トレードですが、それがスキャルだろうがデイトレだろうが、短中長期だろうが、【勝敗を決めるのは何か】というと、私は【トレーダーの心理の動き】だと思っていて、決して「読みの良し悪しじゃない」と思っています。
最近、私はまたUSD/JPYを朝から午後にデイトレするようになって、「集中力が途切れない様に」、あるいは「飽きない様に」FXトレーダーAkiさんの「リアルタイムトレード動画」を小さく表示させて「音声が常に聞こえる状態」にしています。
Akiさんのトレード対象はUSD/JPYだから同じだし、話題は当然、USD/JPYの動きや読みに関する話題だから「BGMとしては最高」です。でも「なんとなく聞いている状態を保つ」だけで、真剣に聞き入ることはしません。
理由は簡単で、Akiさんと私は考え方も手法もまるで違うから、真剣に聞いても意味がないのね。また私は自分の考え方も手法も「ほぼ確立している」から、誰かの読みや売買を聞いても心が乱れることもないから。
もし私が初心者で「買うべきか売るべきか、待つべきか」と常に悩むタイプだと、Akiさんの一言一言で心は揺れるはずで、自分のトレードはどうしたってAkiさんの影響を受けてしまう。
でも私にはそれがないから、「自分のトレードの適度な集中力を保つ」にはAkiさんの動画は非常に有効。
今日もAkiさんのトレードを聞きながらやっていましたが、この数日間は「トレーダーの克服すべき心の動きが非常に良くわかる」と思いました。
Akiさんの動画って「学ぶべきことが満載」で、「初心者に取っても有用」で、中上級者に取っても「自分を見直し、点検ができる」から良いと思う。
「Akiさんのトレード、考え方は参考にしない」と書きましたが、最近の私のデイトレの基本は【Akiさんのトレードを研究してわかったこと】を中心にしてチャートも作り変えたし、その使い方も決めたわけで、Akiさんは私にとっては「最高の教師、キッカケであった」のは間違いない。
本当は細かいことを書きたいのだけれど、「Akiさん批判になってしまう」からあまり細かいことは書きたくないんですよ。でも誰でも彼のリアルタイムトレード動画を見たら「自分だったらどうするべきか」がいろいろ見えてくるはず。また、このブログの読者で「私の基本的な考え方、手法」「チャートの設定」もわかっていると、さらに「どうすべきか」が見えてくるんじゃないですかね。
大事なポイントだけは書いておこうと思いますが、トレードする時にそれがスキャルだろうがデイトレだろうが、短中長期だろうが、【ほぼ全ての人はこれから上がるか下がるか予想をして、それに基づいて売買を決めている】はずで、その「読み」が「勝敗を決める」と信じているはず。
私の考え方は全く違っていて、「動きを予想して、それに基づいてトレードするから勝ったり負けたりが続く」と考えているしそのことはそれこそ何十回と無くこのブログに書いていますが、「動きを読む」というのは「その根拠がなんであろうと、その通りに値が動くことはほとんど無い」のが現実なのね。
でも多くのトレーダーは「動きを予想して、その根拠の良し悪しに延々と悩む」ことをしている。
私の場合は「予想はしない。予想を元に売買しない」考え方、手法。
ではどうするかというと、「上がれば買う」「下がれば売る」という【動きに着いていくだけ】だから、「バカにでも出来る」と思うくらい。
とは言いつつ、出来高、時間帯、値の位置、トレンドラインを無視は出来ないのだけれど、それらの重要度は決して高くはなくて、「今、値動きはどちらの方向を向いていて、どのくらいの強さか」だけが重要という考え方。でもそれを見るのも決して簡単ではなくて、それなりに頭を使わないとならないのだけれど、「諸事情を調べて分析し、行動を決める」ことに比べればはるかに「簡単」だと思うし、「ブレ、失敗が少ない」のね。
「動きに乗る」わけだから、「トレンドの逆のポジションを持つことはありえない」ので【大負けすることは無い】し、そこが「トレンドフォロー、順張り」の一番のメリットだと思う。
今日のAkiさんのリアルタイムトレード動画も「学ぶべきことが満載」でしたので紹介します。
この動画を再生すると、動画の右上に「現在時刻」が表示されているので、15:30~18:00ぐらいの間を2~3倍速、あるいは気になる部分だけ見るとかしてみてください。彼の「心の動き」が非常に良く出ている。
私のチャートではこんな風に見えている場所です。
そしてここで重要なのは「心はAkiさんと同じような動き方をする」のは【誰しも同じ】だということ。
そしてこの「心の動き」はデイトレでも中長期トレードも【全く同じ】だということ。
これを「いかに克服するか」がキモで、「含み損を放置して利益が出るまで待つ」なんてことをするトレーダーは非常に多い。なぜそんなことをするかというと「含み損が大きくなりすぎて切るに切れない」とか、「損切りをすると突然、値は戻る」なんて不思議なことが当たり前のように起きるからなのね。
もし待ち続けて「含み損は小さくなった」「利益が出た」としても、それって「技術」なのか「運」なのか。ここが重要で、私は「トレードはギャンブルであってはならない」と考えます。
「勝てばOK」「負けたら失敗」ではなくて、「チャートのサイン通りに動ければ負けてもOK」「サイン通りに動かずに、結果的に勝ててもそれは失敗」という考え方が重要だと思う。
もちろん「結果が何よりも重要」だけれど、「勝てればなんでもOK」という考え方だと、「勝ったり負けたりが延々と続く」し、そういう状態だといつまで経っても「怖くてロットを大きく出来ない」のね。また「今月は大勝ちした」としても「来月はわからない」わけで、「それは時の運」として諦めてしまっては人生計画は建てられないし、専業トレーダーになるのも不可能で、FIREなんて自殺行為となるはず。
重要なことは、たとえ毎日1000円でも安定して稼ぐことで、少なくとも「週単位ではマイナスがない」位になる必要があって、それの目標がクリア出来たら、「将来は約束されている」と言っても大げさじゃないと思う。
結局、Akiさんは15日の「含み損」をそのまま放置して16日の朝には「100万円を超える含み損」を抱えたまま。それをどうするつもりなのかは日本時間08:45の時点ではわからず。
損切りできずに、なおかつ「ナンピン」をしてポジションはいつもの4~8倍の大きさである400万通貨にまでなって、含み損が増えるスピードは早くなっている状態。
Akiさんは「スキャルパー」で、2~4ピップ(数万円)を短時間(数秒~数分)で数多く抜いて利益を積み重ねる手法。でもなぜか読みを外すと何時間も、あるいは日をまたいでもポジションを持ち続けて「含み損をどうにかしようとする」のね。でもそれがうまく行って「プラスになる」こともある。問題は「それで勝てればそれで良いのか?」ってところ。





