ナマズ(Dory,Basa)をフライにしてみた

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ゴールドコーストでは結構食べたナマズ(BASA)ですが、マレーシアでも売っているのはわかっていました。

メコン川で大量に養殖されて世界中に輸出されている魚ですよね。日本でもお弁当の白身のフライはこれだったりする。

ナマズだなんて聞くと食べたくなくなりますが、癖がない白身で私は結構好きです。フィッシュアンドチップスを食べに行っても一番安いのがこれ。(笑)

ソテーでも良いし、焼いても煮てもすり身にして揚げても良いし、色々使えて、なおかつお財布にはめっちゃ優しいし良い魚だと思います。

で、これの呼び名ですが、オーストラリアではBASAとかDORYと呼ばれていて、マレーシアではDoryみたい。日本では「パンガシウス」と表記されて売っているらしい。

basa2016-11市場魚介類図鑑より

ビレッジグローサーで売っていたので買ってきました。

そしてフライ。

ところがですねぇ、パックに入っていたのですがそれを開けて身を触ったときに違和感があったんです。魚らしい「ヌルっと感」がないのね。乾いてはいないけれど乾いているような感触。弾力もないと感じました。

これを卵+水+小麦粉のバター液に浸けフライにしたのですが、美味しくない~~~~~~~~。

このDoryの身ってフワっとしてしっとりしているのが普通なのに、なんていうんでしょうねぇ、しっとりさがなくて高野豆腐みたいな(笑)、説明がうまくできないんですが、冷凍ー解凍ー冷凍ー解凍を繰り返したような感じ。

駄目ですねぇ、これじゃ。

ナマズ(Basa)って結構食べられるよっていうと「ええ~~?ナマズ~~??」なんて言われるのが普通ですが、これじゃ「やっぱり食べられるような魚じゃないね」なんてことになっちゃう。

これって全てフィレの形で冷凍されて箱詰めされて出荷されているはずで、いわゆる鮮魚屋が扱う魚じゃなくて「スーパー向き」。ビレッジグローサーでは一枚ずつパックされていましたが、一体どんな扱いをしているんだろうか。

バラ売りじゃなくて箱に4-6枚入っているのを売っているはずなので、それをそのうち買って確かめてみます。もしそれでも美味しくなければ・・・・・・。

 
 
 

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