ニュースが多すぎ

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なんだかとても不思議な感じがしています。ニュースが多すぎ。

安倍さんが切っ掛けかなぁ。

安倍さんが出てくる前までって、つまり民主党政権時代ってそんなに気になるニュースって無かったんですよ。何を見ても、どうしようもないなぁって感じで興味がわかなかったのかもしれませんが、最近はあれもこれも気になることばかり。

それも「何があったか」というのがわかるだけじゃなくて、もっと詳しく知りたいとかそのニュースの背景も気になるわけで、それを調べないとならないので半端じゃない時間が掛かってます。

これって多分見ているニュースソースに問題があるのかな。私は基本的にヤフーからスタートするという癖がついていまして、そこから気になるニュースをピックアップして検索していろいろな見方を調べるのですが、結構見落としがあって、あれじゃこれじゃと調べだすと恐ろしい時間が掛かるんです。どこか一つか二つ、あるいは三つぐらいのサイトで詳しいことまで分かればいいなと思うのですが、絞込みは出来ず。

ここも良い、あれも良いなと多くのサイトをお気に入りにいれているのですが、気がつけばその量も40を超えてしまって、結局全てに目を通すなんてことも出来ず、放置。

なんで今日、こんなことを書くかというと、昨日、北朝鮮関係のニュースを探していたらたまたまたヒットしたのが「日経ビジネス」。そしてその中の朝鮮半島情報。

日経ビジネス  ← クリック

早読み 深読み 朝鮮半島  ← クリック

朝鮮半島が今どういうことになっているか、これほど深く、そしてうまくまとめてあるサイトは初めてでした。

これは北朝鮮に限らず、韓国がなぜ中国に擦り寄って行くのか、中国は何を企んでいるのか、その現状分析とそう動いていく時代背景などが良くわかりました。

特に興味を持ったのは、韓国が中国に擦り寄っている部分。これってなんとなくそんな動きが見えるだけで詳しいことは知りませんでしたが、これを読んで理解が深まりました。

身近なところでは、あの日本が蹴った韓国との通貨スワップですが、あれってやっぱり韓国には非常に大事で、結局、中国と、それもウォンと元で結んだんですね。これってびっくりで、やっぱりいまだに世界の主要通貨である米ドルをはずし、市場としては小さい中国元と組んでなんの利益があるのかと思うわけですが、両国の思惑の一致、また韓国は体制としてはアメリカとべったりなものの、経済、特に貿易では中国依存という二重構造になっているという現状。

それプラス、かつての宗主国である中国の経済的、軍事的な台頭、アメリカの東アジアに対する影響力の低下、日本経済の沈滞、日本外交の弱さ、そして北朝鮮の脅威、そんなものが混ざって、日本を一緒に叩き、かつての宗主国である中国に近寄った方が良いという時代の動きが見えてきます。

ま、そんなこんなで、非常に面白かったし、自分はこんなことも知らず、韓国や北朝鮮、そして中国を見ていたのかと思うとちょっと悔しかったです。

やっぱり何が起きたかじゃなくて、なぜそれが起きたかってのを知りたいですよね。

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