マレーシアの豚で初めて「トンカツ」を作ってみた

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ヨメ 「あのさぁ、トンカツ食べたくない?」

ダボ 「いいよ。でも昨日も揚げ物だったじゃないか。揚げ物が続くといつも文句をいうくせに」

ヨメ 「食べてみようよ~」

ダボ 「はいはい」

ヨメ 「じゃ、肉を買ってきてね。小麦粉、パン粉、トンカツソースも」

ダボ 「・・・・・・」

ヨメ 「私はテンダロイン・・・じゃなくて肩ロースが良いな」

ダボ 「じゃ、俺と息子はロインだな。ビレッジグローサーで美味しそうなのがあったけれどB.I.G.とどっちが良いかな?」

ヨメ 「やっぱりB.I.G.じゃない?」

ダボ 「だよな」

ってなことでパブリカのB.I.G.に行ってきました。

でも私の好きなロインがない。じぐそ~~~。そして改めて見てみると、豚肉そのものはビレッジグローサーの方が豊富にあるのね。気が付かなかった~~。

店員にロインの分厚いのが欲しいと言ったら、ローストポーク用の塊を指差して、これを買えというような素振り。

なんだよー、この肉屋は~~。塊から切ってくれないのか。

失敗したと思いました。前の日にビレッジグローサーで美味しそうなロースカツ用のロインを売ってましたから。

でも面白いのがありました。ヨメさんの好きな肩ロースなんですが、まぁまぁ良さげ。そしてですね、なんとしっかり背脂が1センチぐらい付いている。こういうのって私は見た覚えがなくて、肩ロースの場合は脂の筋が入っていますし(サシとは違う)、なおかつ分厚い背脂が付いているって珍しいと思う。

じゃ、これにしようということで2枚入りを2パック。

肉そのものも写真を撮っておけば良かったですが、あとの祭り。

出来上がったのはこれ。私と息子は1枚半ずつ。ご飯は食べない。(笑)

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ダボ 「あ、いっけね~。和ガラシを買ってくるの忘れた」

ヨメ 「ちゃんと買ってあるわよっ」

ダボ 「しかし、このトンカツ美味しい~~。いいじゃーん。」

ヨメ 「脂が美味しい~~」

ダボ 「背脂付きの肩ロースだぜ」

長男 「これ本当に美味しいと思う。」

ダボ 「でもやっぱりマメトンには負けてるよな。(笑)」

長男 「え?こっちのほうが美味しいと思うよ。前に食べたワンウタマのマメトンは美味しいと思ったけれどパブリカのはそんなでもなかった。脂の旨さがまるで違う」

ヨメ 「うんうん、脂が美味しい」

長男 「この前のマメトンの味噌汁はコチジャンの味がしたし~~。」(注:未確認)

ダボ 「しかし、この味噌汁、半端じゃなく美味しいな。こんなにたっぷりナメコが入っているインスタントなんてあるんだ?」

ヨメ 「ナメコは缶詰に決まってるでしょ!」

ダボ 「それにしてもかなり美味いな。このインスタント味噌汁」

ヨメ 「お湯じゃなくて、ちゃんと鰹節から取った出汁を使ったからね」

ダボ 「なるほどねぇ」

なんてお喋りをし、買ってきた「アサヒスーパードライ」を飲みながら食べていました。ヨメさんだけは赤ワイン。

幸せ~~~~~~。\(^o^)/

でも私はやっぱりマメトンの方が良いなぁ。まず揚げ方が全く違うのね。私のはまさに素人のトンカツ。

ああいうプロのトンカツってどうやったらああ上手く揚がるのかとっても不思議。

そもそも私はトンカツ好きですが、揚げるのは好きじゃないんですよ。難しい。温度、時間もよくわからないし。

トンカツって揚げ過ぎたら硬くなるし、揚げ足りないと生だ~~ってなるし、うっすらピンクがあるかないかみたいなところできっちり揚げるなんてことは私には不可能。この火の入れ方って私は牛や鶏のほうが簡単だと思う。トンカツの火入れの許容範囲ってかなり狭く感じます。

私としてはトンカツが食べたいときにはマメトンに行くのが正解だと思いますわ。肉を買いに行って、あれじゃこれじゃも買ってきて、油で揚げるなんて面倒くさ~~。切れない包丁でキャベツを千切りにするなんてのも出来ないし。(笑)

でもま、思ったより美味しかったのでOK。

次回はTTDIでも行って、本当に自分が食べたいって思うような肉を手に入れてからだと思う。

 
 
 

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