今までの私のAIの使い方は「検索の代替」「壁打ち」「ブレーンストーミング」が主で、これと言った明確な「使い方」はありませんでした。
ただ最近、「それだけではAIの良さは引き出せない」し、「もっと具体的にやらせてみたい」と思うようになってきました。
つまり「AIエージェント」を使って「仕事をさせよう」ということ。
実業も持っていない私が「AIに仕事をさせる」ってどういうことかというと、今、私が考えているのは「私の長期投資の中心である債券投資」をもっと効率化させたいということ、「ポートフォリオの組み方を論理的にやりたい」ということ。
しかしですね、私は決して「その道のプロではない」ですから、【どうしたら良いのかもわからない】のね。ところが、ここがAIの凄いところだと思うのだけれど、【どこから始めたら良いか】に関してもAIはアドバイスをくれるのね。「何を調べて、どう統計を取り、何を重視して、投資の決断をするべきか」の筋道も教えてくれる。
今まではどうやっていたかというと、何本も持っている債券が償還した時に「次に何を買うべきか」の「推奨リスト」を銀行からもらい、「その中から次に買うべきものを選ぶ」という非常に安易な考え方で行っていました。
本来はその時点その時点での「債券市場の動きや見通しを知る」のも重要ですが、それを調べるのも大変で、その情報をどう使うべきかもわからなかった。でもAIは「何を重視してどうするべきか」のサジェスチョンもくれる。
まずは「市場調査」から始まって「個別銘柄の特徴」「比較」「今後の見通し」が必要になるわけですが、これも「何を調べて、どういう風にまとめ、どういう債券を買うのがベストなのか」の仕事って「ルーチン化出来る」わけで、それを週一でも月一でも「レポートとして作らせることも可能」なのがわかってきた。「どんなレポート内容であるべきか」もAIが提案してくれるし、当然、それにいろいろ足すことも可能。
これってAIを検索や壁打ちに使うやりかただととんでもない作業になるわけで、でも「パターンが決まればAIエージェントが勝手に調べ、まとめ、レポートでだす」ところまでやってくれる。それも「すでに持っている償還前の債券」に関しても調べられるし、それをしないと「ポートフォリオとして次に何を買うかの判断はできない」わけで、どうせAIを使うならそこまでやってみようと思うようになりました。
そこで出てくるのが今、話題の「Claude Code」であって、私はこの名称が悪いと思っていました。Codeなんて名前でCodeを書くのも得意なんて聞けば、「エンジニアが使うもの」と考えてしまいがち。でも決してそういうAIではないのがわかってきた。
ただ同じ様なAIエージェントとして【Manus】なるものも評判が良いようで、市場調査をするにしても「多くのタスクを自動で同時に実行させる」のも簡単なようで、これがとっつきやすいようにも感じています。これは「新たなAI」ではなくて、ManusがChatGPTやGemini、Claudeを必要に応じて使い分けるAIエージェント。
正直なところ、長期投資は「債券投資のみ」なんて言いつつ、それの選び方買い方はいい加減なんてもんじゃなくて、リスク管理もまともじゃなかったのは「年間10%+の利回りに目がくらみ買ってしまったクレディ・スイスのAT1債」では「人生最大の損失(全損)」となったこともあって、ここらで「一歩前進すべき」なのは間違いがない。
当然、銀行の担当の助言も重視していたけれど、クレディ・スイスのAT1債の大失敗の時にも「銀行の担当からの注意は何もなかった」わけで、そしてそれに関して「担当の反省の弁もなく、あくまで自己責任である」のを痛感しましたので、「むずかしくてわからない」という言い訳はもうやめる時期に来たと思っています。
でも本当に債券投資も奥が深くて「難しさの固まり」みたいに感じるのですが、このままでよいわけがないのでチャレンジするつもり。
ちなみに「Manus」ですが開発は中国企業でそれを「Meta(Facebook)」が買収した。短期間で評判はうなぎ登りの様子。
Manus(マナス)は完全自律型のAIエージェントであり、リサーチから画像・動画生成、ライティングまで一気通貫でタスクを行えるAIツールです。
Manusは、通常のチャットボット型AIとは異なり、単に対話で情報を提供するだけでなく、ユーザーの指示に基づいて自律的に行動し、具体的な成果物を提供できる点が特徴です。
また、ブラウザの画面を直接AIが操作でき、本当に人間がパソコンを操作しているかのような動きも可能です。さらに、2025年12月15日には「Manus 1.6」がリリースされ、モバイルアプリ開発や細かい画像編集などが可能になりました。


