マレーシアの「納税者番号」を取得しました

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マレーシアの納税者番号を取得しました。私とヨメさんと息子の分。

これが必要なのかと言うと必要じゃないんですが、納税者番号を持っていないと面倒なことが時々あるんですよ。

例えば海外の銀行とか証券会社に口座を作るときですが、必ず「居住地」と「納税者番号」を聞かれるのが普通。それと「納税地」の項目があったり。

かなり前ですが、オンラインでそれを登録していた時に納税者番号がありませんでしたから空欄にしていたんですよ。そうしたら登録が完了しないのね。

今どき、世界のどこにいても納税者番号を持っているのが普通、当たり前なんだろうと思いました。

我々がマレーシアに来たのは「税金がかからない」というのが大きな理由であるわけで、もし日本のマイナンバー(持っていない)を入れたり、オーストラリアのタックスファイルナンバー(持ってる)を入れることは無いにしても、何も無ければないでややこしいことが起きるような気がするんですよ。いかにも「隠し資産、収入を持とうとして納税者番号を隠している」みたいじゃないですか。

まさか居住もしていないしそこから収入も得ていない日本やオーストラリアの番号を入れることは無いにしろ、持っている番号がそれしかないとすると万が一、回り回ってその国に「この人はこれだけの収入がありました」あるいは、最近各国での交換が始まったように「この人はこれだけの預金があります」なんてのを連絡されたくないですもの。ってそんなことは起こりえないとは思うし、連絡されたところで何も問題もないとは思うのですが、それをきっかけに「お尋ね」なんて来たら面倒なんてもんじゃありません。記録に残されるのもイヤですし。

でもま、今は間違いなく居住地も納税地(免税だとしても)もマレーシアなのは間違いがなくて、そして納税者番号を入れる項目にマレーシアの番号を入れればなんの問題もない。

またもし日本絡みでマイナンバーを聞かれても、「自分は外国人と同じ」で「居住地、納税義務があるのはマレーシア」で、「マレーシアの納税者番号はあります」という返答ができるようにしたいわけです。「納税地はマレーシアだけれど、納税者番号はありません」ってのは本来おかしいことなわけです。多くのMM2Hは納税をしないから納税者番号は不要だけれど、【納税義務がある国】は間違いなくマレーシアですから、納税者番号はあったほうが良いというのが私の考え方。

とまぁ、こういう状態を作りたかったので納税者番号を取得しました。

どうやって取ったかですが、オンラインで出来るらしいですが、いつもの通りこういうことは全てお願いしているMM2H申請エージェントのペナンのリカさんにお願いしました。

リカさんに渡したものは

◯ パスポートのコピー

◯ リカさんにこの申請の全ては任せるというオーソリゼーションレターを書いてサインしたもの

これだけのはず。あとはリカさんに手数料を振り込む。

番号が発行されるとこういうレターが届きます。何が書いてあるのかさっぱりわからず。(笑)

納税者番号に関してはこの政府のサイトへ(ここをクリック)。

ペナンのリカさんはMM2Hビザの申請代行だけではなくて、こういう細かいこともなんでも引き受けてくれます。

リカさんのブログはここ(クリック)。

 
 
 

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