韓国の感染例(3次感染か?)が怖い。全く予測不能。

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コロナウイルスですが、韓国の感染例が怖いと思いました。3次感染だと言われていて、これは全く予測不能。

1 感染者が韓国に入国。この人物の詳細はわからないが、症状は無し。

2 両親の住むある街(どこだからわからない)へ行った。

3 数日間ホテルに宿泊。

4 滞在中、両親の家、整形外科医、レストラン、カフェなどに何度も行き来した。

5 この人物から、「レストランにいた他の客が感染」(友人かもしれない)。

6 その客から、その家族二人に感染。

7 最初の人物の具合が悪くなり、病院に行った。1月15日。

これらの正確な日付はわかりませんが、こういう流れであるのがわかったのが1月31日。

これが一番怖いんじゃないですかね。

決して人が多く集まる場所、大都会で起きたのではなく、普通の街での感染。

つまりマレーシアで言えば、モントキアラかもしれないし、タマンデサ、スバン、そしてイポーやクランでも起きうる。感染者が実家に帰って起きたことだから、どこが危険、安全とは言えない。

「武漢や他の中国の地域からの【観光客】が多い場所には近寄らない」というのが全く意味をなさないってことですよね。

これは他の国でも同じで、こんな田舎町は大丈夫だろう・・・なんてことも言えない。どこでも起こりうる。

でもま、この感染が起きたのは世界中の人がまだ無防備だった頃のことですから、今は同じ様なシチュエーションでも感染は起こらないかもしれない。

でも地元の「いつも行くレストランへ行く」とか「友人に会う」なんて時に【感染に気をつけよう】と思う人がどれだけいるだろうか。

3次感染と言われている家族二人なんて、まさか!うそ!って思いますよねぇ。家に閉じこもっていたとしても、家族がお土産を持ってきたらどうにもならず。でも、その本人だって、「近所のいつものレストランに行ってきただけ」とか「友達とお茶してきただけ」で感染って、コロナウィルスの猛威をその時点で知っていたとしても油断してしまうはず。

人混みには近寄らない、旅行客が多い地域には行かない、人と常に2メートル以上の距離を保つ、マスクをする、頻繁に手を洗う、手で顔を触らない、なんて気をつけていても、例えば私だとすれば、近所のレストランHubba Hubbaが危険とは全く思わないし、逆に、いつも人混みに行くと気を使うからHubba Hubbaでゆっくりビールでも飲もうなんて思ったら危ないかもしれないってことですもんね。

ましてや「外出して帰ってきた家族」が感染しているかもしれないという想定で生活するなんてまず不可能。

なおかつ「発症もしていない間に感染は広がる」わけで、「まさか、やられたかな?」と思った時にはもう遅いし、自分もスプレッダーになって感染を広げているかもしれない。

こういう例を知っても、まさかモントキアラで感染が広がることなんか無いだろうと思っている私。

数週間後はどうなっているんだろうか・・・・・。

 
 
 

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