ヨメさんに料理を教えてもらうことにした

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オックステイルのシンプルなものが私には作れないのは結構ショックなんですよ。

牛骨を使ったり、それがなくてもちゃんとオックステイルを焼いたり、ミレポアを使って洋食風にするなら美味しく作れるのはわかっているのですが、シンプルな韓国のコリコムタン(オックステイルスープ)やソルロンタン(牛骨などを使ったスープ)は韓国人のレシピ通りに作ってもうまくできません。

ほんとうに不思議。

作れないものっていくらでもありますが、XXXが無いとかXXXが出来ないからってのとは違って、「出来ない理由がさっぱりわからない」のですから救いようがないんですね。

ヨメさんは昔から和風みたいな韓国風みたいなオックステイル料理を作りますが、結構美味しいんです。で、もちろん肉を焼くなんてことはしない。

今回はどうにもならないので白旗を揚げました。

先ほど、ヨメさんに「教えてください」と頭を下げました。(笑)

今までは教えてもらわなかったの?ってことですが、まぁ彼女の城であるキッチンを私がグチャグチャにしますから「小言」はしょっちゅう言われています。でも料理を教えてもらうってことはほとんどありませんでした。

夫婦関係ってどこでもそうだと思いますが、「教える」「教わる」関係って難しいんですよね。ゴルフや車の運転がそうですが、我が家では「喧嘩になる」のが普通。これはどっちがどっちってわけでもなくて、教える方は「こんなこともわからないの?」とか「何度言えばわかる?」とか言ってはいけないことを言うんですね。教えられる方は「教え方が悪い」とか「そんな言い方しないでも良いだろう」とかってなるわけで、我が家はすんなり進んだことってほとんど無いみたいな家。(笑)

料理に関しても同じで、ヨメさんは(お母さんが全く料理をしない人だったので)小学校の頃から自分でお弁当を作ったりしていて、さすが年季が入っていて料理に関しては私も凄いと思ってます。板前友達にも一目置かれるようなヨメさんなんですが、近年は全く教えてもらったことはありません。新婚当初は一緒に作ったりしたこともあって、教えてもらったんですけどね~。(笑)

最近は一緒に作るということが無いわけじゃないのですが、一緒に作るときには「主従関係」をはっきりさせるのがうちのルールで、脇役は「キッチンハンド」に徹して、いわれたことをやるだけ。口出しはご法度です。(笑)

教えてもらわない理由は簡単で、私の料理の殆どは「ヨメさんが作らない料理」なんです。ヨメさんがよく作る料理ならヨメさんが作ればよいわけで、ヨメさんが苦手だったり、味付けが全く違うものを私は作るわけです。でも「料理の基本」ってのがあるわけで、そういうのは教えてもらったことがなくはないですが、私は(オヤジのくせに)料理本を買って読んだり、ネットで調べたりして独学しています。ま、私の母が長年飲食店をやっていまして、私も何年間かアルバイトしましたから、普通のオヤジよりは知っているかもしれませんが、基本は独学。

それと我が家には変な習慣がありまして、「食べたいものをリクエストしても駄目」なんです。何を作るかはヨメさんが決めるという習慣が長い間続いていて、もちろん私や子供が「XXXを食べたい」って言うことは言うのですが、「じゃ、今晩それにしよう」って話にはならないんですね。彼女の都合が優先。常におまかせ料理です。(笑)。ですから、私が食べたいもの、特に「糖質制限食」に関してはヨメさんに何度説明してもわかってもらえないので、自分で作るしかありません。

でも今回はお手上げです。降伏。(笑)

先ほど、丁重に「教えてください」とお願いしたのですが、「そのうちね」という返事。(笑)

どうなりますかね~~。

シンプルなオックステイル料理が美味しく出来るってことは、手を掛けたいつも作る洋風はもっと美味しくなるはずで、私も楽しみです。でもフト思うのは、シンプルなものが美味しく作れないのに手を掛けたものが美味しいわけもないんですね。一体何をやってるんだか。 (笑)

ゲゲ!

今、ヨメさんに怒鳴られました。

「ゆでたまごの火を掛けたまま、何してんのよっ!」

ですと。アホだ・・・・・・・

 

 
    

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