冬はやっぱりオデンですねぇ

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今日、朝起きましたらキッチンにオデンが作ってあるのを発見。それも大きな土鍋に一杯。

なんでオデン?日本は冬でもこちらは夏真っ盛り。

ヨメさんに聞きましたところ、機嫌が悪い風で

「あんたがいろいろ買ってきて、そのまま冷凍庫、冷蔵庫に入れっぱなしにするからよっ!」

とのこと。

なるほど・・・、な~~んて納得しながらオデンを見てみますと、確かに普通のオデンと違って見たことのないものがいろいろ入っています。昆布、大根、里芋、ウズラの卵以外は「未知のものばかり」なり。

いや、「未知」というのは違っていて、それらの殆どは私が韓国食材店から買ってきた「冷凍の練り物」。

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これって結構面白いんですよ。大して手がかかっている練り物ではないのですが、いろいろなものが(形が違うだけ?)大袋に入っていてメチャ安。これって小腹が空いた時に少量チンしたり、フライパンで炒めたりするだけで結構食べられる。インスタント味噌汁にこれを入れても美味しいし軽食としては十分。

写真の右の方に写っているクルクル巻いたもの(楊枝が刺さっているやつ)は「薄い板状になった練り物」。これって日本製では見たことがないものなんですが、これを細く切って茹でますと「ウドンや蕎麦の代替品」になるのね。炒めてもOK。当然、練り物ですから「糖質」は少なくて「糖質制限食」としてはかなり優秀だと思います。ただ、「極端な糖質制限」をする場合はこれも駄目なんですね。ツナギに小麦粉なり澱粉なり入っていますから。また韓国製って「甘い」のが多い。だから「糖質」は【比較的】少ないけれど、それなりの量が入っている。

でもやっぱりオデンに入れると違和感がありますねぇ。決して「美味しくない」ってことはなくて、これはこれで良いんでしょう。ただ、安いこともあって手がかかってないんですね。日本の練り物みたいにイカやタコも入っていないし、野菜も一緒に練られているようには見えないし、ましてやオデンとして煮込んでしまうと「同じ味」になりますから、見た目が違うだけの「同じもの」を食べている感じ。

それでもヨメさんがオデンを作るときには化学調味料とか「オデン出汁の素」みたいなものは一切使わないから結構美味しい。私が作るオデンとは雲泥の差。

しかし、おかげさまで冷凍庫に多少空きができました。また何か買ってこなくちゃだわ。(笑)

 

 
    

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