トランプ氏が次の大統領選に出てきそうですね

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2020年のアメリカ大統領選は本当にややこしいことになりましたね。

不正選挙があったとありとあらゆる情報が出てきて私も振り回されてしまいました。でも今でも基本的に不正は多くあったと私は思っていて、いちいちブログには書きませんでしたが、アメリカでは延々それに関する裁判が各地で行われていて、日本人的には理解の出来ないアメリカの選挙のあり方も見えてきた。

当然、「不正なんかなかった」と証明されたわけでもなくて、でもあの当時言われていた不正が全て明らかになったわけでもない。ましてや当時は「ドイツにあるサーバーを米軍が銃撃戦の後、押収した」とか、「CIA長官が捕まってグアンタナモ収容所に送られた」とか、まぁまぁ信じられない話のオンパレードで、でもそれを主張する人たちはそれなりに地位のある人ばかりで、世界中がかき回されたように思います。

そんな中で「不正なんか無い」「陰謀論だ」と決めつけた人は少なくなくて、このブログでもそういう人たちにバカにされました(笑)。でもま、大手メディアは「不正なんか無い」という立場を貫いてきましたから、まぁしょうが無いとは思いますが。

私はアメリカの各地で開かれた公聴会も結構チェックしましたが、やっぱり不正は各地であったと確信しました。

不思議なのは、大統領ではないトランプ氏を追い落とそうとする動きはずーっと活発で、足を引っ張る言動は長く続いた。これはアメリカ政府内でも同じで、二度とトランプが出てこれないようにあの手この手を使っていたのは間違いがない。それだけトランプが煙たかったのだろうと思いますが。

あの当時の戦いは今でも続いていて、今頃になってバイデンジュニアが逮捕される可能性も言われだしていて(当然、火の粉はバイデンにまで飛ぶ)、本当に彼らの戦いは長くそして深いところで続いている。

当時言われていたように、トランプは嘘つきのペテン師でという証明も出来ておらず、それどころか当時騒ぎになった「トランプのロシア疑惑」は逆に民主党側のFBIも絡んだ陰謀だというのもほぼ明らかになって(ブーメラン)、そしてトランプ支持者は増えるばかり。

と同時にバイデンは全くダメで、やっぱりあの大統領選は「バイデンを選んだのではない」のははっきりしていると思いました。要は「トランプは絶対に駄目」という選挙だった。

でもバイデンが大統領になれば、やることなすことおかしなことばかりで、でもそれは私には理解の出来ないアメリカのあるべき潮流なのかもしれないけれど、副大統領のカメラハリスの化けの皮も剥がれて全く人気がない。

今は共和党の快進撃が続いていると言ってよい状態じゃないですかね。

だから今年の中間選挙では共和党が民主党の天下をひっくり返すだろうと言われている。そして次期大統領の候補としては共和党には人材が多いけれど、民主党には全くいない。ヒラリーをまた出すしか無いと考えている様子も見えるぐらい。当然、民主党は極左のサンダースを出すわけにもいかない。

そして今まで次の大統領選に関しては何も言わなかったトランプ氏は、とうとう「出馬する意向を表明」した。いや、正確に言うと「出る」と断言したわけではないけれど、今までは言わなかった言い方をしだした。

今、出馬を匂わすってどういうことなんですかね。

勝てる見込みが見えたから言い出したのだろうとは思うけれど、ここではっきりさせないとまずい状態にあるのかもしれない。

というのは、共和党は勢いづいているけれど、「次はトランプ」という支持者が圧倒的に多いわけでもなくて、フロリダ州のデサンティス知事が次の大統領へという支持者が増えだしている様子。もしここで「トランプは出馬しない」という雰囲気になれば、では誰だ?となるわけで、このまま行けばデサンティス知事への支持率はどんどん上がってしまいますよね。

この動きを止めないとならないほどの大きなうねりになっているから、トランプが出馬の意向を表明して、デサンティス氏の台頭を抑えこもうとしているのかもしれない。

私としてはトランプが好きなんですが、では次期大統領として良いのかどうかというとわからない部分もあるわけで、でも絶対に民主党には勝たないとならないと思っています。

これは、「民主党は世界のためにならない」と考えているからで、それは「世界が左傾しているのを感じる」からで、世界がアメリカ民主党の様な考え方で染まったらとんでもない世界になると思うから。

でもそれは私が古い人間で、新しい価値観を受け入れることが出来ないからかもしれなくて、世界が社会主義、そして全体主義が良いと思うのならそうなるのが自然の流れなんでしょうが、私にはそれが「統一された素晴らしい世界」ではなくて、「全体主義の恐ろしい世界」にしか見えないのです。

日本のリベラル派とこの点は非常によく似ていて、「権利だの人権だ、平等だのと言う」けれど、【違う考え方を徹底的に潰す】のがミエミエで、まさに北朝鮮のような方向に向かっているように見えるわけです。北朝鮮の正式名称は「朝鮮民主主義人民共和国」ですが、どこが民主主義なんだ?と思うのと同じなんですよ。

「素晴らしい決め事」が頂点にあって、全ての人間がそれを信じて疑わなければ素晴らしい民主主義の世界になるというのと同じで、そこには「異論は認めない」という考え方がある。中国共産党と同じ。

社会主義は独裁主義じゃないと成り立たない。

「多様性を認めろ」というけれど、その多様性とは彼らが決める範囲内の多様性で、違う意見は受け付けない。

BLMもそうでしょ。黒人は今まで虐げられていたということで、「黒人は何をしても許される」みたいな風潮になって、「警察もいらない」なんて過激な主張もまかり通っていて、警察の予算が大幅に削られて治安も維持できないような都市が出てきているじゃないですか。

白人が「私達にも生きる権利がある」と主張するのは認めない。「Black lives matter」と同じ様に「White lives matter」と叫んだ白人は殺されたんじゃなかったでしたっけ?ましてやここで重要視されるのは黒人だけで、「黒人による黄色人種への差別や暴力が多発した」のはどういうことなんですかね。

移民政策もメチャクチャで、そりゃアメリカは移民が作った国だけれど、「アメリカを開放する」と言わんばかりに世界中からわけのわからない人たちを受け入れていて、密入国者も放置。こんなのありか?これが自由?平等?

男女同権、平等だというのは良いけれど、マザー、ファーザーというような「性別が分かる言葉」まで消そうとしている。そういう言葉は差別に繋がるからだと言う。メリークリスマスと言っても駄目で、「ハッピーホリデー」という様になった。こういう動きがアメリカの国会の中でも起きているって素晴らしいことなんですかね。

こういうことを異常だと思わない彼らがおかしいのか、それとも異常だと思う私がおかしいのかわかりませんが、「アーメン」も「A men」だから駄目だと言い出す輩まで出てくるのは馬鹿げているとしか思えないわけです。

LGBTQを差別するなというのもわかるけれど、「私は女よ」という男性の体を持った人が「女風呂に入るのを認める」ことになる。アメリカではトイレでも男女別になっていないところが増えているという。そしてスポーツの世界も今もめていますよね。筋骨隆々とした「私は女よ」という選手が、女子スポーツ界でトップを取り出している。

これってそもそもスポーツに男女別がある事自体がおかしいことになるはずだけれど、そこには言及しないのね。こういう馬鹿さが彼らに見え隠れするんですよ。だから私はその手のリベラル派を認めたくないのね。おかしな理想論に酔っているとしか思えないんですよ。

世界の言語には男性名詞、女性名詞とかがあるけれど、そのうち、それも禁止しろと言い出すんですかね。

彼らは「差別」と「区別」の違いがわかっていない。

私はこういうバカみたいなことを真顔で言うリベラル派を全く受け入れたくないわけで、そういう意味でもアメリカでは共和党が勝ってくれないと困るし、トランプみたいな保守派が出てこないと世界は大変なことになると思っているわけです。

でももしトランプが返り咲いたとしても、日本にはもう彼と渡り合えるだけの技量がある政治家がいるとは思えず。

まぁ日本はアメリカの占領下にあるのと同じなのは変わらないので期待もしませんが、アメリカの影響力はハンパじゃないので、アメリカでは共和党に勝ってもらいたいわけです。

安倍さんは亡くなったのに、まだ「安倍が~~」という安倍嫌いが多い日本ですが、私は本当にとんでもなく素晴らしい日本の逸材を失った悔しさでいっぱいです。本当に残念。

 

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