マレーシアの曲を作ってみました。
実は作詞作曲って中学生の頃からやっていて、今までどれだけ作ったろうか。
でもねぇ、この曲は・・・・・・
今、流行りのAIで作ったんですよ
SunoというAIソフト。音楽を作るAIね。
歌詞は適当に作って(これまたAIで作ることも可能)、それをSunoに入れてボタンを押したら10秒かそこらで出来たのがこれ。
MM2Hの歌ね。(笑)
すげー時代になったもんだ。
これからもいろいろ作ってみようっと。\(^o^)/
ちなみに私達はマレーシアに上陸して8年、一度もゴルフはやっていません。(笑)
Sunoはここから。サイトは英語ですが、曲を作るのは日本語でも何語でもOK。
Suno is building a future where anyone can make great music.…
このSunoの使い方ですが、とりあえず使うのは非常に簡単で、私もややこしいことはまだ何も知りませんが、ユーチューブには説明動画も出ていますので、暇を見つけてそんなのも見てみるつもり。
このサイトにアクセスすると多くの作品があって本当にびっくり。ありとあらゆるジャンルの曲がありとあらゆる国、言語で投稿されている。日本語の作品も多い。
どういう曲にしたいかは「いろいろとプロンプトを書く」ことによってジャンルやテンポ、雰囲気を特定できる。
たとえば「ambient house ethereal japanese uplifting piano-driven」で作られたのがこんな日本語の歌だったり。
ambient house ethereal japanese uplifting piano-driven song.…
また歌詞の中にいろいろ注文をつけることもできて、こんなのもある。雰囲気は「J Hip Hop, Strong Bassline, BPM90, Male Singer」。
J Hip Hop, Strong Bassline, BPM90, Male Singer song. Listen …
アカペラのボサノバだったり。「a cappella, Brazilian bossa nova and jazz」というプロンプト(指示)で作られる。
a cappella, Brazilian bossa nova and jazz song. Listen and m…
演歌もある。「enka」だけれど、日本のことわざを並べただけのこんな演歌を作った人もいる。これ面白い。
enka song. Listen and make your own with Suno.…
もちろんヘビメタ、ジャズ、ファンク、ポップ、ロック、ヒップポップ等なんでもOK。ジャズならジャズでいろんなジャズのスタイルがあるし、他のジャンルを加えることによって雰囲気も変わる。上の私が作ったのは「Jazz Funk」でした。
私はヘビメタも結構好きなんですが、こんなのが簡単に作れる様子。
Heavy Metal, Rock, Metal song. Listen and make your own with…
問題は「歌詞」ですが、自分が作っても良いし、AIを使っても簡単に作れる。
「老いらくの恋」をキーワードにして「演歌の歌詞を作って」と指示を出すのも良いし(笑)、自分で考えた物語のあらすじを入力して、それを元に作れとか、「韻を踏んで」なんてのも良いかもしれない。一発で良いのを作ると考えずに「修正に修正を重ねる」ことによってよいのが作れるんじゃないですかね。
それと自分で楽しむだけなら、「好きな歌の歌詞」をそのまま使って、「違う曲を作る」のも良いかもね。
使うAIですが、ChatGPTでも作れますが、雰囲気的には「Claude」の方がそういうのは得意かもしれない。
あああああ、好きな歌の歌詞をAIに入力して「こんな雰囲気の歌詞を作って」「同じフレーズは使わないように」なんてすれば著作権も引っかからない。
きっと数年のうちには「メロディラインや使う楽器も細かく指定」して、それに修正を加えればきっちり売り出せるレベルのものも作れるかも
いや~~、もうやってるでしょうね。AIに作らせるというより、芸術家って「ヒントが欲しい」んじゃないかなぁ。それならAIにやらせれば100でも200でも「こんなのはどうですか?」と出してくるわけで、それらを元に作り、細かい修正は「高性能音楽用エディター」がもうすでに世に出ているからそれを使えばOKでしょう。
私もかつては「デスクトップミュージック」に興味があって、いろいろ作っていたけれど、もうそんなパワーも時間もない。でも高性能エディターもAI搭載で「言葉での指示」を出せば細かい微調整もできるようになるのかもね。
ま、私としてはAIと遊ぶだけで十分。なんせボタンを押せば10秒かそこらで作ってくれるし、ボタンを押し続ければどんどん作られるし、「指示(プロンプト)」のクセも覚えればかなり良いのができるかもね。
Sunoの使い方の説明動画。