中国の臓器刈り(生きた人間から臓器を抜き取る):動かぬ証拠

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前にも何度かこの問題をこのブログで取り上げたことがありますが、以前は「まさか・・・」という反応だったのが世界各国で問題視され、国によっては議会でも議論されるようになったのはよいことだと思います。

私は極端な中国嫌いですが、それは中国人が嫌いということではなく、「中国共産党による一党独裁を認めたくない」という意味です。あまりにも彼らの常識は私達の常識とかけ離れていて、その例をあえて出す必要もないくらい、私達は毎日それを見聞きしているはず。

特に「人権」に関しては無いも同じで、それは「彼らの内政問題」だと私達が見過ごして良いとは思えない。でもそれでさえ認めなくてはならないのが国際関係であるならば、「内政干渉はしない」にしても「そういう国とは付き合わない」という選択があるはず。もし中国が国際社会の中で他国と付き合いたいと望むのなら、当然、他国と同じ様な価値観を持つことは必要で、「俺は俺だ」と自分のやり方は変えず、しかし「他国における自由や権利は大いに利用する」ということが起きて良いはずがない。

私は中国の臓器刈りに関しては、間違いない真実だと思っていますが、そういうことが普通に、そして全国で当たり前に行われている中国のトップを、日本はなぜ国賓として招かねばならないのか。

それが政治なのかもしれませんが、そしてあえてそうすることによって「世界の一員であることを自覚させるチャンス」なのかもしれませんが、そういうことを世界も日本も長い間、言い続けて今がある。

そういう習近平が国賓として日本に来て、天皇陛下が彼を歓待するなんてことがあっていいのか。政治的にそれは必要なのかもしれないけれど、私は心情的にどうしても受け入れることができません。

臓器刈りの主な対象は、法輪功学習者と言われていますが最近は「ウイグル」でも増えているという報告を見ることがあります。飛行場には「臓器運搬優先通路」まで存在するという証言、写真まである。

ウイグル人の多くはモスリム。ここがポイントだそうです。

中国の臓器刈り、臓器移植の闇が深いのは、「その客が世界中に存在する」という点で、当然、日本からも多くの患者が渡っていると言われている。

そしてその市場をもっと広く開拓するためには「モスリムの臓器が必要」だとのこと。つまりモスリム(イスラム教徒)の患者は「モスリムからの臓器提供を望む」という点。

敬虔なイスラム教徒としては、長年、平気で豚を食べてきた臓器提供者の臓器なんて絶対に受け入れられないということなんでしょう。でも同じモスリムなら安心できるということらしい。

イスラム世界がなぜウイグルを弾圧する中国を給弾しないのかという理由に、潤沢な資金援助に加え、これも一つの理由だと言われている。

そして金儲けのためなら中国とどっぷり付き合うつもりの企業は世界中にいくらでもいる。日本も同じ。

恐ろしい世界になりましたね~~。

【なぜ中共は法輪功を敵視するのか】

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