「手羽の唐揚げ」引き続き韓国風にしてみる

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夜食の時間。さて何にしましょう。食べてしまわないとならないものがいろいろある。

手羽も余っているし、名古屋風にしたタレも余っていたので、これにコチジャンを足して韓国風にしてみることに。

この韓国風ってのも味付けはそれぞれ好みで、とりあえずはコチジャンが入るのが普通。そしてケチャップとか。追加で唐辛子ごっそりとか。

ま、普通にコチジャンと少量のケチャップを入れてみました。また、煮詰まっているので少々お湯を入れて伸ばす。

手羽の揚げ時間は

○ 初回 4分
○ 二度揚げ時 4分

私にしてみるとこれは揚げ過ぎなんですが、衣がかなりカリッとすること。そして韓国風で大事にする「クランチーさ」を出すのは最低でもこれだけの時間が必要かと。韓国風は15-20分も揚げるのが普通。

コチジャン入りのを和えてみました。コチジャンが入ってタレはネットリしていますので絡み方がかなり良い。

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名古屋風とかなり見た目が違う。

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味ですが、名古屋風が80点とすれば、韓国風は65点ぐらいかなぁ。

美味しくないってことじゃないんですが、やっぱりコチジャンの味が強い。これじゃ鶏の良さが消えちゃう感じ。ってタレの作り方が悪いんですね。こうなるのは簡単に想像できるわけだから、コチュジャンの量を少なくするとか(そして粉唐辛子を入れる)お湯で伸ばして薄めるなりすれば随分違うはず。濃い味好きで、甘辛いのも好きで、ご飯のオカズにするならこれでいいと思う。

でもやっぱり味噌の味って強いわけで、手羽好きとしては名古屋風のほうがあっさりしていて間違いなく美味しいと思う。ビールには最高。

でもこのタレの調節って難しいと思いました。名古屋風のはタレがサラッとしていますから思ったように鶏に絡まないんですね。でもその程度が私は美味しいと思うわけで、普通のレシピは砂糖をかなり入れるようで、それでトロミがついて絡みがよくなるのは間違いないにしろ、それが美味しいのかどうかはまた別。味が濃すぎるようになったら「御飯のおかず」になっちゃう。

そういう意味ではやっぱり前の日記に出した「韓国風を真似したアメリカ人のレシピ」はその辺も考えているんでしょう。タレを絡ませないで、上から掛けている。これがやっぱり正解なんだろうと思いますわ。

一番良いのは「何種類かのディッピングソース」を作る方法かもしれない。

ただ揚げたてをタレに絡ませるから、この名古屋風、韓国風も独特な良さがでるのであって、ディッピングソースがいろいろありますよってのじゃ普通の唐揚げと同じになっちゃうかも。とは言いつつ、ケチャップ、マヨネーズで食べるのが好きな人もいるし、同じ味のものが大量にあってもしょうがないし、なおかつタレの味付け、絡ませ方でちょっと失敗したら全滅することになる。

韓国風を真似したアメリカ人のレシピ。韓国風を作るなら、味付けは別にしてこの方法がジューシーさも保てるし、パリッとした独特の衣の食感もあるしベストだと思う。韓国信奉者の方々には申し訳ないけど。(笑)

 
 
 

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