前回のラムチョップはオーストラリア産で一回り大きかったし、低温調理は57度で2時間でした。今回のはニュージーランド産で一回り、いや二周り小さい。

前回のラムチョップ。

この時も美味しかったけれど、今回ほど柔らかくてジューシーで美味しいとは思わなかった。

やっぱり本場ニュージーランド産の方が良いのか。でもやっぱりブランドによってかなり違うようだし、今回のPure Southのラムが良いのか。

私は大きさに大きな関係があるんじゃないかと思っていて、前回のに比べると大きさは60%ぐらいなんですよ。つまりそれだけ「若いラム」なはずで、柔らかくてジューシーなのはそのせいじゃないかと。

そういえば、私は食べたことがないのですが「ミルクラム」なるラムがあるんですね。生後、ミルクしか飲んでいなくてまだ牧草を食べたことがない子羊。これがかなり美味しいらしいですが、ラムは小さいほど「臭みがない」んじゃないかと。(ミルクラムは刺し身にしても口の中でとろけるほど美味しいらしい)

そもそも「ラム」は生後1年以内の子羊のことをいうとのこと。「マトン」は成羊。生後6ヶ月程度までは「ベビーラム」と呼ぶらしい。

今回のラムのレベルなら、時々食べるのは良いと思いました。

実は私もヨメさんもラム、マトンの類は全然駄目だったんですよ。

若い頃は結構臭うマトンでもジンギスカンで良く食べていたのですが、段々と羊臭さが気になるようになって、そして極めつけはゴールドコーストに渡ってから「とんでもなくマトン臭い肉」に出会って、それからは一切食べないようになりました。ラムも駄目で、友人宅のBBQパーティーに呼ばれてラムチョップが出てきても、一本だけちょこっと食べるだけみたいな。

でも我らが夫婦のラム・マトン嫌いはちょっと大げさ過ぎたようで、ラム好きの長男の影響で時々食べている内に(外食ね)、結構美味しいじゃないかと思うようになりました。

自分から進んで食べようとは思いませんでしたが、長男の大好物ですから、家でラムチョップを焼いたところ、長男は大喜び。試しに私も食べてみたらかなり美味しいのにびっくり。それからは「ラムチョップ」だけは良いと思うようになりました。でもヨメさんは食べないですむなら食べたくないのは昔と変わらない様子。(笑)

いや~~、今日のラムチョップは本当に初めての経験でした。こんなに柔らかくてジューシーな肉ってあるんだ?と思った。ラムの臭さなんて皆無。逆にラム好きには物足りないかもです。

ま、ラムは好き嫌いがありますが、調味料(ハーブ類)とソースでどうにも出来るので、この肉はオススメしたいと思います。

次回もやるとしたら同じ肉を買ってみるつもり。

下の画像をクリックすると、販売ページが表示されます。

是非、皆様にも試してみて頂きたいです。これは本当に自信を持ってオススメできます。(こういう食材って珍しいと思う)

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