健康:常識の嘘・現代医療の間違い

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世の中には常識と言われていることでも科学的には全く関係がないとか、かつては医学会の常識も近年それが覆されているとか常に変化があるわけですが、我々一般はそんなことはわからず、常識と言われるわけのわからないものにいつまでも囚われている感じがします。

そういうのを「おかしいぞ」と指摘してくれる点で、武田邦彦教授は私にとって凝り固まった頭を柔軟にしてくれる非常に大事な人です。学会でもマスコミの中でも異端児扱いされている武田教授ですが、私にしてみると「利権を壊す人」だからだと思っています。でも論理的な彼の話を聞くと納得してしまうことが多い。

今回は健康の話ですが、彼が日頃言っている

◯ 血圧は高くても問題ない。
◯ 塩分を摂り過ぎると高血圧になるのはウソ
◯ コレステロール値は高くても大丈夫

に関してです。私自身、高血圧、コレステロールを下げる薬を飲んでいまして、掛かり付けの医者は血圧を下げろ、コレステロール値がこのままだと死ぬぞと脅かします。(笑)

ただ、塩分を摂り過ぎると高血圧になるという話は1995年ごろに決着がついて、塩分は関係ないということになっているらしいですが、血圧が高くても大丈夫という話は出てこない。でも武田教授も「高くても良い」というより、血圧が高いと脳疾患などが増える。でも血圧が低いと癌の罹患率があがるということらしい。

コレステロールに関しても、最近は「卵」は問題がないという医者も増えてきましたし、コレステロールそのものを摂ってもコレステロール値が上がるわけではないというのも広まってきた。

でも武田教授が言う「コレステロール値が高くても大丈夫」ということに関しての理論的裏付けは聞いたことがありませんでした。

武田教授は毎週月曜日にネット放送局である「虎ノ門ニュース8時入り」に出ていますが、その中で説明がありました。

これは2時間半の動画で、その「健康のウソ」に関しては1:04からです。そこから見れるように設定しましたが、表示されるまでに若干時間がかかります。

彼は「データ」を重要視する人ですが、ではそのデータは正しいのかという疑問が残ります。でも武田教授は自分の理論に固執する人ではなく、そのデータはおかしいと指摘するとそれにちゃんと対応してくれるのでやっぱりたいしたもんだと思っています。とりあえず、この話は面白いと思います。

またこの健康の話の次に「地震」の話が続きますがこれも面白い。

武田教授は原発関連でも独自の立場を取る人で、また歴史認識に関しても非常に面白い考え方を持っていて、なるほど~~と思うことばかり。

私は月曜日のこの虎ノ門ニュースが楽しみです。これだけ長い時間を使って武田教授の話をじっくり聞ける機会は非常に少なく、私は非常に嬉しい。

 
 
 

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