やっぱり「ユッケ」は美味しいなぁ

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なんだかユッケが食べたくなったのでブロック肉を買ってきました。

B.I.G.の肉売り場の肉です。

ええ~~?B.I.G.の肉を生で食べちゃうの?

な~~んて思う人もいるんでしょうね。というかそっちのほうが大多数か。(笑)

でもどのスーパーの肉でも良いとは思っていなくて、私はB.I.G.の肉のみです。あるいはプラザモントキアラにある「韓国肉屋」の「韓牛」ですかね。韓国で言う和牛みたいな牛肉ですが、それの「ランプ肉」は結構イケると思っています。プラザモントキアラの並びにあるベルギー料理の店で出している「ターターステーキ」もその店の肉。ベルギー料理店のオーナーが注文が入ると買いに来るからわかりました。(笑)

ただしその肉は「焼いて食べる」と固くてまるで駄目。韓牛ってあんな程度なんですかね。

ユッケとかタタキとか生で食べる牛肉ってモモ肉が主で、つまり「赤身の肉」が主流ですが、やっぱり多少サシが入っている方が美味しいと思います。だから和牛ならモモ肉でもランプ肉でもかなりイケるはず。

でもそんなのは簡単に手にはいりませんし、価格もかなり高くなるので、オーストラリア牛で良いと思っています。

今回はモモ肉ではなくて「Chuck Tender(肩肉)」で美味しそうなのがあったのでそれにしました。

ありゃ、写真がない。

ブロック肉でキロ単価は80リンギ以下でした。安い!!

あ、そうそう。肉は必ず「ブロック肉」を買います。切り身は絶対に使いません。安全のためです。雑菌は「外側」に着いているのが普通で、内側には入ってこないのが普通だから。生卵と同じですね。

でも切り身の場合は、包丁で切ってそのままですから、切り身の表面全部に雑菌が「増えている」と考えて間違いがないはず。だから焼肉とか炒めるなら良いにしても「ナマで食べる」、あるいは「低温調理」をする時には必ずブロック肉を買うようにしています。マレーシアでまだ見たことがありませんが、オーストラリアでは見た目は普通のブロック肉ですが「注入肉」が結構あるんですよ。塩水とか味付けの調味料を何本もある注射器でブスブスさして注入するのね。こういう肉が「ローストビーフ用」として数多く売られていますが、こういうのは火をしっかり通さないと危ないんですね。雑菌が中まで入っている可能性が高いですから。だから「結合肉」とか「ミンチ」も火をしっかり通さないと危ない。

お約束通り、ブロック肉を水道水で洗って、表面のヌルヌルを洗い落とします。マレーシアに来た当時はやっぱり怖いので、バーナーでタタキの様に表面を焼いたり、熱湯に通すことをしていましたが、最近は洗うだけ。

まずは包丁やまな板の殺菌は念入りにして、薄切りにしましたがいい感じ。この程度のサシの入り方が良いと思う。

筋が入っていますので、それは綺麗に切り落とします。そして細切れにするだけ。

玉ねぎを刻んで水でさらしたものを混ぜますが、大事な大事な「韓国の梨」を買ってくるのを忘れました。これがあるのとないのとではまるで違うんですよね。

タレですが、「コチジャン、キムチの素、醤油、お酢、蜂蜜、そしてごま油」をきっちり混ぜ込みます。混ぜ込むのは重要で、掛けただけじゃ駄目。

そして「卵の黄身」も大事で、これはケチらずに好きなだけ入れる。(笑)

サンチュの代わりはサラダ菜。私はコスレタスが好きなのでそれでもオッケイ。

いや~~~~、本当に美味しかった。自分の家で作ると好きな味付けに出来るから良いと思う。

そしてモモ肉よりこの「Chuck Tender(肩肉)」の方が柔らかくて味がある。

ごちそうさま~~~~~~。

 
 
 

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