久しぶりのローストビーフ

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息子がローストビーフを食べたいというので久しぶりに作ることにしました。

今回がいつもと違うのは肉。いつもは「安い」ローストビーフ用のブロックをスーパーで買うのですが、今回は和牛\(^o^)/。でもやっぱり「安い」ブレードという部位。でも値上がりしてました。1キロ24ドルだったかな(グラム240円の和牛 笑)。ついこの前までは20ドル以下で買えたのに。でもま、普通のステーキの肉が30ドル前後なので和牛でそれより安いこの値段ならしょうがないかも。また和牛のステーキ(シャブシャブ)用の肉だとこの3-4倍の値段ですからやっぱりこの肉はお得。高級スーパーのフェリーロードマートの中の肉屋で売っています。

ただ問題があるのは形。こういう風に見ると良いじゃ~~んッて感じ。

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ところがですね、角度を変えてみるというこういう形です。これって困りますよね。この肉はステーキでも美味しいから厚めに切ってステーキにするのも良いのですが、これじゃ大きさが揃ったステーキになりません。ではローストビーフにするとしても普通にオーブンを使う人だったらやっぱり考えちゃいますよね。火の通り方が均一には出来ませんから。

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でも我らが「低温調理」なら全く問題なし。\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

軽く塩コショウをして寝かしておきます。1-2時間してから真空パックしてお湯の中へ。温度は57度で3時間。いつもは55度なんですが、低温調理機の温度測定に誤差があるようで本当は56-57度になっていました。そこで低温調理機の温度を調節しましたので、表示は57度。でも前と殆ど変わらないはず。

出来上がってから取り出しまして、15分ほど休ませます。そして大きな鍋(フライパンよりやりやすい)に入れて、周りをしっかり焼きます。かなりしっかり焼いたつもりなんですが、やっぱり焼きが足りないようです。私はどうも焼き過ぎにトラウマがありまして、なかなか焼くのがうまく行きません。

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これをまた15分ほど寝かしまして、切り分けて食べるんですが、この変な形はほんとうに困りました。切って良い大きさになる角度がありますが、肉は繊維の流れに対して直角に切らなくてはなりませんから、包丁を入れる場所は決まっています。こんな感じ。

ヨメサンが「生だ~~~」と騒ぐ色ですが、私&息子には調度良いロゼです。 (笑)(これじゃ生すぎるという人は59度か60度でしょうか)(また焼きがやっぱり足りませんね。表面から1センチぐらいはしっかり焼いたほうが味が出るはず)

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付け合せにホウレンソウの葉っぱを塩コショウで軽く炒めたものと、私の特製、そして汎用ソースであるマシュルームソースで食べました。

出来る限り薄っぺらな野郎になるように切りましたが、やっぱり大きすぎ。

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息子の。ヨメサンは食べず。きっとヨメサンは後でこれを刻んで炒めて違う料理に使うはず。(笑)

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美味しかった~~~と言いたいところですが、味はやっぱり価格の通り。そんなもんなんですねぇ、世の中って。(笑)

でも息子は塩コショウを効かせたら美味しかったと言っていました。

この肉はステーキにしたほうがやっぱり良いかな。で、ローストビーフならいつも買うもっと安い肉の方がローストビーフらしくて良いような気がしないでもありません。

でもそこらの店で食べるパサパサで味もないローストビーフよりは美味しかったです(オーストラリアで美味しいローストビーフを食べたことがありません)。 

ご馳走様~~~~~~~~~~~~~~。

 

 
    

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