もう私は激動の世界に追いつけないわ (┰_┰)

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しかし世の中のややこしさがどんどん深まるばかりで、私には現状を理解するのも難しいし、未来予想、将来の計画なんて全く出来ない状態。

世界中の企業や投資家も大変だと思うなぁ。弱肉強食で弱小は大手に食われるか自滅して消えていく。それがすごいスピードで進んでいると感じます。

昔は良かったなぁ・・、そんなことを思うわけです。

まず変化のスピードが違うのね。

これは仕事そのものもそうで、私が仕事を始めた頃を思い出すと、会社には文明の利器と言えば電話とFAXぐらいしかなくて、コピー機が出回り始めた頃でした。当然、PCもプリンターもなくて、貿易をやっていた頃は【毎日、タイプライターを叩く】のが仕事でしたっけ。それを郵便で送って、返事が来るのは2週間後だったり。

のんびりしていたっけ。

世界の構造もシンプルだったと思っていて、それは情報量が極端に少なかったからそう思うのだろうけれど、アメリカだけを見ていればどうにかなった。世界のGDPの4割ぐらいを占めていて、他の国々はオマケみたいなもの。軍事力もアメリカは凄くて、世界の支配者と言っても良かった。

当然、多くの国々はアメリカのご機嫌を伺い、アメリカは「アメとムチ」で他国をコントロールが出来たし危険分子的な国は潰した。ま、日本もその中の一つで「出る杭は打たれた」わけだけど、とにかくアメリカが世界を動かしていたという印象です。

ところが現代は「親分がいなくなった世界」みたいなもので、かつての弱小国家も力をつけてきたし、みんなが好き勝手なことを主張し、やり始めいている。

でも私はそれで良いと思っていたんですよ。

私は昔からブログに書いているように「グローバリズムは全体主義、独裁主義につながる」ものであって、【世界はそれぞれの個性を認めるインターナショナリズムであるべき】と思っていました。それぞれが協力するのは良いことだけれど、グローバリズムなんて【(強者が)俺の言うことを聞け】というだけのことですもんね。

だから各国が力を付けるのは良いことだし、それぞれがその国が理想とする方向に進めば良いと思っていたわけです。

でも今思えば、これもリベラル派の理想論と同じで、そんな幼稚園みたいに皆でお手々繋いで仲良くしましょうなんてことにはならない。

リーダーがいない中で競争は激化し、それぞれが仲間を作り、敵も作り、そしてそれらのグループがまさに生命体みたいに変化を続ける。そして小競り合いが頻発。

一極化より多極化が良いと思っていましたが、これって独裁政治より民主政治が良いと言うのと同じで、理想論はそうだけれど、【いつになってもまとまらない】と思うわけです。

昨今、民主主義の限界を私は良く感じるのだけれど、あれも自由これも自由と皆が好き勝手な主張をしだす。それを考えると【救世主のような存在による独裁が良い】なんて思うのだけれど、救世主なんか存在しないわけで、無理やりその存在を作り出せば、中国、ロシア、北朝鮮みたいに国になってしまう。

で、そういう国々が【主張を始めた】わけで、多極化というと聞こえは良いけれど、それぞれの勢力を伸ばそうとして【世界を舞台にした利権争い】になる。

これが今の状態だと思うんですよ。結局は「世界を自分の勢力下に置きたい」と、一極集中を目指す。

これが行き過ぎれば「世界大戦争」になるんじゃないですかね。それは歴史が証明している。

そして技術の進歩。これは軍事技術も同じで、とんでもなく高性能の武器がどんどん開発される。当然それに後れを取れば敵の軍門に下るしか無いわけで、各国真剣にやっている。

そして昨今話題になっているAI。これも軍事を含めたありとあらゆるところに入っていって、「便利になる」ような気がするけれど、大きな危険をはらんでいるのは軍事技術と同じ。

でもAIは私達の生活の中にはいってくるわけで、生活も仕事も価値観も大きく変わってくるはず。

暗号通貨も同じで、暗号通貨オタクが「銀行もいらない時代になる」なんていうのは経済の知識がないからそう思うだけだろうと思いますが、【デジタル通貨】は間違いなく広がると見ています。これで金融の世界も変わるだろうし、権力による監視や管理、誘導も増えて私達の生活も変わる。

こういう様々な大きな波がこの数年にどっと押し寄せてきた感があります。可視化してきたというべきか。いや、想像の世界から現実の世界になってきたということでしょう。

こんな中で、私たち一般人はどんな戦略を立てて生き延びる方法を探すべきなのか。

わかるわけがね~じゃんか

これが私の答え。(笑)

戦争が起きれば、「持てるものを持って逃げ惑う」しかなく、あるいは「祖国防衛のために戦う」のでしょう。でも今の戦争って、鉄砲を撃ち合う戦争ではなくて、「経済や思想で相手を取り込む、あるいは取り崩す戦い」で、またぶつかり合うのは「経済、サイバー空間や宇宙」であって、祖国のために戦うつもりでいても、戦う場所がない。

かつてはこれを戦争とは呼ばなかった。戦争とは人と人の殺し合い。そういう風に私たちは理解していたし、未だにそう思う人は多いはず。

でも今の時代の戦争は「超限戦」、つまり【非軍事の戦いを含めたなんでもあり】の戦争。実際に人と人が殺し合うのは【広義の戦争の中の、極々一部】のことでしか無いんじゃないですかね。

そして広義の意味での戦争は【常に起こっている】と言って良くて、それが今、激化していると感じます。

また戦争といえば「国対国」を想像するけれど、NY911同時多発テロで戦争の定義も変わってきたんじゃないですかね。昔で言えば「宗教戦争」と同じで、国の枠組みを超えたとこで戦争が起きる。

ベトナム戦争もそうだし、今のウクライナ戦争もそうで、それらを【国対国の戦争】という見方はもう出来ないじゃないですか。

私は今、「大きく分けるとグローバリスト対ナショナリスト」の戦いが激化していると思うし、また巷ではディープステートだネオコンだのいろいろな言い方をしていますが、そういう一つの強大な権力が存在するというより、【目的が同じ勢力が力を合わせている】と思っていて、例えばアメリカだとしても民主党と共和党で分けるのが難しい時代になったんじゃないですかね。日本でも自民党が右派、野党は左派というのも違っていて、今の自民党を右派、保守というのは間違えているのと同じ。

私が気になるのは中国の動きですが、今、中国による台湾侵攻が起きるだろうと世界は見ていますが、これとておかしな話で、日本もアメリカも【台湾は中国の一部】と政府は認めているわけで、「台湾侵攻」という言葉自体がおかしくないですかね。言うなら「台湾制圧?」ですかね。

もし日本の沖縄県が独立しようとして、独自の政権を立てたら日本政府はどうするんですかね。沖縄自体が軍を持っているとしたら、独立を認めるわけにはいかない日本政府は「制圧、あるいは鎮圧」をするんじゃなかろうか。これを侵略とか侵攻とは言わない。

何を言ってんだ、台湾は違うぞ、というのもわかる。私もそう思う。

でも日本もアメリカも、台湾を独立国だと承認していないのだから、中国による台湾侵攻があったとしても、【それは中国の国内問題ですね】ってことになるじゃないですか。

いやいや、台湾有事は日本有事、アジアの、世界の問題だというのなら、まず最初に【台湾を独立国として認める】ことから始めないと筋が通らない。

でもそれをしたら、中国は速攻で動くんでしょうね。そして日本やアメリカとの戦争という形になるのかもしれない。

ま、そういう意味でも「現状維持」が都合が良いのだろうけれど、中国は台湾を完全に掌握したい。

ウクライナ戦争も終わりが見えないし、ロシアは万が一の時には核を使うかもしれないし、楽観はできず。

イスラエルはイスラエルで、宿敵のイランを攻撃する寸前まで来たのに、イランとサウジアラビアの国交回復で、イスラエルははしごを外された状態。イランとサウジは犬猿の仲で、イスラエルはサウジを引き込んでイラン攻撃を計画していのが、今は白紙状態に戻された。

そしてややこしいのはイランとサウジの国交回復の仲介をしたのが中国。

一体何がどうなっているのかわけわからず。

中国が株を上げたのは間違いがなくて、中東における中国のプレゼンスも上がったのも間違いがなくて、ロシアと中国が手を結ぶとうまくないと西側が考えていたところで、BRICSにサウジも入りたいと言い出した。

これって西側にしてみると、サウジを中心としたアラブ諸国が敵側に回ったのと同じで石油の世界、ドルを基盤とした世界、金融システムも危うくなる。この辺をうまくやっていたのがトランプで、彼は上手く中東をまとめていた。でもバイデンになってから頭が弱いんじゃないかと思うくらいの下手さで、中東はバラバラでアメリカの手から離れてしまった。

こんななかで私たちは何を見ながら投資戦略を練るべき?下手をすればそこそこ規模の大きな戦争も起きそうなのに。

戦争は起きないにしろ、アメリカを中心とした世界は大きく変わっていくんでしょう。

これがどう変化するか読めずに、長期投資なんかできるのかと思うわけです。

もし何らかの危険が身に迫ってきたら、【持てるものを持って逃げる】しかできない姿が目に見えるような気がします。そんな時に、財産だの資産だのは意味を持たない。

身の危険がないにしろ、世界の経済の根本、金融システムにまで変化が起きたらどう生き抜くべきなんですかね。これって私にしてみると「戦争が起きて持てるものだけ持って逃げる」のと同じに思えるわけです。

現代人は「自分で稼ぐことを忘れた」と言って良くて、ほとんどの人たちが「企業や国、現行のシステムに依存して生きている」わけで、その基盤が揺らいだ時の事は「怖いから考えないようにする」しかないのか。

先日、「南海トラフ大地震の影響」の試算を聞いてびっくりしました。1千数百兆円規模なのね。これって東日本大震災の規模の20倍を超えるのだそう。

東日本大震災の被害程度で日本という国が崩壊することはないけれど、1千数百兆円規模となると話は違っていて、まさに日本は経済的に沈没することになると。

まさかと思うけれど、かつて世界の覇者だったポルトガルが没落したキッカケはポルトガルで起きた大地震(リスボン大地震)だったそう。被害額はGDPの1.5倍を超えていて、自助努力ではどうにもならなくなった。規模が小さければ【公共投資が増える】という見方も成り立つけれど、【壊滅的被害】を受けると立ち直ることは不可能。

特に日本の場合は「大都市が太平洋沿岸にある」し、「大工業地帯も太平洋沿岸部」にあって、南海トラフ地震や都市直下型大地震が来ると、それらがほぼ全滅すると言われている。なおかつ太平洋沿岸部にある原子力発電所はかなり危険な状態になる。

復興するにも、その中心となる人や企業、自治体が壊滅状態になる。

まさかと思いますよね。

でも実際に東日本大震災は起きたわけで、あの様な震災が東京に起きたと想像するとそれだけで半端じゃない被害が出るのはわかる。京浜工業地帯も壊滅したらどうなるのか。

防災対策が非常に重要だけれど、それって【いちばん大事な命を守る】ことが基本なわけで、財産、資産は二の次じゃないですか。

命あっての物種だから「生き延びるのが重要」だとしても、財産資産の保全は難しいから諦めるなんてことが簡単にできるとは思えず。東北地方では田畑を含む不動産を失った人の数もハンパじゃない。企業も同じで、生産拠点、設備を失ってどう再起するのか。

援助するにしても「広域の大災害」だったら、皆が援助を求める側になってしまう。

そこからまた生まれ変わったつもりで頑張るしか無いのだけれど、それって「やり直しが出来る年齢」が前提になっているというのが、今、歳をとった私は思うわけです。

またサラリーマンなら「新しい職を探すしか無い」にしても、それは「そういう市場が残っている」のが前提で、大規模災害、戦争が起きると、【再就職先もない】わけで、多くの人が餓死したり、世間に法も秩序もなくなるのは歴史が証明している。ましてや現代は整ったインフラの恩恵を受けているわけで、そのインフラが破壊されたらどうなるのか。

でも私達って、「そんなことは起きない」と思いながら生きている。世界で起きていることは「対岸の火事」だと思っている。自分たちの将来の災害予想もまともに聞かない。日本を災害に強い国にしようなんて、掛け声だけで政府は動かない。そんなことより支出を減らして財政健全化が重要だと。

ところで、世界を歩いていると、「貴金属をリスク管理のために持つ人達が多い」のに気が付きますよね。

金塊を持つのは「隠し財産として」でしょうが、多くの人達は「身につけられる貴金属」を持つのね。金であったり、翡翠であったり、身につけられないものは持って逃げられない。

私は日本時代、宝石貴金属業界に長かったんですが、三国人と言われる人たちの顧客もいました。当然、宝飾品が好きというのもあるのでしょうが、【万が一の時に持って逃げられる】と言う人達も多かった。ま、年齢的に戦争を経験しているし、日本という外国に住み、差別や排斥対象になる経験したことがある年代。

普段は汚い格好をしているのに「億単位の宝飾品」を持っていたり。彼らの真剣さが伝わってきました。

また私の知人(日本人)ですが、彼は宝石の産地に出向くことも多く、大体そういう場所は治安も悪いのですが、彼は「歯にダイアモンドを埋め込んでいた」のです。

歌手の梓みちおが歯にダイアを入れていたり、海外のセレブでもそういう人が何人かいるようですが、それらは「ファッション」の為ですよね。でも私のその知人は「リスク管理」の為にダイアを歯に入れていたし、当然、それは外からは見えない。笑っても見えないように隠してあるわけです。

彼は「海外で、もし身ぐるみ剥がされても、これがある限り必ず日本に帰ってこれる」と言っていました。世界中どこにいっても「質屋はある」んですね。だから100万円相当のキャッシュを手に入れられれば、裸にされてもどうにかなると。

でもそれは腕輪でもなければ首飾りでもないのね。というのは、私もこの業界にいていろいろ世界の話を聞きましたが、【スリに盗まれないように、鍵付きの腕輪】とか売られていますが、その場合、【強盗は腕を切り落とす】なんて事件があったり。

こういうところって意外な盲点で、私はオーストラリア時代に金庫を家に持っていたんです。これはお金や貴金属のためではなくて、【拳銃の保管場所】として義務付けられていたからなのね。

ところが、もし泥棒が金庫があるのを発見するとうまくないのね。やる気満々になって私達住人を必ず脅して、金庫を開けろと迫るわけです。こそ泥が強盗に変わる。

オーストラリアはこそ泥が多い国で、我が家も25年の内に5回ほど泥棒に入られましたが、一度はヨメさんが泥棒と家の中で鉢合わせして大騒ぎになってことがありますが、多くは「留守、寝ている時」に家に侵入して、めぼしいものを持って逃げるんですね。このこそ泥は「近所の若者」だったりする。だから警察も大騒ぎはしないのね。「こそ泥はオーストラリアの文化」だと思ったくらいで、他人の家に侵入して「冷蔵庫の食べ物だけを食べて逃げる」なんて例も多かった。

とるものが何もないとまた上手くなくて、ではどうするかというと、「彼ら用のお土産」を置いておくんですよ。取られてもしょうがないような金額を入れた財布を置いておいたり、わかりやすい机の引き出しの中に入れておいたり。

でも絶対に取られたくないものは「まさかと思う場所」に隠すわけです。でも金庫の中は駄目なのは上に書いた通り。

でもある時、私が隠していたキャッシュや宝石類、結婚指輪も含めてごっそり盗まれたことがありました。かなりの被害額になりましたが、警察を呼んでもちょこっと調べて終わり。この時の犯人は「掃除を頼んでいた親子の関係者」だろうと思っています。隠した場所を掃除の時に探し当てたのでしょうし、洗濯場の窓の鍵が開いていて、泥棒はそこから侵入していましたから。

また皆が寝ている間に泥棒が入って、私のベッドの横に脱ぎ捨ててあったズボンから財布を、ヨメさんのベッドの枕元においてあったハンドバックを盗まれたこともありました。全く気が付きませんでしたが、もし気がついていたら大騒ぎになります。もし目が覚めていたら、命の危険があったってことなのね。

これもプロは凄いと思ったんですが、我が家はセコムみたいなセキュリティーシステムがあったんですよ。家のあちこちにセンサーがあって、動くものを探知するともの凄い音のサイレンがなりますし、セキュリティー会社からすぐに人が来るのね。

でも自分たちが寝ている部屋のセンサースイッチは切っておくわけです。

その時は偶然、息子が試験勉強をしていたのでたまたま全体のセキュリティを切っておいたのね。息子は家の中を動きますから。でも賊はその瞬間をまるで知っていたかのように見極めて侵入してきた。

こういうことっていろいろあるようで、泥棒が「この家に入ろう」と決めると数日間掛けて外から望遠鏡も使い監視し様子を見るなんてこともするらしい。だから意外に多かったのがコンドなのね。外から見ているとわかるじゃないですか。生活パターンが。

ま、話が長くなりましたが、「リスク管理」ってやっぱり真剣に考えないとならないと思うわけです。

大震災だ戦争だなんて大げさの様に思うでしょうが、人生100年と言われる今、この100年に何があったのか。関東大震災、第二次世界大戦、そして大きな震災はいくつもあった。

昔はそんな裕福でもなければ、「命が助かれば良い」という考え方が強いと思いますが、今の時代、そこそこの資産、財産を持つ人は多く、家屋、不動産を含む財産、投資もしているでしょうし、銀行に定期もキャッシュもある。企業なら工場や店舗も倉庫もいろいろあるわけで、それらの価値が一瞬にして消えることがあっても大丈夫なのか。

東日本大震災以上の大きさの災害が来た時、どうなりますか。また台湾有事は日本有事と言われていて、その時、本当に日本は巻き込まれるのか。またウクライナ戦争が拡大することはないのか。イスラエル・イランにしてもイランとサウジの国交回復でもう問題はなくなるのか。

私は物事はそう簡単にはいかないと思っていて、中国とロシア、イランとサウジにしても「根が深い問題がある」わけで、目先の都合で握手しているだけのことに見えるわけです。そもそもイランとサウジはかつて国交があったのに、大喧嘩して決別した過去がある。

とにかく「最悪の事態を想定する」のは私の生き方の基本中の基本で、ちょっとでも気を許すと落とし穴にハマる。実は今回の「金融クライシスが来るか?」という(ある銀行の債権の)問題でも同じで、反省するべき点は山のようにあります。

でも資産とか財産とか、そういう形あるものはいつか無くなるという考え方を私は持っていまして、裸一貫で逃げる時にはそういう物は捨てることになるのね。あるいはそういう時にはそれらの価値がなくなるかもしれない。不動産を沢山もっていても、東北のことを例に出す必要もなく、考えれば無に帰した例もあるじゃないですか。

だから「いつかは裸になる可能性もある」と私は常に考えるわけです。これは戦争や大災害だけじゃなくて、大きな詐欺に引っかかったり、投資に失敗すれば同じこと。

そしてその時、もし命が無事でどこかに逃げることが出来たら、そこからどうやって再起するのか。

手に職があってどこででも生きていける人はどうにかなる。海外に出ても再起できるかもしれない。

私の場合は?

やっぱり「短期トレード」だと思っています。どんな時代、どこへ行っても「証券取引所」はあるのね。世界にはどこにでも質屋があるのと同じ。

だから小さな元手とパソコン、ネット回線があれば、私はまた立ち上がることが出来ると思っているわけです。

つい先日、「短期売買以外のことを真剣にやっていくつもり」と書いたばかりですが、やっぱり「短期売買のスキル」は何よりも重要だと思い直しました。

そしてもし子供たちに何かを残すとしたら、そういうノウハウこそが残すべき資産、財産なのだろうと。

砂上の楼閣に住んでいるという自覚が私にはあるのですが、ではどうしたら良いのか。

難しいです。人生がそもそも砂上の楼閣なのはわかりますが、だからといって諦めるわけにも行かず。(^_^)v

 

 

 

 

 

 

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