ドローンの世界が大きく変わる

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ドローンに興味がある方がこのブログの読者に若干名いらっしゃいますので、ドローンの話題。

アメリカのアマゾンがドローンを使って宅配をするとか、またすでに宅配を始めている小さな業者がいたり、あるいは警察、消防、農業、建設、測量の世界にどんどんドローンが入り込んでいて、趣味の世界から実用レベルになる幕開けの年が2016年かもしれません。

ラスベガスではCESという家電の見本市が開かれましてそこでも多くの新しいドローンが出てきています。傾向としてはどういう方向かというより、どんどん用途も広がりありとあらゆるアイデアによって今までとは違うタイプがいろいろ出てきています。

私が気になるのは

◯ 空撮が出来る
◯ 35-40センチぐらいの中型タイプ
◯ 機能は多く、性能も良い物
◯ そしてこれが大事なんですが「収納性の高いもの」

今までもかなり良いドローンが売りだされていますが、問題は収納性なんですね。対角線では40センチの大きさだとしても高さもありますし、コントローラーなどの部品も考えるとそれなりの大きさのトランクに入れないと持ち運びができません。

自動車で持ち運びをするなら良いですが、旅行に持って行くとか、アウトドアのフィールドで使う場合には大きさがかなり問題になります。

ということで、折りたたみ式が幾つか出てきています。また小型で機能限定ですが、リュックサックに入れて持ち運びできるものなどもいろいろ出てきている。

また最近、おもしろいニュースが飛び込んできました。

あのインテルが中堅のドローン会社を二社、買って傘下に組み込みました。

一つはYuntechというそこそこの会社、また一つはセンサーを使って例えば森のなかで飛ばしても木を避けて飛ぶようなシステムを開発している会社。インテルが総力を上げてドローンの業界に入ってくると勢力図も変わるんじゃないですかね。

今の時点ではDJI Phantomが世界での出荷台数はダントツで、かなり完成度も高くて十分使えると思いますが、いまだ折りたたみ式は発表していません。

私が注目しているのはこれです。ProDrone BYRD。折りたたみ式でかなり小さくなります。

ドローンのレビューは私はこのBo Lorentzenが気に入っています。かなり細かいところまでわかりますし、様々な機種をレビューしていますので、業界の動きもわかりやすい。

ラスベガスのCESですが、日本人のレポートもありました。人間が乗れる大きさのものもある様子。

マレーシアに行ったらドローンを手に入れて趣味にしたいです。どうなりますか・・・。

前に、超小型の手のひらに乗るようなタイプ、そして小型のものも手に入れたと書きましたが、玩具みたいだから簡単に操縦できるかというと全く逆で、かなりの技術を必要とします。正直な所、お手上げ状態(笑)。また空撮をするとなれば「揺れ防止」は必須でジンバル搭載の中型機でないと駄目だと思います。

あるいは空撮目的ではなくて、競技とかいわゆるラジコンを飛ばす面白さを追求するのならそれなりの小型のドローンがあります。ただこれはスピードも出ますし、飛ばすにはそれなりの場所でないと駄目ですし、私はこっち方面には進まないつもり。

例えばこういう感じのドローン。この手のドローンは撮影用のカメラと操縦用のカメラを搭載し、その映像を電波で飛ばし、ゴーグルあるいはタブレットでそれを見ながら操縦します。

玩具のようなこういうドローンも数多く市場に出ています。

こういう小型のものをバカにしては駄目で、すでに軍事用に使われているものもある。

 
 
 

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