「自家製【ユッケ】+生卵」を危険を承知で食べてみた

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マレーシアってなんでも腐りやすいですよね。びっくりするぐらい。

それプラス、スーパーなどの業者の取り扱い方、衛生観念も信用できず、「生もの」なんて怖くて食べられない。

これは生卵も同じ。

なーんてことでビビるような私ではないので、どんどん試しています。生卵は全く平気ですし、NSKで買ってきた「活エビ」や市場で買った「アオリイカ」「ヤリイカ」は刺し身で食べます。ただ魚に関してはまだ食べたいと思う良質なものと出会いがないので食べていません。

肉に関しては「生」で食べるとしたら「牛肉」ですが、そもそもステーキをレアで食べる人なら問題がないってことですよね。真っ赤っ赤は怖いからミディアムレアで食べるなんて言う人でも、ミディアムレアの温度は60度未満ですから、「熱消毒」は全く出来ていない。これはローストビーフも同じ。赤い色が全く見えないミディアムでもまだまだ温度は低い。

卵だって同じで、サルモネラ菌が怖いと言いつつ、半熟卵は食べるじゃないですか。あの温度も消毒の温度には全く届いていない。

だから怖い怖いと言って危険には近寄らないつもりでも、結構危ないものを多くの人が食べている。(笑)

ただサルモネラ菌にしても「外側」についているのが殆どで、「中には入るのは稀」ってことなんだろうと。これは牛肉も同じで、日本でユッケは禁止になったというけれど、ちゃんと管理された牛肉で「外側を切り落とす」ことによってユッケを店で出しても良いことになっている。

だから気をつけるのはやっぱり「外側」で、もし中にも入っていたらそれこそ「ついていなかった」と諦めるしか無いと【私は】思っています。

ということで、ユッケを作ってみました。

でもユッケを作ろうと最初から計画していたわけじゃなくて、前にも書きましたが、我が家では結構「ビーフジャーキー」を作るんです。使う肉は「もも肉」が多いのですが(Round Eye)、タレに漬け込んであるのを見るとうまそうだ・・・と思う時があるんですよ。

うまそうだと思って何もしないような私じゃありませんので(笑)、そういう時には、一欠片の生肉をつまんでパクっと口に入れてみるわけです。

くっくっく、旦那、これが結構うまいんですわ。\(^o^)/

そして先日、韓国スーパー(プラザモントキアラ)で買い物をしていた時に見つけたのが「梨」です。で、これを買ってあった。

今日はまたいつものように「ビーフジャーキー」を作ろうと思っていたのですが、フトその梨を思い出したら止まりません。

ユッケを作って食べるしか無いじゃないですか。(^_^)v

牛肉はパブリカのB.I.G.で買ったモモ肉(Roudn Eye)ですが、この肉屋はバンサショッピングセンターの中の肉屋と同じ経営(メインの店舗はB.I.G.の方ですと)で、私は信用できると思っていて最近、牛肉はほとんどここから買っています。この店は「頬肉」や「牛タン」も持っていますし、冷凍庫には「骨」もありますから大体この店で肉は済んでしまう。

ちなみに前に書いたようにビレッジグローサーで買う鶏肉ってベチャベチャしていることがたまにあるんですが、B.I.G.ではそういうことは全く無く、いつも買うドラムスティックも肉がしっかりしています。そして価格はビレッジグローサーより安いはず。

ま、そんなこんなで、生で食べる、あるいはステーキやローストも私は「しっかり焼く」なんてことはありませんから、この肉屋の肉が安心だと思っています。

今日はあえてユッケ用には切らず、ビーフジャーキーを作るために肉の塊を切りつつ、「安全で美味しそうなところ」だけピックアップしました。そして味付けは気に入っている「韓国産の焼肉のタレ」を使いました。

とりあえず、そのビーフジャーキー用に用意した肉に、絶対欲しい梨を混ぜ、黄身を乗せてみました。

松の実なんてないし、白ゴマはありますが、とりあえず「ユッケを食べてみる初の実験」ですからこんな程度。

ちょっとタレが濃過ぎたので、「卵の黄身」と「刻んだ梨」を追加し食べました。

美味しい~~~~~~~~~~~~~~~~

この世に生まれて本当に良かったと思う一瞬。(笑)

でもヨメさんは昔からユッケは食べませんし(そもそも刺し身も殆ど食べない)、私より胃腸の弱い長男が食べて何かあると困りますから、しっかりリスクコントロールをしました。

「私だけがリスクをとる」というダボ流リスクコントロールです。\(^o^)/

食べてからすでに3時間以上経ちましたがなにも起こりません。夜中に救急車なんてことになるかな?

実はですね、ブロクには書きませんでしたが、長男が「甲殻類」のアレルギーを起こして大変だったことがあります。顔は腫れて、息苦しいと言い出したのですが、アンチヒスタミン剤もなく、パンタイ病院の救急にすっ飛んでいったことがあります。

最初にアドレナリンの注射を打たれ、その後、何本も注射を打たれていましたっけ。点滴はやらなかったかな。インド人の医師が細かく説明してくれまして、同じようなことがあったら、症状がさほどじゃなくてもすぐに病院に来いと言ってました。呼吸困難になって死ぬケースもあると。

ま、そんなこともありましたので、ユッケは私だけが食べた。(笑)

このことをブログに書いたからってお薦めしているわけでもなく、絶対に「俺も~」なんて思わないでくださいね。牛だけじゃなくて卵の危険性もあるわけですから、絶対に絶対にやめたほうが良い。

生肉なんて食べなくたって、生卵がなくたって困ることなんかありゃしないんですから、すぐ忘れてください。(笑)

でも私は「いかに牛肉のナマ、生卵が危険か」というのを【証明するために】、皆さんの身代わりになり、これからも体を張って実験し続けます。\(^o^)/

 
 
 

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