「小籠包」を久しぶりに作ってみた

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久し振りに小籠包を食べたいと思い、作ってみました。

面倒くさいだろうって?

いえいえ、私の小籠包はこんなの。

この小籠包の正式名は「食べれば小籠包」と言います。(笑)

発案者はテレビでもおなじみの「平野レミ」さん。彼女の料理ってどちらかというと真似したくない部類なんですが、なぜか見てしまう。同じものを作ろうとは思わないもののヒントがたくさんあるのね。

今回の「食べれば小籠包」も彼女の作り方とは違っていて、「包まない」というアイデアだけ頂戴しました。

彼女のレシピ動画。

私が小籠包を作る時ってこればっかりかと思われると困っちゃうんですが、皮も作り、ゼラチンたっぷりのスープは「豚の皮」から煮出したりしても、結局は味付けが一緒ですから大きな違いがないというのが本当のところ。もちろん食感は違いますが、口の中で噛んで食べれば瓜二つ。(笑)

今回はいつものように大好きなワンタンを作って食べたのですが、冷蔵庫に中途半端に残った具をどうにかしろとヨメさんからのお達し。

ワンタンの皮も余っています。

うーーむ、またワンタンを食べるのか・・・と思った時に、久し振りに「食べれば小籠包」を作ろうと閃きました。

ワンタンの具にスープを入れて混ぜ込みますが、スープは「水+味覇+ゼラチン粉+塩」で適当に作りました。

味覇ってこれね。

餡に混ぜ込むとこんな。かなりベチャベチャですが、もっとスープを入れるべきでした。大失敗。

器にワンタンの皮を敷きます。

その上にベチャベチャした餡を乗せます。

そのサンドイッチを何度か続けるだけです。

これを蒸すのですが、作るのはこれ一つだけですし面倒なのでラップをして電子レンジ。

蒸しあがったものに刻んだ生姜を乗せれば出来上がり。

赤酢が良いと思ったのですが、大事な赤酢(マレーシアで売っている店を知らない)なので味ぽんで良いかと。

口に入れば、間違いなく小籠包でした。\(^o^)/

う~~む、口に入れれば間違いなく「ワンタン」とも言えますねぇ。ま、しょうがないか。

ところで、世の中の小籠包に関して、私はどうしても一つ気に入らないことがあるんですよ。

「小籠包はこうして食べる」ってルールみたいのがあるでしょ。

小籠包は大好きですが食べ方までガタガタ言われたくないぞ~~~~~。

なおかつ、そのルールってどうしても納得がいかないんですよ。

1 小籠包の上を箸でつまんで(タレにつけてから)レンゲの上に乗せる。 ← 胴体を摘むと破けるし、これは納得

2 箸で皮を破いてスープを出す。 ← これが気に入らないのだ!

3 先にスープを飲む。  ← やめてくれ~~~~~~~~~~!!

4 小籠包に生姜をのせて食べる 

とまぁ、思うわけです。私としてはやっぱり小籠包は「そのまま口の中に入れて、噛むとスープがジュワッと出てくるのが美味しい」と思うわけ。たしかにこれをやるととてつもなく熱くてびっくりして、芸人の有吉がやる罰ゲームみたいなことも起きるんですが、スープを別に飲んだら意味がないと思うんです。

それこそスープは別に飲むのなら、あの小籠包の中にスープを入れる意味が無いんじゃないですかね?スープ餃子で良いじゃないですか。

スープも一緒に食べるから小籠包は美味しいのだ!!!!

で、この平川レミ考案の「食べれば小籠包」ですが、見た目こそまるで違いますが、口に入れて食べたときの感じはほぼ同じなのね。

いや、同じってことはないんだけどさぁ、これ簡単だしぃ・・・・・・・

 
 
 

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