2024年。新年のお節料理はここから始まった~

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今年はほんのちょっとだけ正月らしい料理をヨメさんが作っただけ。

ヨメさんが、「お願いがあるんだけれど、これ、食べちゃってくれない?」と持ってきたのがこれ。

「お雑煮だけ?どうしたの?」

と聞いたところ、「これさぁ、仏壇のお供物なんだけれど、すぐに悪くなっちゃうから食べて欲しいの」ですと。

我が家の新年の食事はまだだけれど、そういえば先程、仏壇にお参りは済ませたんだっけ。

良いよと答えたらこれが2セット。お雑煮、数の子、そしてお屠蘇。全部で4セットあって、後の2セットは息子が食べることになっているらしい。

これが2024年、初めての食事だけれど、ご先祖様の下がりもの。(笑)

別にそれでも良いんだけれど、こういうのは初めての経験。

それがですね、お雑煮を食べてびっくり。激ウマなんてもんじゃないのね。お屠蘇も美味しくて、普段、アルコール類の入手は私か息子がやるのだけれど、この日本酒はヨメさんが私達には言わずに「高級日本酒」を買っていた様子。

ヨメさんが本気を出すとやっぱり凄いと思ったのだけれど、日頃はここまでは絶対にやらない。

しかし美味しかったなぁ。本当に料亭に行ったみたいな味で、これほどのお雑煮は過去にも食べたことがなかったような・・・・。小さなお餅も(まともで美味しい)銀杏も入っていて、なぜか「鶏肉」と「カンパチの切り身」が異常に美味しかった。ああいう鶏の美味しさって家で鶏鍋をしても出ないのだけれど、鶏肉はビレッジグローサーで買った普通のもも肉だし・・、不思議だ。

ヨメさんに取って大事なのは誰か・・・・、そんなことを一瞬考えてしまった。(笑)

いつもの食事には入っていない、愛とか感謝が一杯詰まっているから美味しいのか?  (笑)

ご先祖様からのお下がりってことだけれど、フト思ったのは、この私の身体も精神も価値観も、この命さえも「ご先祖さまから頂いたもの。受け継いだもの」に間違いがないのね。

なんだか自分の力で生きて、人生を作ってきたような気がしていたけれど、なんだぁ、全部もらいものかぁ。お下がりでしかないのね。

でもま、そんな風に割り切ってしまうのも良いかもしれない。

もらい物の人生だけど、皆で力を合わせて盛り上げていきます。

どうも有難うございました~~~~。

ご馳走様~~~~~~~~~~~~~。

時々で良いからこのレベルのご飯をつくってくだせ~~~~ > ヨメさん

 
 
 

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