カラスミ最終報告

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偶然見つけた大きなボラの子でカラスミを作ったのはいつの話でしたっけ。二腹だけ作りました。

一腹は随分前に試食し、残った一腹はセロファンに包んだまま忘れていましたので知らないうちにどんどん乾燥が進んでいました。

乾きすぎじゃーーん。カチンカチン。大きさは15センチぐらいで結構大きい。

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でも切って食べてみたらそうでもなかったです。ちょっと固いかな、程度。

ヨメサンと息子に食べさせましたら、キャーキャー言って喜んでいました。売っている物より美味しいですと。

でもそれはちょっと大げさじゃないかな(彼らは本当に美味しいカラスミを知らない 笑)。こちらでは普通に乾燥させたものとスモークしたものが売っていて(日本観光客のお土産用)、スモークしたものは私に言わせるとカラスミじゃないんですが、普通に乾燥したものはそこそこ美味しい。値段も日本に比べるとかなり安くて、この大きさだと30ドルぐらいかなぁ。自分で作れば原価は10分の1ぐらい?5分の1ぐらいか。

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もっと作ればよかったのに~~、なんて今頃言うヨメサン。

もっと作ろうと思ってチャリス(ゴールドコーストで一番大きい魚屋)に卵を買いに行こうとすると馬鹿にして止めたくせに~~~。

旦那のお遊びをバカにしちゃいけないのがわかったか!! (笑)

でも、これ、本当に美味しいですわ。買った時には血液は黒くなっていて新鮮じゃなくて、うまく作れないかと思っていたんですが、苦味も残らず、本当に美味しいです。自作でここまで作れるとは思っていませんでした。(でも前に試食した分は、食べた後に苦味が残った)

20腹ぐらい作って保存しておきたかったなぁ・・・・・

カラスミってカラカラに乾かして、パスタの上に削って乗せても美味しいんですよね~~~。

このカラスミを作った時ですが、一番最初はピチットシートを使い、その後はセロファンで包んでシリカゲルの中に沈めて冷蔵庫に放置でした。ピチットシートはくっついて取れなくなって、無理やり引っ剥がすと薄皮が破れて卵が出てきちゃうのね。

でもそういう時には、ピチットシートの反対側を水でちょっと湿らすとすぐに剥がれるのもわかりました。

結論としてはカラスミを作るのにピチットシートは不要。でもセロファンもないと乾かすのは大変かも。シリカゲルがなくてもセロファンさえあれば包んで冷蔵庫に放置で大丈夫なはず。まぁ、そんなものを使わなくても一々陽に当てて10日ぐらい乾かせばOKなんでしょうが。

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