ブキビンタンに泊まってジャランアローに行かない奴は馬鹿だ!

皆疲れているのは間違いがなく、子供たちは9時前に寝てしまいました。晩御飯は食べていません。

でもねぇ、それで済むわけがないんですね。11時頃起きだしまして「お腹がすいた~~~」ですと。

「カップラーメンを食べるんじゃなかったのか?」

「カップラーメンって言っても・・・。ルームサービスを頼んで良い?ピザとかパスタとか」

「良いけど、お前たちそれで良いと思ってるのか?外にはいくらでも食べる店があるのに・・・」

「でも・・・疲れてるし・・・。オヤジは?」

「俺か?そりゃ当然、外に出るわ。」

「どこへ行くの?」

「そりゃ、ジャランアローに行くしか無いだろうよ」

「えーー、ジャランアローまで歩くの面倒だし・・」

「何を言ってるんだ?ブキビンタンに泊まってジャランアローに行かない気か?」

「だってぇ・・・」

「ブキビンタンに泊まってジャランアローに行かない奴は馬鹿だ!」

「おっとぉ、そこまで言う?」

「アッタリマエだろうが、売られた喧嘩は買わないのか?」

「ったくも~、行きますよ~~~~~」

「良し、行こう。ママは?」

「行かないって。でもおみやげは欲しいって」

「OK、じゃぁ、行こう」

ということで行ってきました、ジャランアロー。12時近いのに凄い人。

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どの店に入って何を頼んだら良いのかもわからない我々は、とりあえずあの有名なミッキーマウスの店に向かいました。息子たちは「ええ~~?手羽ぁ?」なんて言っていたのですが、「とりあえず手羽だけ食べて、あとは他の店に行けば良いじゃないか」ということで、店に入りました。

奥の室内は空いていて、また冷房が効いていたのでそこで食べることに。まずはカールスバーグで乾杯し、メニューを見てみるといろいろあるので、とりあえず6品。

まずは定番の手羽。ありゃりゃ、写真を取るのを忘れました。

その他、子供たちが食べたことがないというカエルの炒め物。

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イカの揚げ物。

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エビチリ。

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ナスの炒め物。

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貝の炒め物。ありゃりゃこれも写真を忘れました。全部で6品。

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手羽を食べた子供たちは「うま~~~~~~~~」ですと。カエルも「うま~~~~~~~」。貝も「うま~~~~~~」。エビチリはまぁまぁ、ナスもまぁまぁ、でもイカは「頼まなければよかったね」。

凄いねぇ、ジャランアローって。来たよかった~~~~、ですと。実はあいつらが絶対に行かないと言い出したら私も行かないつもりでした。(^_^)v

店を出てから、「まだまだ食べられそうだ。どこへ行く?」なんて言いながら、ミッキーマウスの店の真ん前にあったラムを焼いている店でラム好きの長男の足が止まりました。「一人前だけ食べてみよう」と。

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一人前でRM15。骨の横の肉を切り落としています。これってカルビの部分で一番美味しいところ。「焼き方は?」と聞いてきたのが意外だったのですが、「ミディアムで」と。

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出来上がったのがこれ。

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串で刺して食べてみたら結構美味しい。「うまいじゃーん」といったら店のあんちゃんが「ありがとう~~」ですと。(笑)

でもこのオニーチャン、我々の肉を切る前に砥石で包丁を研いでいたんですよ。でもその後、包丁を洗いもせず、フキンで拭くこともせず肉を切りました。だから我々のラムは鉄粉と砥石入り。(笑)

歩いている内に食欲はそこでストップし、偽物の財布を売っているような夜店に興味を持った次男坊。変なライターが1個RM70だというのを4個でRM200にしろと値切っています。でもオニーチャンも頑固で絶対に無理だと。RM250ならOKだと。

ここで次男坊はもっと粘るなり、じゃ、いらないとか言うかと思ったらその値段で買ってしまった。アホだ~~~~。もちろんそのライターもいわゆるパチモンで価値もないようなものですが、そういうものを買うことそのものが面白かった様子。

結局そのまま歩いてホテルに戻りましたが、歩きながら、ジャランアローって安くないんじゃない?という話に。ミッキーマウスの店は6皿+ビール4本(小3大1)でRM150(ビールはRM40)でした。日本円で4500円。この値段って微妙で、確かに安いけれど日本人が安いと思う値段なんてまるで関係がないわけで、原価計算とかいろいろしてみると(我が家は皆そういうことが好き)、結構高いんじゃないかという結論に。450円のラムも同じで、300円でかなり儲かるはず。もし日本のセブン-イレブンであれを売り出しても200円台でしょう。量がかなり少ないし。

そりゃ美味しいのだから一皿600円は安いと言えるかもしれないけれど、材料もメチャ安のはずで、お金がかかっているところなんてまるでなし。では例えば日本の「餃子の王将」と比べたらどうか?なんていろいろと意見交換。(笑)

結局、長男が言った「ジャランアローっていうのは観光客向けの、非日常、あるいはストリートフード体験を観光客が安いと感じる実は【プレミア価格】で提供するテーマパークだ」ということで皆が納得。

それとももしあの価格がマレーシアの今の適正価格だとしたら、私はもうすでに物価はかなり高いというしかないと思います。600円が高いのか?と言われると返答に困りますが、スーパーで見た食材の原価から考えても(彼らの仕入れはもっと安いはずで)あれは決して安くない。手羽も同じ。

ま、そういうことを考えながら食べるのは面白く無いのが普通ですが、我が家のような商人の血を引いている者にとってはそういうことを考えるのが普通で、売上いくら、経費いくら、月の儲けはいくらとか想像するのが面白い。次男が監査法人に勤めるのもそういう性格だからかも。(笑)

また我々は観光客には間違いがないのだけれど、今後はこの地の住人になるわけで、ディズニーランドに行って喜ぶような感じでKLの街を見てはならないと思っています。

食べることしか考えていないような私達ですが、皆で色々話した結果、やっぱりホテルのレストランみたいなところで半額で食べるのが一番コスパが良いだろうと言う話になりました。例えばマリオットの上海ですが、あそこで半額でたべるのは無理(そういうシステムが見つからない)でも、ヒルトンとかスターヒルギャラリー、あるいはスターウッド系のホテル内のレストランで半額で食べる(二人の場合)ことは可能なわけで、いくらホテルが高いと言っても、半額となると話は全く別で、そこらのレストランと同額か安くすむのは間違いがない。また上海みたいにあのレベルの飲茶を出す店で半額で食べられたら一番コスパが良いはず。

ま、そんなことを話しながらホテルに・・・・・

私らって変な親子ですかね?(笑)

ところでヨメさんのお土産は無しにしました。手羽でも買っていこうかと思ったのですが、以前、ワンウタマのジャスコの真ん前の焼き鳥屋で買った焼き鳥で食あたりを起こしまして(臭う焼き鳥を吐き出したのにあたった 笑)、4,5日、寝たきりだったことがあるんですよ。それ以来、危なさそうなものを食べるのは嫌がるようになりまして、ジャランアローで買った手羽だったら怖がって食べないんじゃない?なんて話になりました。多分ヨメさんはカップラーメンを食べたはず。(笑)

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