久しぶりの和食「創 Sou’s Kitchen(旧 創 おまかせレストラン)@Gardens Mall

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ヨメさんと私の「結婚40周年記念」なので、久しぶりの外食、10年前から気に入っている「創 Sou’s Kitchen@Gardens Mall」に行ってきました。

この和食店って本当に我が家は皆が大好きで、「手抜きをしない本物の職人が作る和食」だと思うから。でもオーナーや職人が前面に出てきて能書きを言うような店じゃなくて、職人は黒子に徹しているようなお店。また「個室」が充実していて、「完全なプライベートが確保できる」のも気に入っているところ。

ところがですねぇ、このお店って「時代とともに値上げはしない」という良い店なんですが、【行く度にコストを下げているのがわかる】のね。年に2度ぐらいしか行きませんが、毎回、「またコストを下げた」というのがわかるって、ある意味、「非情に残念な店」ではあるものの、今の時代、「値上げもしない」「レベルも下がらない」なんて有り得ないわけで、「しょうがない」と思うのと同時に「残念」とも思うのだけれど、でも「あふれるばかりの職人魂」を感じるのでやっぱり行ってしまう。

今回は「結婚40周年記念」だし、「伊勢海老のコース」を3人で楽しんだのだけれど、「間違いなく美味しい」「手も掛かっている」のはいつもと同じものの、「料理の高い食材の量が減り、安い食材も使う」のをやっぱり感じてしまった。でも「質が下がっている」とは言えなくて、【決して美味しくないという意味じゃない】のね。だから「不満を言う」前に【頑張ってるんだなぁ】と感心してしまう。

とは言うものの、知り合いに「オススメできるか?」というとちょっと考えてしまうって感じ。

それぞれの料理は「まるでおままごと」みたいに量が少ないのだけれど、美味しいのね。でも「食材のコストは下げている」のはすぐに分かってしまう。本当に残念なんだけれど、では「材料も良いものを多く使う」なんてことになったらとんでもない料金になるのは間違いがないし、では今の時点で安いかと言うと安くはないわけで、こういう店の経営も難しいのだろうけれど、客としてもどう評価すべきか「難しさ」を感じてしまう。

すべての料理は「間違いなく美味しい」「手も掛かっている」し、「信頼できる職人の仕事」というのがヒシヒシと伝わってくる。

「美味しかった~」というのと「う~~む、残念」というのがゴチャマゼになったような感じ。お会計も我が家3人では初めてのRM2700超え(10万円超え)で、高級料理店には行かない我が家としてはやっぱり考えちゃう料金。

でも店は以前よりお客は入っていて、特に気になったのが「カウンター」があるのだけれど、そこに老人男性二人が並んで座っていたこと。この店のカウンターに客が座っているのは今まで一度も見たことがないのだけれど、老人男性が二人で座っているのを見ると、「私達が知らないこの店の楽しみ方」があるのだろうと思う。

お刺身類は昔ほど種類は無いけれど、「ハズレは無くて美味しい」し、店の名前が「創おまかせレストラン」から「創’S Kitchen」に変わってメニューも増えたことから、まだ私にはわかっていない楽しみ方があるのかもね。「老人二人がカウンターに座っていた」というのは私にしてみるとかなり意味がある変化だと思う。

でも基本的には「コース料理が主体」だし、カウンターに座って好きなものを頼める店ではないと思うし、「頻繁に通う店」には思えず。

日本時代はもちろん、ゴールドコースト時代も、「ほぼ毎日通う小料理屋」があって、頼むものはいつも同じで「つまみ2,3品でちょっと飲んで帰る」みたいな店がマレーシアでは見つからない状態。もう10年も経つのに。でも「良さそうな店」はあるのだけれど、【家の近くにはない】というのも大きな問題。

なかなかうまく行きませんね~。

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