大晦日

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だんだんと年末・正月が寂しくなって来ました。子ども達は帰省しているものの友達と遊ぶのが主体で家にいることなんかまずないし。

これできっと結婚でもして孫ができるとまた違うのでしょうが、ちょうど今はエアーポケットみたいなもんだろうと思ってます。

子ども達が小さい頃はやっぱりクリスマスから正月は家のイベントが目白押しで忙しかったのを覚えています。学校は夏休みだし、日本人の友人が家族で集まって毎晩のようにどこかで何かやっていました。

我が家は飲んべぇということもあって、友人達にも飲んべぇが多かったです。子ども達は子ども達で遊んでそれを奥さん連中が見守る。旦那連中は旦那連中で固まり酒盛り。普通パーティというと大体3時間ぐらいでしたが、我が家の場合は非常に長い。夜のパーティでも昼間っから人が集まり昼はBBQ。子ども達はプールで遊び、大人はもう飲み会に突入。

当然夜のバーティが一番盛り上がるんですが、8時9時には子ども達も疲れて寝ちゃう。その頃に帰る家族もいるんですが、いつも決まった3,4家族は残ってそのまま明け方まで飲み続けるのが普通でした。泊まっていく家族も居たし、朝ご飯を食べてから帰る家族も居た。正月は行くところが無いからって、4,5泊我が家に泊まる仲の良い家族もいましたっけ。海外に出ていると親族なんか居ないのが普通ですから、みんなが親戚みたいな感じで付き合っていました。子ども達も親戚の子という感じで、どこの親もそれぞれの子どもを大事にしたし、気兼ねなんかしませんでした。子ども達同士はみんな兄弟姉妹みたいにして育ちました。

で、みんなへとへとに疲れて次の日は片付けもしないで一日中寝っぱなし。ところが他の家でパーティが続く時期でもあるので、二日酔いのままで行くこともありました。で、そこで会うメンバーはまたほとんど一緒で、飲み続け。場所が変わるだけでこの時期は飲み続けていました。

そんな頃と比べると今は何もしていないのと同じで、非常に静かです。大体子ども達の年齢が近い家族ですから、子どもは家にいない、じゃぁ旅行に行くかなんて家もあるし、ジジババだけ集まってもなんだか寂しいからあえてパーティはしなくなった感じがします。

で、大晦日ですが、ヨメさんと二人だけで新居で過ごすことにしました。食事は近くのベトナム料理。

私は日本食命ですが、ヨメさんは昔からアジアンフードは好きでベトナム料理も友達と随分行っていた。その店は、ゴールドコーストでは一番と言われる店ですが、どうも私はベトナム料理が昔から嫌いでその店にも10年ぐらい前に一度行ったきり。

ベトナム料理って香辛料が駄目なのもあって、また生春巻きなんか食べると体が冷えちゃうというか、食べてもパワーが出ないというか、しゃぶしゃぶを食べているのに野菜ばっかりみたいな、そういう違和感がありました。

予約もせずに大晦日の6時半。入れないかと思いましたが、二人用のテーブルが一つだけ空いていました。ラッキー。店は大混雑。

ま、日本のイメージから言うと安っぽい感じの店ですが、オーストラリアの一般的なアジア料理の店は大体こんな感じ。日本の重厚な感じの店はほとんどないって言ってもいいかな。大体オーストラリア人ってケチというか、いや、それが普通なんだろうと今では思いますが、高い店は美味しくても行かないという傾向が非常に強い。まず予算ありきなんですね。特別の日だから良い店にっていう感じもなくて、特別の日だから外食って感じもします。

余談ですが、オーストラリアというとBBQというイメージがあって、確かに頻繁にBBQはやるんですが、一般の家庭では非常に質素で、我々日本人にするとウソっ!って思うくらい何もないのが普通です。酷いときには一人にソーセージ一本で、それをパンに挟んで食べて終わりなんていうBBQもありました。日本だとそれこそステーキから鳥モモ、あるいは焼き鳥を作ったり、野菜もいろいろ。ジャガイモはホイルで包んで焼いたり、鮭と野菜をホイルで包んだものとか、まぁまぁ、何でもかんでも作りますよね。でもオーストラリア人はまずそういうことはなく、それどころかステーキでさえも焼かない家は多いんです。オーストラリアは肉が安いのにと思うはずですが、それは外人がそう思うだけでオーストラリア人にしてみるとやっぱり肉は高いんです。だから肉は焼いてもそれは大人用で、子どもはソーセージなんてのが普通。

でも昔は日本人のBBQは凄かったです。伊勢エビありーの、鮑ありーの。そしておでんはおでんで別に作ったり。また日本式の一品持ちよりでやりますから、ありとあらゆる種類の食べ物が集まるんですね。実はパーティで一番リクエストが多いのがおでんでした。おでんって具材はそれこそジャガイモ、卵、大根(これもかつてはなかった)ぐらいしかなくて、後は全部輸入物でしょ。だから結構高級料理だったんです。って、今はそれも同じか。おでんを大量に作ると凄いコストになります。だから誰かの家でパーティがあると必ずそれをリクエストする。(笑)

このベトナム料理の店で私の嫌いな生春巻きをアントレで注文しました。

それこそ10年ぶりで食べましたが、これが美味しいこと美味しいこと。やっぱり若い頃とは趣向が変わっているのに気がつきました。野菜とエビ、豚肉の量もちょうど良かった。私は若い頃は野菜が大嫌いで、しゃぶしゃぶもそうですが、野菜なんか入れられると、

「俺はキリギリスじゃないんだから止めてくれーー。」

なんて良く言ってましたっけ。でも今じゃ、野菜「も」結構食べるようになりました。でも野菜だけってのは今でも嫌いで、野菜だけのサラダなんか責め苦以外の何物でもないし、和食でも野菜の炊き合わせの類はまず食べません。

その他、大好きなウズラのローストした物とか、メインではカレイの揚げ物、そして大好きなパリパリの麺にシーフード&野菜の餡かけを掛けた物、それとなんだっけ。忘れた。フォーはデブの元なのでパスしました。(笑)

しかし本当に食べる量が減ってきました。いや、今でも大食いですが、それでも減ってきた。ヨメさんは小食だし(酒だけあれば幸せ)、最近は二人だけで食事に行ってもいろんな物を注文できないようになってきました。ほんとうにつまらないです。隣のテーブルを見てはあれもうまそうだ、これもうまそうだと思うものの眺めるだけ。やっぱり中華もそうですが、最低4人、できれば6人で行きたいですね。

ということで食べる量は少ない物の、ベトナム麦酒を数本とワイン2本飲んで帰ってきました。

そしてビデオで日本の番組を見ながら、カウントダウンを待ちました。

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