Gold(先物)の「値の揺らぎ」でもデイトレで利益を狙える

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デイトレで一番嬉しい動きは、大きなトレンド、波が出来ること。それなら「方向性も見やすい」し、「値幅も取れる」から。

一番困るのは「ヨコヨコの動き」ですが、デイトレ対象として気に入っているGoldの場合はそれでもイケるんじゃないかとフト思ったんですよ。理由は後に書きますが、日本時間で夜中の1時を過ぎてくると、ほぼ一日中動いているGoldでも動きは小さく、出来高も減ってくるので「もう店じまい」を考えるのが普通。(Nasdaq100 e-mini(NQ)はまだ動いているからデイトレをするならNQに行く)

案の定、いつものチャート設定で見ると「全くやる気が出ない動き」でした。結果的にはこんなヨコヨコの動きで、値幅も出なかった。

ところがですね、動きは小さいながら「ウネリ」はあって、「方向性」も見やすいのね。でも「上下20ポイント程度の動き」だとやる気は出ないのが普通。

それでもかつてデイトレを始めた30年前は日経225先物で「10円抜き」なんてやっていましたから、「それに比べればGoldは良いのじゃないか」と思って、チャートをちょっといじってY軸(縦軸)の一マスをいつもとは違う5ポイントにしてみました。上のチャートは一マス10ポイントで、下のは5ポイント。同じ場所です。

こんな風にチャートをちょっといじるだけで、かなり見え方も変わるし、いつもは10ポイント単位で考えるのを「5ポイント単位で考える」にすると【かなりやりやすくなる】のがわかるはず。

Goldの先物をトレードする時に、いつも私の頭にある基本は「10ポイント単位」なんですよ。1トレードで10ポイント抜ければ問題なしという考え方で、波が大きければ30ポイント40ポイント抜けることもありますが、でも基本の目安は10ポイント。Goldのデイトレが好きなのは、こういう「取りやすさ」があるからで、上下にピコピコ動くことが少ないのね。

でもその基本を5ポイントとするだけで、随分、見え方も変わるし、10ポイント単位で見ると「つまらない動き」も5ポイント単位で見ると「十分、良い動き」となる。

そして、ここが重要なんですが、Goldの「刻み値(呼値)」は0.1ポイントだから、5ポイントでも50ティックもあるということ。もしこの刻み値が1ポイントだとしたら、5ポイントとは5ティックだから、なかなか抜くのも難しくなるのね(かつての日経225先物がそんな感じだった)。それは5ポイントの波だとしたら、そもそも一番安値で買う、一番高値で売ることは不可能だから、どうしたって「(指値じゃない限り)最大2ポイントしか抜けない」のね。でも刻み値が0.1ポイントだと、抜けるポイントも大きくなるわけです。意味がわかりますよね。

ただ10ポイント抜きと5ポイント抜きでは「利益も半分」になるわけで、でもそれはロット数でどうにでもなること。

今一度このチャートを見てください。もし基本が「1トレード5ポイント抜ければ良い」としたら、この値動きって「十分良い動き」となりませんかね。Gold Futures(GC)は5ポイントで1ロットで500ドルです。

ただし、「出来高は十分」と言えども、この日本の真夜中の時間帯は「出来高が一番少ない時間帯」ですから、1~2ロットなら問題ないにしろ10ロットだと値が飛ぶのは覚悟しないとならない。だから決して「ビッグプレイヤー向きではない」ですが、一般的には「十分な利益を狙える」と言って良いと思う。

初心者は「もっと少なくても良い」「リスクは取りたくない」のが普通ですから、それならGCではなくて、ミニ(二分の一)、マイクロ(十分の一)もありますから、そこからスタートすればよいはず。ただし、ミニやマイクロは出来高が小さい様で(要確認)、値は飛びやすいはず。

実はですね、FXの場合、私はUSD/JPYしか興味が無かったのですが、先日ちょっとGBP/JPY(ポンド円)のことをブログに書いた時に、1時間ぐらいGBP/JPYの研究をしたみたんですよ。

そうしたらUSD/JPYより「やり安いんじゃないか」と思った。

それはまさに今回、書いたGold先物の動きが小さいときと「似たような動き」をするということ。USD/JPYではこんな「緩やかで大きなトレンド」ってまず【ない】と思う。

Y軸(縦軸)は一マス10ピップスです。10ピップスとは1万通貨で1000円。10万通貨で1万円、100万通貨で10万円。GBP/JPYをデイトレする人が結構いるのは「これが理由なんだろう」と思った。

結局、どんなトレード対象でも、時間軸を変えたり、自分の狙いを変えると「勝ちやすい方法も見つかる」ってことなんですね。だから「チャートはいつも5分足を使う」とか決めたらもったいないわけで、USD/JPYも5秒足、10秒足で2~3ピップス抜きのスキャルをやってみるとか、その時の状況、時間帯で「動きを見ながら戦略もチャートも変える」のが重要だと思う。

とにかく「トレンドフォロー」が重要で、だからこそ「こういうチャートの見え方を変える」だけで「勝ちやすくなる」のだけれど、最初は「どうにか1トレード1000円、2000円、勝つ」ことを考えて、「1日のノルマを5000円、1万円とする」とか。そしてそれができれば、後は「ロット数を大きくするだけ」で【やることは同じ】なのね。

年収9桁も、最初は「1トレード1000円、2000円勝つ」ところから始まる。でもそれに必要なのは「それにあった手法とチャート設定」で、その辺があやふやだと1000円勝つのも簡単にはいかないし、「含み損を抱えてもOKで、利が乗るまで待つ」ような戦法だと【精神的負担が半端じゃない】し、負ければ大きいと言うことが起きる。

一気に大きくなりたいのは山々だけれど、やっぱり「小さくても安全に利益を出す方法」に専念して、後はそれを再投資して膨らませるのが良いと思う。実はこの「再投資して膨らませる」のも簡単じゃなくて、どうしても「恐怖に勝てない」事が起きるのね。これを超えるのも難しいから「勝ったらロットを増やす」「負けたらロットを減らす」ようにして、その「建玉管理」もシステム化するのが良いと思う。でも「恐怖を乗り越えるのって本当に難しい」と思うし、それって「性格に依存する」と思うけれど、「怖がりは駄目」だけど「イケイケどんどんも駄目」でやっぱり建玉管理は、着実に利益を確保しつつロットを少しずつ大きくして慣れるしかないのだろうと思う。ちょっと上手くいくと「勝負をかけたくなる」のが普通だけど、それも「欲望に負けている」という証拠だから「抑え込まないとあとで泣きを見る」ことになると思う。

だから
◯ トレンドフォローの手法を基本とする
◯ トレンドの変化が見やすいチャート設定にする
◯ ポジションを持っている時に「トレンドの変化が見えたら絶対に撤退、損切りをする」
◯ あるいは「損切りポイントを決めて置く」(その決め方もいろいろある)ようにして、出撃時に「ストップロス(SL)の注文」も同時に出す。これで「損切りで悩まないようにする」のが重要。

これを基本にして、私の場合は「トレンドを見るインジケータを4~5種類同時に使う」「必ず時間軸が大きな上位足のチャートも表示させて【大きなトレンド】を見る」「オシレータも重ねて、出撃、撤退のベストなピンポイントを探る」「出撃しないほうが良い方向性が安定していない場所が簡単に目視できるインジケータも表示する」とか、便利なツールを重ねます。

大事なのは「どうしようか悩むことをできるだけ排除する」ことで、「システムトレード的なトレードに徹する」必要がある。でもそれにこだわり過ぎると「あるインジケータの数値を重視したり、見方が近視眼的になる」し、それでは余計混乱するばかりで「バックテストで結果が良かったシステム」って意外につかえないのも知る必要がある。私だって「自動売買は夢」だけれど、人間の脳の性能の良さを「使わない」のはもったいないわけで、「システムトレードに近い裁量トレードがベスト」だと考えています。

でも「損切り、撤退」に関してだけはチャートでそのサインが出たら迷わず「それに従う」べきで、でも「出撃サイン」「継続サイン」は【裁量に任せて選ぶ】のね。出撃サインを見逃しても「出撃しないのだから損失もない」のだから。やっている内に「自分の好きなパターン」があるのはわかってくるから、そういうパターンとともに出撃サインが出たら「出撃する」のが理想。

どちらにしてもやっぱり「トレンドフォローに徹する」のが重要で、トレンドに従順である限り「大きな損失は絶対に出ない」のね。これは非常に重要で、「この世界は大負けしてトレードから去ることになる」のが一般的な【常識】みたいなもので、まずは「大負けだけはしないようにして、生き残る」のが一番最初に学ぶべきことだと思う。

これは「株価が10倍になるような銘柄」にたまたま乗れたにしても同じで、「何がなんでも撤退する」ようなサイン、決め事を重視するのが重要で【下げても値が戻るだろう】なんて思っている内に、「利益の大半が消える」なんてことは日常茶飯時。また「バブルのように市場がどんどん値上がりしている時」も同じで、本人は上機嫌でいる内に、「元の木阿弥」どころか「結果的にマイナスになった」なんてことも普通に起きる。

前にも出したけれど、キオクシアが良い例じゃないですか。

それは「インデックス」でも全く同じ。アメリカ株のインデックス、オルカンも同じ。

家庭菜園と全く同じで、「種を撒いたらその後は放置」で良い結果が出る方がおかしくて、「様子を見ながら面倒を見る」のが重要だと思う。宝くじじゃないんだから。

 

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最近、ブログにトレードのことを書くのが増えていますが、「他に話題がない」のもさることながら、アメリカの「トランプやベッセント国務長官」の動きを見ていると、そして「中間選挙も近い」ことから「市場に大きな変化が出る」可能性が高いと思う。

同時に「AIバブルの問題点」もあちこちで言われるようになったし、このまま「株式市場が良い調子で上がるかどうか」に警鐘を鳴らす専門家も増えてきた。でもトランプにしてみれば「中間選挙に勝つためには株式の高値維持は絶対条件」と言っても良くて、だからこそベッセント国務長官の動きが活発になったのだろうし、この前の「日米の協同の為替介入」もアメリカ主導で日本が乗ったと言われているし、当然、日本の金利や政策にもアメリカは口を出し、高市政権もそれは無視できないだろうから、「金利」「積極財政」にも変化が出る可能性がある。私は9月、遅くとも10月の「利上げ」は間違いないだろうと思ってます。

それも「中間選挙でどういう結果が出るか」「中間選挙後に市場はどう動くか」の想像も重要で、経済的にかなり追い込まれている「イラン」「中国」、そして「ロシア」の動向も目が離せない。特にロシアは「昨今のウクライナの善戦」によって「プーチン帝国も破綻の兆し」が見えていて、【大ニュースが飛び込んでくる】かもしれない。「悪いニュースとなるか良いニュースとなるか」は難しいところがあって、トランプ政権は今まで以上になりふり構わず「良い方向に持っていこうとする」のは間違いがなくて、それは「良い」事かもしれないけれど、【持続性には疑問もある】し、【中間選挙後に何が起きるのか】にも想像力が必要なんじゃないですかね。

私の場合は何度も書いているように、「何が起きても高みの見物」が出来る状態を維持する必要があると思っていて、今、デイトレにかなり重点を置いて、今までとは違うレベルに持ち上げないと「大波に飲み込まれてしまう」と思っています。

ドルの大きな下落も起きそうで(だからゴールドやビットコインが上がった)、1ドル140円程度には「なるだろう」という前提でいろいろ対策を考えています。我が家の資産は「全て米ドル建て」だから、もし米ドルが10~15%下落するだけでも「計算上はかなり大きなマイナスになる」から【その対応】も考えていて、でも「全財産をヘッジする」なんてことは不可能で、大きな評価損が出ても「2年以内には取り返す」計画でいます。

でもドル安も「もっと大きく下がる、下げる」可能性だってあるわけで、私は「プラザ合意の時代を生きた」し、まさか1ドルが100円にまで下がらないだろうとは思うけれど、あの時代に「あそこまでの円高ドル安を予想した人は皆無」のはず。

それは「株式市場の下落」も同じで、日本のバブル崩壊、アメリカのITバブル崩壊、リーマンショックでも「あそこまで下がることを予想できた人はいない」はず。

こればかりは「どれほど悩んでも答えは出ない、わからない」わけで、【対処療法しかない】と思っていて、その「対処療法が出来るように、今から準備をしている」って感じでしょうか。

日本では「新NISAで投資」が流行っていて、口座数ベースで「日本人口の23%が口座を持っている計算」とのこと。

「遊び金を投資する」人もいれば、「生活を切り詰めて新NISAにつぎ込む人(新NISA貧乏と呼ばれる)」も多いだろうし、多くの投資家は「ガチホ」か「積立(これもガチホ)」のハズで、もしも大きな市場の変化が起きたらどうするつもりなのかと思う。

私は日本のバブル崩壊をこの目で見てきたし、「素人投資家の阿鼻叫喚の凄さ」は忘れられない。大きなお金を何分の1にしてしまった人だけじゃなくて「もうすぐ値は戻るだろう」と「安いところを買い増しする人も大勢いた」わけで、まさか高値から82%も下落し、その下落が22年も続き、元値になるのに34年掛かったわけで、当時を生きた人たちは「株式投資には積極的ではない」のも当たり前だと思う。

そんなことを自ら経験しなくても、歴史を見ればいくらでも想像できるはずで、「自分がその波にのまれたらどうするのか」も考えられるはず。でも想像力が足りない人は「我慢すれば良い」と考えているのだろうと思う。でもそういう人たちは「自分の虎の子が30%40%も減って、それが何年も続いた時の精神的苦痛」「それが理由で起きる家庭内不和」までは想像できないのだろうと思う。含み損が増大している状態で「退職したから旅行三昧」「豪華客船で優雅な船旅」の計画も実行できるのか否か。

多くの人は「老後を豊かに生きたい」から投資をしているはずで、でも自分がその時になったら「利益どころか30%40%の評価損が出ている」可能性を考えているのかどうかは疑問。また「元に戻った時には90歳」なんてことも起こりうるし、当然、元値に戻っただけで「利益はない」なんてことは【過去に似たようなことは何度も起きている】わけで、「自分は大丈夫だろう」と思う根拠はどこにあるのかと思う。

でも「想像力豊かな人」は「何をどう準備するべきか」もわかるはずで、でも「その時」が来てから慌ててもどうにもならないのが普通で、「必要な考え方」「必要なスキル」を身に着けようと頑張った人は生き残れるのだろうと思う。

だから、いつもこんな話をブログに書くわけです。

「幸せ、生活の安定」は「放置しておいたら時とともに崩壊していく」のが現実だと思うから。

ところでいつもこのブログで紹介する「石原順氏」ですが、彼は「予想なんかしても当たらない」「流れに着いていくだけで良い(トレンドフォロー)」という非常に珍しいプロで、その考え方そのものは私と同じですが、最近の動画は「予想するな、流れに乗れ」というのが主目的の動画が増えています。

彼は「買えとか売れ」とかは言わない。でも最近、何を考えているのかは伝わってくる。

この考え方を理解できない人も多いと思うけれど、デイトレをやるとすぐに理解できるのね。だって数分~数十分で結果を出すトレードだけれど、その非常に短い時間の中で「ファンダメンタルズに何の変化があるのか」って話なのね。

要はFXだろうが先物だろうが株だろうが「買い方と売り方のちから関係で値は動いている」のは年単位、月単位、あるいは15分の間も同じで、「力関係の変化の理由(ファンダメンタルズ)」を考えても意味がないのね。でも「力関係の変化は【値動きに出る】」わけで、その動きだけに注目していればよいという考え方。

だから「ファンダメンタルズから値動きを予想する人」は【デイトレでは絶対に勝てない】と言っても良いと思う。でも「力関係に注目する売買方法(トレンド重視)」ならデイトレでもスイングでも短期売買、中長期売買でも使えるということ。

それはあのキオクシアも同じで、高値から半値まで落ちたけれど、ファンダメンタルズにそれだけの大きな変化があったんですか?また半値まで落ちることを予想できた人がいるのかどうか。でも「トレンドフォロー」なら値動きの理由はわからなくても「上がろうが下がろうが、その理由は考えずに【着いていくだけで良い】」ということ。

相場とは「買い方と売り方の力関係で動きが決まる」のは【綱引きを想像してみればわかる】はずなのね。綱引きの「どちらが勝つか」をそれぞれのチームの細かい内容を分析しても勝敗はなかなかわからない。でも綱引きが始まると「強弱が見えてくる」じゃないですか。そして「Aチームが勝つだろう」とか想像する。でも途中でそれが入れ替わることがあるわけで、「今はBチームが優勢」とかは見えるじゃないですか。だったらBチームが勝つだろうと予想を変えれば良いだけのこと。

ファンダメンタルズを重視すると「Aチームが勝つはずだ」とか【試合が始まってからの実際の強弱は無視して、自分の分析にハマる】のね。でも綱引きも相場も、「そんな分析、予想とは関係なくどんどん変化していく」わけで、その変化の理由を「事前に推測」してもそれは「自己満足」であって、「勝敗には結びつかない」のね。そして分析好きは「当たったことはいつまでも覚えている」のが普通で、でも「ハズレたことはすぐに忘れる、無視する」。これが「専門家と言われる人たち(学者含む)」の実像で、ノーベル賞級の学者でも「相場に勝てるわけじゃない」。

そんな偉い人たちより、「私はバカだから何もわからない」と【金魚のうんち】みたいに「市場の動きにくっついて離れない人」は【勝てる】という世界。

相場は「綱引きである」と考えるとどうするべきかはすぐにわかるはず。

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