急激な円高になる「時」が来るのか

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ドル円のチャートを見ると、「円安トレンドの中で一服」している場所。(上がると円安、下がると円高なのをお間違えないように)

チャートだけで見ると「(ドルの)上げトレンド継続中」なのは間違いがないですが、さてここで反転するのか、それとも更に「(ドルが)上がるのか(円安)」の微妙なポイント。

トレードで言うと、円安を想定したポジションを「フラットにする」場所。ポジション無しで様子見の場所でしょう。私の手法だとここで上に伸びたら買い、下がった場合はまだ上昇トレンド中なので「見逃し」で売り出撃は無し。

今年4月から今までの動き(日足)。

どちらに動くのかわからない場所ですが、環境としては「総選挙」があって、その行方も動きに関係してくるのでしょうが、私が気になるのはやっぱり「北朝鮮情勢」です。

戦争なんて起きたらとんでもないですが、どんな形にしても「決着をつける時」が近づいているのは間違いがなくて、それが「アメリカの攻撃」なのか、「北朝鮮の暴走」なのか、あるいは「クーデター」「亡命」なりいろいろ考えることができますが、私は「我々が望む平和的な決着はない」と想定することが大事だと思っています。

韓国はもちろんのこと、日本にも「なんらかの被害」が出るかもしれず、それがないとしても「ややこしい後処理」があるわけで、そこの予想が全く立たない。

資産の保全を考える場合、トレーダーじゃないにしても忘れてはならないのは「何も起こらなくても、起こりそうな雰囲気」だけで相場は大きく動くという点で、動く方向性としては、私は「円高」だろうと思っています。

これはこういう言い方は間違えていると思うのですが、巷で言われている「有事の円買い」が起きる。非常時だから「何が起きて」円が上がるのかという真ん中が重要で、まず動きとして出くるであろうことは「リスクオフ」の動き。これは日本企業なり機関投資家が海外へ莫大な投資をしているわけですが、危険を察知した時に「投資の縮小」、「キャッシュを手元に残す」行動が出てくるわけで、これが「円買い」になる。

また金利が安い円は「調達資金」となるわけで、「円で借りて外貨で投資する」という海外の投資家が、やはり「投資の縮小」を考えれば、円を返済するために円を買う動きが出てくる。

これが「リスクオフ」時の動きなわけですが、実際にそうなのかどうかは別にして、「それが起きるであろうと読む多くの投機筋」が円を買ってくるのは間違いがないと思います。

でも実際に「万が一」の事が起きた場合は全くわからず。

これは311の東日本大震災のときも同じで、「もう日本はダメだ」と「円は売られた」んですね。でもそれは一瞬で、日本の大事件、大事故なのに「円は大きく買われて円高」となった。(その後また円安に転じていますが)

311の時にはこのように「行って来い」の動きでしたが、都心部に大きな被害が出るようなことが起きたらこれじゃ済まないでしょう。それは韓国の原発がやられても同じかもしれない。

この時と同じで「まずは円高に動く」と読めるわけですが、万が一ミサイルでも飛んできて「甚大な被害」が出るとなれば、「リスクオフの資金の逆流」だけではなくて「日本売り」が重なってどうなるかわからず。

どちらにしても「円安に動く要因」より「まさかの出来事による円買いと円売りの交錯、混乱」が大変なわけでそれが気になります。

でも私は円建て資産はほぼゼロですので、円の動きそのものが気になることは無いのですが、もし円建て資産が多かったらどうするべきか。

私の考え方では「どうなるかわからないものをいくら考えても意味がない」となりますので、そういう時には「何もしない」ことを選びます。でも何もしないもなにも「円建て資産がある」ということは「円持ちのポジションを持っているのと同じ」なわけですから、私としては「そのポジションを解消する」ことを考えます。つまり円建て資産は売るということ。

でも今は円安ですから、安くなったものを売るのって面白くないですよねぇ。だから「今後どうなるのか」をあーじゃこうじゃと悩むわけですが、悩んでも答えはでないんですね。だったら「今より悪くしない」のが重要で、円安ですから円を他通貨に替えたくない場所だけれど諦めるのも一つの手だと思うのです。

とはいいつつ、リスクが見えてきた時にはまず「円高になる」のはほぼ間違いがないと思うので、「そのチャンスを待つ」のも良いのかもしれない。

でもその後にそのリスクが「現実のもの」となったときには、為替がどう動くのかは全くわからない。まさか東京にミサイルが飛んで来ることはないと思うものの、有事となれば私がお坊ちゃまなら米軍の物流の拠点である「横田基地」と「横須賀」はどうしても叩きたいですし、首都圏がとばっちりを受けることもあるかもしれない。つまり首都機能が失われる可能性もゼロではないわけで、そうなれば「リスクオフ」もヘチマもないと思うんですよ。世界中が日本売りを始めるでしょうし。

ましてや北朝鮮がミサイルを打つ時とは「通常の戦争のようにその地域に侵入、制圧を考えていない」わけですから怖いんですね。「道連れ」だとしたら相手にダメージを与えることのみが目的になりますから、核ミサイルを使うことも考えられる。でもまだ核ミサイルが完成していないにしても、ダメージを与えるだけなら「核物質をばらまく」だけでも十分ですよね。あとはどうなろうと知ったコッチャないわけですから。あるいは「原子力発電所を狙う」なんてこともあるのかもしれない。

これは韓国も同じで、日本にミサイルが飛んでこなくても韓国の原発がやられると日本の被害は半端じゃない。朝鮮半島の東側に大きな原発が集中していますし、それがやられば放射能は西風に乗って九州、東日本を中心に広大な地域が被害に合う。これって福島どころの話じゃないでしょう。

東アジアの原発マップ。ブルーが「稼働中」、紫は「休止中」、黒は「建設中」。原発銀座にミサイルが落ちるだけで、近寄ることさえ出来ない原発の連鎖爆発は続き、きっと北半球全てが汚染されるでしょうし、日本は崩壊する。

ま、考え出すと妄想が広がるばかりですが、とりあえずは「円は売るつもりで、様子を見る」ってことになるんですかね。

ここで思うことは「(何も起こらなかった場合に)円を売ることによって出る損」もあるんでしょうが、それは今の時点ではわからないわけで、それは「津波が来るかもしれないから逃げる」のと同じで、必要経費として考えるべきじゃないかと思ったり。

こういうことを考えて「資産の保全」を考えるのが良いのか、下手なことをして損を重ねることもあるわけですが、原点に戻って「やっぱり何もしないで放置する」なんてのも決して間違えではないと思うのです。

このブログの読者は「退職者」であると仮定した場合、余計なことをするより、「その時その時に合わせて生活を変える」方が良いというのも間違いがないと思うんですよ。円高が来て100円を割ろうが、日本に未曾有の被害が出て日本が叩き売られて円安になることがあろうが(このときは日本がほぼ終わる時)、流されて生きるというのも正しい選択かもしれないと。

でももし私に円建て資産があるとしたら、「何が起こるにしてもその予兆があれば必ず円高は起きる」と考えていますので、とりあえずその時を待つって感じかな。

さてデイトレーダーはどうするべきか。私はここで悩む必要は全く無いと思っていて、「予兆」も「有事」もそれが市場参加者に伝わるのには必ず時間がかかるわけで、それは大きなトレンドとなって出ますから心配無用。でもま国難の時にデイトレなんかやってられないと思いますが、世界中のデイトレーダーが何を考えているかはわからず。

しかしまぁ、海外で暮らす場合には為替が大きな影響力を持つのは変わりがなくて、イヤになっちゃいますね。

 
 
 

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